グラフで見るウガンダの労働人口(労働力)は多い？少ない？

ウガンダの2023年に分かる最新の労働人口(労働力)や、ウガンダと同じ様な労働人口(労働力)の国についての比較、過去～現在までの推移を、グラフや表を用いて分かりやすく説明していきます。

2023年に分かる最新のウガンダの労働人口(労働力)

ウガンダの2023年に分かる最新の労働人口(労働力)は17,466,536人です。

ウガンダの最新の労働人口(労働力)

総人口	割合	労働人口(労働力)
45,853,778人	38.09%	17,466,536人

ウガンダの労働人口(労働力)推移グラフ(1990年～現在)

では、現在のウガンダの労働人口(労働力)の「17,466,536人」は、過去と比べて上がってきているのでしょうか？ウガンダの労働人口(労働力)の1990～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1990～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※別の統計と比較を選択すると、270以上のウガンダの統計と労働人口(労働力)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。

ウガンダの労働人口(労働力)の世界順位の変遷（全履歴）

下記のバーチャートレースは、ウガンダの労働人口(労働力)の世界順位の変遷です。

過去の1990年から2021年までのウガンダの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。

他の統計のバーチャートレースを見るトラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

※グラフの見方
ウガンダは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。

ウガンダの労働人口(労働力)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、最初に掲載したウガンダの労働人口(労働力)グラフの全体図です。

また、下記は1990～2021年までのウガンダの労働人口(労働力)の推移を一覧表にしたものです。

一覧表で見るウガンダの労働人口(労働力)の推移(1990～2021年) →横スクロールできます。

年	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
総人口(人)	17,354,392	17,953,531	18,561,674	19,175,988	19,793,541	20,413,152	21,032,821	21,655,398	22,290,780	22,952,410	23,650,172	24,388,968	25,167,257	25,980,552	26,821,297	27,684,585	28,571,475	29,486,338	30,431,736	31,411,096	32,428,167	33,476,919	34,559,168	35,695,246	36,912,148	38,225,453	39,647,506	41,162,465	42,723,139	44,269,587	44,404,611	45,853,778
割合(%)	36.35	36.18	36.03	35.91	35.83	35.78	35.62	35.5	35.43	35.39	35.37	35.35	35.36	35.39	35.45	35.53	35.61	35.72	35.84	35.98	36.13	36.29	36.48	36.59	36.71	36.83	36.97	37.14	37.3	37.23	36.3	38.09
労働人口(労働力)(人)	6308412	6496349	6687504	6886069	7091287	7303410	7491603	7688644	7897648	8122393	8365485	8621452	8898397	9194472	9507721	9836694	10174677	10531262	10906910	11301737	11717458	12149266	12606240	13061480	13549586	14078249	14657926	15285775	15935453	16480192	16117897	17466536

上記のウガンダの労働人口(労働力)の推移グラフを見てみると、最新である2021年の労働人口(労働力)が最も多いことが分かります。

また、前年度の2020年よりも1348639人多くなっており、労働人口(労働力)は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少ない1990年の「6308412人」と現在の労働人口(労働力)「17466536人」を比べると、2.77倍もの差があり、労働人口(労働力)がいかに上昇したかが見えてきます。

また、面白いのが、「総人口が増加しているにもかかわらず、労働人口(労働力)が減少している年」が1回あることです。

逆に、総人口が減少している場合は、必ず労働人口(労働力)も減少しているという点も、とても興味深い結果となっています。

これらの事より、ウガンダにおいては必ずしも総人口が増加すれば労働人口(労働力)が増えるというわけではないことが見えてきます。

また、労働人口(労働力)ではなく、年齢別の人口ピラミッドであれば、こちらのページで特集していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るウガンダの人口ピラミッド(全年齢・男女別・少子化・高齢化の考察)

