赤道ギニアの2024年に分かる最新の労働人口(労働力)や、赤道ギニアと同じ様な労働人口(労働力)の国についての比較、過去~現在までの推移を、グラフや表を用いて分かりやすく説明していきます。
赤道ギニアの2024年に分かる最新の労働人口(労働力)は571,718人です。
総人口 | 割合 | 労働人口(労働力) |
---|---|---|
1,674,908人 | 34.13% | 571,718人 |
※Source:worldbank.org 詳細
2022年のworldbank.org調査による労働人口(労働力)の算出が最新のデータ(2024年2月24日更新)。
では、現在の赤道ギニアの労働人口(労働力)の「571,718人」は、過去と比べて上がってきているのでしょうか?赤道ギニアの労働人口(労働力)の1990~2022年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1990~2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上の赤道ギニアの統計と労働人口(労働力)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、赤道ギニアの労働人口(労働力)の世界順位の変遷です。
過去の1990年から2022年までの赤道ギニアの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
赤道ギニアは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
赤道ギニアの労働人口(労働力)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載した赤道ギニアの労働人口(労働力)グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※赤道ギニアの労働人口(労働力)の推移(1990~2022年)データの無料ダウンロードはこちらから((EXCELでも開けます))↓
※【データ内容】
1行目:年代
2行目:総人口
3行目:割合
4行目:労働人口(労働力)
また、下記は1990~2022年までの赤道ギニアの労働人口(労働力)の推移を一覧表にしたものです。
年 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
総人口(人) | 419,188 | 432,853 | 447,266 | 462,637 | 479,098 | 496,768 | 515,853 | 536,460 | 558,492 | 581,770 | 606,181 | 631,666 | 658,384 | 686,664 | 716,949 | 749,535 | 784,496 | 821,687 | 860,840 | 901,599 | 943,639 | 986,853 | 1,031,191 | 1,076,413 | 1,122,276 | 1,168,568 | 1,215,179 | 1,262,001 | 1,308,974 | 1,355,982 | 1,596,049 | 1,634,466 | 1,674,908 |
割合(%) | 34.19 | 34.21 | 34.2 | 34.21 | 34.26 | 34.36 | 34.33 | 34.39 | 34.55 | 34.79 | 35.09 | 35.19 | 35.4 | 35.71 | 36.08 | 36.48 | 36.62 | 36.84 | 37.17 | 37.56 | 37.99 | 38 | 38.11 | 38.33 | 38.63 | 38.98 | 38.81 | 38.75 | 38.84 | 35.16 | 33.34 | 33.36 | 34.13 |
労働人口(労働力)(人) | 143338 | 148070 | 152983 | 158279 | 164153 | 170680 | 177072 | 184493 | 192954 | 202398 | 212731 | 222269 | 233057 | 245207 | 258711 | 273458 | 287248 | 302737 | 319945 | 338661 | 358501 | 375049 | 393029 | 412573 | 433541 | 455553 | 471561 | 489077 | 508396 | 476710 | 532095 | 545179 | 571718 |
上記の赤道ギニアの労働人口(労働力)の推移グラフを見てみると、最新である2022年の労働人口(労働力)が最も多いことが分かります。
また、前年度の2021年よりも26539人多くなっており、労働人口(労働力)は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も少ない1990年の「143338人」と現在の労働人口(労働力)「571718人」を比べると、3.99倍もの差があり、労働人口(労働力)がいかに上昇したかが見えてきます。
また、面白いのが、「総人口が増加しているにもかかわらず、労働人口(労働力)が減少している年」が1回あることです。
逆に、総人口が減少している場合は、必ず労働人口(労働力)も減少しているという点も、とても興味深い結果となっています。
これらの事より、赤道ギニアにおいては必ずしも総人口が増加すれば労働人口(労働力)が増えるというわけではないことが見えてきます。
また、労働人口(労働力)ではなく、年齢別の人口ピラミッドであれば、こちらのページで特集していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る赤道ギニアの人口ピラミッド(全年齢・男女別・少子化・高齢化の考察)
赤道ギニアの労働人口(労働力)は、どれくらい少ない、あるいは多いのでしょうか?
