グラフで見るコロンビアの労働人口(労働力)は多い？少ない？

コロンビアの2023年に分かる最新の労働人口(労働力)や、コロンビアと同じ様な労働人口(労働力)の国についての比較、過去～現在までの推移を、グラフや表を用いて分かりやすく説明していきます。

2023年に分かる最新のコロンビアの労働人口(労働力)

コロンビアの2023年に分かる最新の労働人口(労働力)は25,983,569人です。

コロンビアの最新の労働人口(労働力)

総人口	割合	労働人口(労働力)
51,516,562人	50.44%	25,983,569人

コロンビアの労働人口(労働力)推移グラフ(1990年～現在)

では、現在のコロンビアの労働人口(労働力)の「25,983,569人」は、過去と比べて上がってきているのでしょうか？コロンビアの労働人口(労働力)の1990～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1990～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※別の統計と比較を選択すると、270以上のコロンビアの統計と労働人口(労働力)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。

コロンビアの労働人口(労働力)の世界順位の変遷（全履歴）

下記のバーチャートレースは、コロンビアの労働人口(労働力)の世界順位の変遷です。

過去の1990年から2021年までのコロンビアの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。

他の統計のバーチャートレースを見るトラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

※グラフの見方
コロンビアは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。

コロンビアの労働人口(労働力)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、最初に掲載したコロンビアの労働人口(労働力)グラフの全体図です。

また、下記は1990～2021年までのコロンビアの労働人口(労働力)の推移を一覧表にしたものです。

一覧表で見るコロンビアの労働人口(労働力)の推移(1990～2021年) →横スクロールできます。

年	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
総人口(人)	33,102,575	33,758,337	34,422,569	35,091,275	35,758,979	36,421,438	37,076,387	37,723,800	38,364,309	38,999,471	39,629,968	40,255,967	40,875,360	41,483,869	42,075,955	42,647,723	43,200,897	43,737,516	44,254,975	44,750,054	45,222,700	45,663,099	46,076,848	46,497,267	46,969,209	47,520,667	48,171,392	48,901,066	49,661,056	50,339,443	50,930,662	51,516,562
割合(%)	42.63	42.92	43.25	43.62	44.03	44.43	44.68	45.04	45.32	45.37	45.73	46.11	46.38	47.05	46.37	46.2	45.87	45.57	46.28	48.61	49.62	50.53	51.62	51.71	52.11	52.72	52.79	52.88	52.83	52.22	48.95	50.44
労働人口(労働力)(人)	14111990	14487566	14887469	15308098	15744123	16183825	16564465	16991373	17385462	17693169	18121365	18561475	18959707	19518940	19511592	19705295	19816071	19930715	20482763	21751056	22438663	23075763	23782803	24041577	24476726	25054953	25429174	25860138	26235604	26284990	24932942	25983569

上記のコロンビアの労働人口(労働力)の推移グラフを見てみると、2019年の労働人口(労働力)が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少ないことが見えてきます。

ただし、前年度の2020年の数値「24932942人」よりは多いため、今後も労働人口(労働力)が再び上昇する可能性は高いです。

また、面白いのが、「総人口が増加しているにもかかわらず、労働人口(労働力)が減少している年」が2回あることです。

逆に、総人口が減少している場合は、必ず労働人口(労働力)も減少しているという点も、とても興味深い結果となっています。

これらの事より、コロンビアにおいては必ずしも総人口が増加すれば労働人口(労働力)が増えるというわけではないことが見えてきます。

また、労働人口(労働力)ではなく、年齢別の人口ピラミッドであれば、こちらのページで特集していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るコロンビアの人口ピラミッド(全年齢・男女別・少子化・高齢化の考察)

コロンビアの労働人口(労働力)は少ない？多い？日本と比較

コロンビアの労働人口(労働力)は、どれくらい多い、あるいは少ないのでしょうか？

まずは、コロンビアの労働人口(労働力)を、人口が近い国と比較してみます。

コロンビアと人口数が一番近い大韓民国とスペインの労働人口(労働力)を比較

コロンビアと人口数が世界で最も近い大韓民国とスペインの労働人口(労働力)を比較してみます。

コロンビアと人口数の近い大韓民国とスペインの労働人口(労働力)を比較した一覧表

国名	総人口	割合	労働人口(労働力)
大韓民国	51,744,876人	55.58	28,758,925人
コロンビア	51,516,562人	50.44	25,983,569人
スペイン	47,415,750人	49.32	23,384,137人

