グラフで見る日本の労働人口(労働力)は多い?少ない?

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日本の労働人口(労働力)の推移と他国との比較

日本の2024年に分かる最新の労働人口(労働力)や、日本と同じ様な労働人口(労働力)の国についての比較、過去~現在までの推移を、グラフや表を用いて分かりやすく説明していきます。

2024年に分かる最新の日本の労働人口(労働力)

日本の2024年に分かる最新の労働人口(労働力)は69,113,783人です。

日本の最新の労働人口(労働力)
総人口割合労働人口(労働力)
125,124,989人55.24%69,113,783人

※Source:worldbank.org 詳細
2022年のworldbank.org調査による労働人口(労働力)の算出が最新のデータ(2024年2月24日更新)。

日本の労働人口(労働力)推移グラフ(1990年~現在)

では、現在の日本の労働人口(労働力)の「69,113,783人」は、過去と比べて上がってきているのでしょうか?日本の労働人口(労働力)の1990~2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1990~2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

別の統計と比較を選択すると、270以上の日本の統計と労働人口(労働力)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。

日本の労働人口(労働力)の世界順位の変遷(全履歴)

下記のバーチャートレースは、日本の労働人口(労働力)の世界順位の変遷です。

過去の1990年から2022年までの日本の世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。

※グラフの見方
日本は赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。

日本の労働人口(労働力)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。

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グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、最初に掲載した日本の労働人口(労働力)グラフの全体図です。

日本の労働人口(労働力)推移グラフ(1990~2022年)

※Source:worldbank.org 詳細

※日本の労働人口(労働力)の推移(1990~2022年)データの無料ダウンロードはこちらから((EXCELでも開けます))↓

※【データ内容】
1行目:年代
2行目:総人口
3行目:割合
4行目:労働人口(労働力)

また、下記は1990~2022年までの日本の労働人口(労働力)の推移を一覧表にしたものです。

一覧表で見る日本の労働人口(労働力)の推移(1990~2022年) →横スクロールできます。
199019911992199319941995199619971998199920002001200220032004200520062007200820092010201120122013201420152016201720182019202020212022
総人口(人)123,537,000123,921,000124,229,000124,536,000124,961,000125,439,000125,757,000126,057,000126,400,000126,631,000126,843,000127,149,000127,445,000127,718,000127,761,000127,773,000127,854,000128,001,000128,063,000128,047,000128,070,000127,833,000127,629,000127,445,000127,276,000127,141,000126,994,511126,785,797126,529,100126,633,000126,261,000125,681,593125,124,989
割合(%)51.7152.4753.0153.1453.2153.2853.5753.9353.8353.5653.3453.1752.7152.5152.2352.2352.2552.4652.452.2652.0551.6651.4351.7651.9952.252.6453.0754.0354.2954.6154.7955.24
労働人口(労働力)(人)638764876501830265854461661788126649282466838892673724836797821268042234678282576765288167601019671730036706533666725257667340126680205867143470671007966691428266663144660430526563940865970039661756176636353066850743672883886835837068751774689539886885889269113783

上記の日本の労働人口(労働力)の推移グラフを見てみると、最新である2022年の労働人口(労働力)が最も多いことが分かります。

また、前年度の2021年よりも254891人多くなっており、労働人口(労働力)は上昇傾向にあると言えます。

また、面白いのが、「総人口が増加しているにもかかわらず、労働人口(労働力)が減少している年」が8回あることです。

同様に、総人口が減少しているにもかかわらず、労働人口(労働力)が増加している年も8回あります。

これらの事より、日本においては必ずしも総人口が増加すれば労働人口(労働力)が増えるというわけではないことが見えてきます。

また、労働人口(労働力)ではなく、年齢別の人口ピラミッドであれば、こちらのページで特集していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る日本の人口ピラミッド(全年齢・男女別・少子化・高齢化の考察)

日本の労働人口(労働力)は少ない?多い?アメリカと中国と比較

日本の労働人口(労働力)は、どれくらい多い、あるいは少ないのでしょうか?

まずは、日本の労働人口(労働力)を、人口が近い国と比較してみます。

日本と人口数が一番近いメキシコとエチオピアの労働人口(労働力)を比較

日本と人口数が世界で最も近いメキシコエチオピアの労働人口(労働力)を比較してみます。

日本と人口数が近いメキシコとエチオピアの労働人口(労働力)比較グラフ

※Source:worldbank.org 詳細

日本と人口数の近いメキシコとエチオピアの労働人口(労働力)を比較した一覧表
国名総人口割合労働人口(労働力)
メキシコ127,504,125人46.0558,718,432人
日本125,124,989人55.2469,113,783人
エチオピア123,379,924人48.4359,751,802人