まずは、赤道ギニアの労働人口(労働力)を、人口が近い国と比較してみます。
赤道ギニアと人口数が世界で最も近いラトビアとトリニダード・トバゴの労働人口(労働力)を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 割合 | 労働人口(労働力) |
---|---|---|---|
ラトビア | 1,879,383人 | 51.59 | 969,623人 |
赤道ギニア | 1,674,908人 | 34.13 | 571,718人 |
トリニダード・トバゴ | 1,531,044人 | 44.1 | 675,249人 |
上記の労働人口(労働力)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、ラトビアと赤道ギニアは人口数は世界の中でも1・2番目に近いが、労働人口(労働力)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、赤道ギニアの労働人口(労働力)を、日本とアメリカと中国と比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 割合 | 労働人口(労働力) |
---|---|---|---|
中国 | 1,412,175,000人 | 55.36 | 781,808,304人 |
アメリカ | 333,287,557人 | 50.46 | 168,190,133人 |
日本 | 125,124,989人 | 55.24 | 69,113,783人 |
赤道ギニア | 1,674,908人 | 34.13 | 571,718人 |
上記のグラフより、赤道ギニアの労働人口(労働力)は中国・アメリカ・日本よりも少ないということが分かります。
特に、中国と比較すると1367.5倍も労働人口(労働力)が少なくアメリカと比べても294.2倍もの差があることが分かります。
また、逆に日本と比べると120.9倍程しか差がなく、日本と赤道ギニアの労働人口(労働力)は比較的近い数値であるということも見えてきます。
赤道ギニアのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の労働人口(労働力)ランキングで赤道ギニアは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、赤道ギニアの労働人口(労働力)を世界で見たときに何番目に多いのかを世界労働人口(労働力)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | 総人口 (人) | 割合 (%) | 労働人口(労働力) (人) |
---|---|---|---|---|
152 | キプロス | 125万 | 54.7 | 68万 |
153 | トリニダード・トバゴ | 153万 | 44.1 | 67万 |
154 | モーリシャス | 126万 | 46.2 | 58万 |
155 | 東ティモール | 134万 | 43.3 | 58万 |
156 | 赤道ギニア | 167万 | 34.1 | 57万 |
157 | ブータン | 78万 | 54.4 | 42万 |
158 | マカオ | 69万 | 57.7 | 40万 |
159 | スワジランド | 120万 | 33.2 | 39万 |
160 | フィジー | 92万 | 41.1 | 38万 |
161 | ソロモン諸島 | 72万 | 51.3 | 37万 |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの世界の労働人口(労働力)が多いランキング表では、統計が取れる185カ国の中で、赤道ギニアは156位と、下位30カ国以内に入っており、世界の中でも労働人口(労働力)が少ない国ということが分かります。
以下は労働人口(労働力)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界の労働人口(労働力)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の労働人口(労働力)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界労働人口(労働力)ランキングの平均値、中央値と赤道ギニアの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 割合 | 労働人口(労働力) |
---|---|---|---|
赤道ギニア | 1,674,908人 | 34.13 | 571,718人 |
平均値 | - | - | 19,204,397人 |
中央値 | - | - | 4,267,534人 |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、赤道ギニアの労働人口(労働力)は平均より18,632,679人少ないという結果が見えてきます。
また、中央値の4,267,534と比較してみると、赤道ギニアの労働人口(労働力)は中央値より半分以上少ないということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 赤道ギニアの労働人口(労働力)データ |
更新日時 | 2024-02-24T03:03:06+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - Derived using data from International Labour Organization, ILOSTAT database. The data retrieved in March 1, 2020. |
その他にも、グラフで見る赤道ギニアの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、赤道ギニアの統計情報は、こちらのページで202種類以上の全一覧が見られます。
→ 赤道ギニアの統計情報TOPページ
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