ウガンダの労働人口(労働力)は少ない？多い？日本と比較

ウガンダの労働人口(労働力)は、どれくらい多い、あるいは少ないのでしょうか？

まずは、ウガンダの労働人口(労働力)を、人口が近い国と比較してみます。

ウガンダと人口数が一番近いスペインとアルゼンチンの労働人口(労働力)を比較

ウガンダと人口数が世界で最も近いスペインとアルゼンチンの労働人口(労働力)を比較してみます。

ウガンダと人口数の近いスペインとアルゼンチンの労働人口(労働力)を比較した一覧表

国名	総人口	割合	労働人口(労働力)
スペイン	47,415,750人	49.32	23,384,137人
ウガンダ	45,853,778人	38.09	17,466,536人
アルゼンチン	45,808,747人	46.26	21,191,985人

上記の労働人口(労働力)の比較表をみてみると、

• スペインは、ウガンダよりも労働人口(労働力)の数値が約5,917,601人多く、1.34倍多い
• アルゼンチンは、ウガンダよりも労働人口(労働力)の数値が約3,725,449人多く、1.21倍多い

という結果となっています。

ウガンダと日本の労働人口(労働力)を比較

続いて、ウガンダの労働人口(労働力)を、日本とアメリカと中国と比較してみます。

ウガンダの労働人口(労働力)を日本とアメリカと中国と比較した一覧表

国名	総人口	割合	労働人口(労働力)
中国	1,412,360,000人	55.25	780,370,667人
アメリカ	331,893,745人	50.05	166,120,892人
日本	125,681,593人	54.79	68,858,890人
ウガンダ	45,853,778人	38.09	17,466,536人

上記のグラフより、ウガンダの労働人口(労働力)は中国・アメリカ・日本よりも少ないということが分かります。

特に、中国と比較すると44.7倍も労働人口(労働力)が少なくアメリカと比べても9.5倍もの差があることが分かります。

また、逆に日本と比べると3.9倍程しか差がなく、日本とウガンダの労働人口(労働力)は比較的近い数値であるということも見えてきます。

ウガンダをもっと他国と比較する

ウガンダのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

国を選択する

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

世界の労働人口(労働力)ランキングでウガンダは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

ウガンダは世界の労働人口(労働力)ランキング(多い)で35位

まずは、ウガンダの労働人口(労働力)を世界で見たときに何番目に多いのかを世界労働人口(労働力)ランキング表を用いて、みていきます。

世界の労働人口(労働力)ランキング表：ウガンダは35位

順位	国名	総人口 (人)	割合 (%)	労働人口(労働力) (人)
31	カナダ	3824万	54.8	2097万
32	ウクライナ	4379万	46.3	2028万
33	ポーランド	3774万	49.1	1851万
34	ペルー	3371万	53	1786万
35	ウガンダ	4585万	38.1	1746万
36	マレーシア	3357万	50.4	1691万
37	サウジアラビア	3595万	43.6	1568万
38	朝鮮民主主義人民共和国	2597万	60.4	1567万
39	マダガスカル	2891万	51.6	1492万
40	アンゴラ	3450万	41.9	1447万

→ 世界労働人口(労働力)ランキングをもっと見る

こちらの世界の労働人口(労働力)が多いランキング表では、統計が取れる184カ国の中で、ウガンダは35位と、上位50カ国以内に入っており、世界の中でも労働人口(労働力)が比較的多い国ということが分かります。

以下は労働人口(労働力)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働人口(労働力)の世界ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示トラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

さらに詳しい世界の労働人口(労働力)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　全世界の労働人口(労働力)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値と中央値とウガンダの労働人口(労働力)を比べる

また、この世界労働人口(労働力)ランキングの平均値、中央値とウガンダの比較グラフは以下となっています。

ウガンダの労働人口(労働力)を世界の中央値(3,989,952)と平均値(18,713,232)と比較した一覧表

国名	総人口	割合	労働人口(労働力)
ウガンダ	45,853,778人	38.09	17,466,536人
平均値	-	-	18,713,232人
中央値	-	-	3,989,952人

こちらの表より、ウガンダの労働人口(労働力)は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の3,989,952と比較してみると、ウガンダの労働人口(労働力)「17466536人」は中央値よりも4.38倍も労働人口(労働力)が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	ウガンダの労働人口(労働力)データ
更新日時	2023-03-06T03:03:09+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	worldbank.org - Derived using data from International Labour Organization, ILOSTAT database. The data retrieved in March 1, 2020.

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