上記の労働人口(労働力)の比較表をみてみると、

という結果となっています。

日本とアメリカと中国の労働人口(労働力)を比較

続いて、日本の労働人口(労働力)を、アメリカ中国と比較してみます。

日本の労働人口(労働力)をアメリカと中国と比較した棒グラフ

※Source:worldbank.org 詳細

日本の労働人口(労働力)をアメリカと中国と比較した一覧表
国名総人口割合労働人口(労働力)
中国1,412,175,000人55.36781,808,304人
アメリカ333,287,557人50.46168,190,133人
日本125,124,989人55.2469,113,783人

上記のグラフより、アメリカ・中国・日本の中では、日本は3番目に労働人口(労働力)が多いということが分かります。

特に、中国と比較すると11.3倍も労働人口(労働力)が多く、労働人口(労働力)の違いが見えてきます。

日本をもっと他国と比較する

日本のデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

日本の労働人口(労働力)は世界で何番目?

世界の労働人口(労働力)ランキングで日本は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

日本は世界の労働人口(労働力)ランキング(多い)で10位

まずは、日本の労働人口(労働力)を世界で見たときに何番目に多いのかを世界労働人口(労働力)ランキング表を用いて、みていきます。

世界の労働人口(労働力)ランキング表:日本は10位
順位国名総人口
(人)
割合
(%)
労働人口(労働力)
(人)
6パキスタンの国旗パキスタンパキスタンのグラフチャート2358233.47886
7バングラデシュの国旗バングラデシュバングラデシュのグラフチャート1711843.17386
8ロシア連邦の国旗ロシア連邦ロシア連邦のグラフチャート1442351.27379
9ナイジェリアの国旗ナイジェリアナイジェリアのグラフチャート2185433.67338
10日本の国旗日本日本のグラフチャート1251255.26911
11エチオピアの国旗エチオピアエチオピアのグラフチャート1233748.45975
12メキシコの国旗メキシコメキシコのグラフチャート1275046.15871
13ベトナムの国旗ベトナムベトナムのグラフチャート981856.75568
14フィリピンの国旗フィリピンフィリピンのグラフチャート1155541.44787
15ドイツの国旗ドイツドイツのグラフチャート837952.74419

※Source:worldbank.org 詳細

世界労働人口(労働力)ランキングをもっと見る

こちらの世界の労働人口(労働力)が多いランキング表では、統計が取れる185カ国の中で、日本は10位と、上位10カ国にランクインしており、世界の中でも労働人口(労働力)がとても多い国ということが分かります。

以下は労働人口(労働力)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働人口(労働力)の世界ランキングTOP10

さらに詳しい世界の労働人口(労働力)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の労働人口(労働力)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値と中央値と日本の労働人口(労働力)を比べる

また、この世界労働人口(労働力)ランキングの平均値、中央値と日本の比較グラフは以下となっています。

日本の労働人口(労働力)と世界の平均値と中央値との比較グラフ

※Source:worldbank.org 詳細

日本の労働人口(労働力)を世界の中央値(4,267,534)と平均値(19,204,397)と比較した一覧表
国名総人口割合労働人口(労働力)
日本125,124,989人55.2469,113,783人
平均値--19,204,397人
中央値--4,267,534人

※Source:worldbank.org 詳細

こちらの表より、日本の労働人口(労働力)は平均より3.6倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の4,267,534と比較してみると、日本の労働人口(労働力)「69113783人」は中央値よりも16.2倍も労働人口(労働力)が多いということも見えてきます。

日本の労働人口(労働力)に関するよくある質問

日本の労働人口(労働力)の最新の人数は何人ですか?2024年に分かる最新の日本の労働人口(労働力)は、69,113,783人です。このデータは、2022年のworldbank.org調査によるもので、単位は人です。詳細を確認する。
日本の労働人口(労働力)は前年度より何%増加しましたか?前年度(2021年)より、0.37%増加しています。また、前年度の労働人口(労働力)は68,858,892.00人です。1990~2022年までの推移グラフを表示。
日本の労働人口(労働力)が最も多かった年はいつですか?2022年が最も多い年です。(69,113,783.00人)
※データが確認できる1990~2022年の期間において
日本の労働人口(労働力)が最も少なかった年はいつですか?1990年が最も少なかった年です。(63,876,487.00人)
※データが確認できる1990~2022年の期間において
日本の労働人口(労働力)はアメリカと比較すると何倍ですか?日本の労働人口(労働力)はアメリカの0.41倍です。グラフを表示する。
日本の労働人口(労働力)は世界ランキングでは何位ですか?世界10位です。労働人口(労働力)の世界ランキング表を確認する。
日本の労働人口(労働力)を世界の平均値と比較すると何倍ですか?世界の平均値より3.6倍多いです。詳細を確認する。
日本の労働人口(労働力)は世界の中央値より多いですか?世界の中央値より16.2倍多いです。
当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称日本の労働人口(労働力)データ
更新日時2024-02-24T03:03:06+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元worldbank.org - Derived using data from International Labour Organization, ILOSTAT database. The data retrieved in March 1, 2020.

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