上記の労働人口(労働力)の比較表をみてみると、

• 大韓民国は、コロンビアよりも労働人口(労働力)の数値が約2,775,356人程しか変わらず、労働人口(労働力)と人口もよく似ている
• コロンビアは、スペインよりも労働人口(労働力)の数値が約2,599,432人程しか変わらず、労働人口(労働力)と人口もよく似ている

という結果となっています。

コロンビアと日本の労働人口(労働力)を比較

続いて、コロンビアの労働人口(労働力)を、日本とアメリカと中国と比較してみます。

コロンビアの労働人口(労働力)を日本とアメリカと中国と比較した一覧表

国名	総人口	割合	労働人口(労働力)
中国	1,412,360,000人	55.25	780,370,667人
アメリカ	331,893,745人	50.05	166,120,892人
日本	125,681,593人	54.79	68,858,890人
コロンビア	51,516,562人	50.44	25,983,569人

上記のグラフより、コロンビアの労働人口(労働力)は中国・アメリカ・日本よりも少ないということが分かります。

特に、中国と比較すると30倍も労働人口(労働力)が少なくアメリカと比べても6.4倍もの差があることが分かります。

また、逆に日本と比べると2.7倍程しか差がなく、日本とコロンビアの労働人口(労働力)は比較的近い数値であるということも見えてきます。

コロンビアをもっと他国と比較する

コロンビアのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

国を選択する

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

世界の労働人口(労働力)ランキングでコロンビアは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

コロンビアは世界の労働人口(労働力)ランキング(多い)で25位

まずは、コロンビアの労働人口(労働力)を世界で見たときに何番目に多いのかを世界労働人口(労働力)ランキング表を用いて、みていきます。

世界の労働人口(労働力)ランキング表：コロンビアは25位

順位	国名	総人口 (人)	割合 (%)	労働人口(労働力) (人)
21	エジプト	1億926万	27.7	3022万
22	タンザニア	6358万	46.1	2934万
23	大韓民国	5174万	55.6	2875万
24	イラン	8792万	31.9	2807万
25	コロンビア	5151万	50.4	2598万
26	イタリア	5910万	42.4	2507万
27	ケニア	5300万	45.5	2411万
28	南アフリカ共和国	5939万	39.8	2362万
29	スペイン	4741万	49.3	2338万
30	アルゼンチン	4580万	46.3	2119万

→ 世界労働人口(労働力)ランキングをもっと見る

こちらの世界の労働人口(労働力)が多いランキング表では、統計が取れる184カ国の中で、コロンビアは25位と、上位30カ国にランクインしており、世界の中でも労働人口(労働力)が比較的多い国ということが分かります。

以下は労働人口(労働力)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働人口(労働力)の世界ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示トラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

さらに詳しい世界の労働人口(労働力)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　全世界の労働人口(労働力)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値と中央値とコロンビアの労働人口(労働力)を比べる

また、この世界労働人口(労働力)ランキングの平均値、中央値とコロンビアの比較グラフは以下となっています。

コロンビアの労働人口(労働力)を世界の中央値(3,989,952)と平均値(18,713,232)と比較した一覧表

国名	総人口	割合	労働人口(労働力)
コロンビア	51,516,562人	50.44	25,983,569人
平均値	-	-	18,713,232人
中央値	-	-	3,989,952人

こちらの表より、コロンビアの労働人口(労働力)は平均より1.39倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の3,989,952と比較してみると、コロンビアの労働人口(労働力)「25983569人」は中央値よりも6.51倍も労働人口(労働力)が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	コロンビアの労働人口(労働力)データ
更新日時	2023-03-06T03:03:09+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	worldbank.org - Derived using data from International Labour Organization, ILOSTAT database. The data retrieved in March 1, 2020.

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