グラフで見るマケドニア共和国の労働人口(労働力)は多い？少ない？

マケドニア共和国の2023年に分かる最新の労働人口(労働力)や、マケドニア共和国と同じ様な労働人口(労働力)の国についての比較、過去～現在までの推移を、グラフや表を用いて分かりやすく説明していきます。

2023年に分かる最新のマケドニア共和国の労働人口(労働力)

マケドニア共和国の2023年に分かる最新の労働人口(労働力)は939,223人です。

マケドニア共和国の最新の労働人口(労働力)

総人口	割合	労働人口(労働力)
2,065,092人	45.48%	939,223人

マケドニア共和国の労働人口(労働力)推移グラフ(1990年～現在)

では、現在のマケドニア共和国の労働人口(労働力)の「939,223人」は、過去と比べて上がってきているのでしょうか？マケドニア共和国の労働人口(労働力)の1990～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1990～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※別の統計と比較を選択すると、270以上のマケドニア共和国の統計と労働人口(労働力)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。

マケドニア共和国の労働人口(労働力)の世界順位の変遷（全履歴）

下記のバーチャートレースは、マケドニア共和国の労働人口(労働力)の世界順位の変遷です。

過去の1990年から2022年までのマケドニア共和国の世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。

他の統計のバーチャートレースを見るトラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

※グラフの見方
マケドニア共和国は赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。

マケドニア共和国の労働人口(労働力)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、最初に掲載したマケドニア共和国の労働人口(労働力)グラフの全体図です。

また、下記は1990～2022年までのマケドニア共和国の労働人口(労働力)の推移を一覧表にしたものです。

一覧表で見るマケドニア共和国の労働人口(労働力)の推移(1990～2022年) →横スクロールできます。

年	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
総人口(人)	1,996,228	1,993,302	1,988,659	1,984,028	1,981,703	1,983,252	1,989,443	1,999,598	2,012,057	2,024,394	2,034,819	2,042,842	2,048,928	2,053,426	2,057,048	2,060,273	2,063,131	2,065,426	2,067,313	2,069,039	2,070,741	2,072,487	2,074,278	2,076,067	2,077,775	2,079,328	2,080,745	2,081,996	2,082,958	2,076,694	2,072,531	2,065,092	2,065,092
割合(%)	40.81	40.93	41	41.07	41.02	40.99	41.09	40.95	40.85	40.76	41.12	41.5	41.86	42.41	42.71	43.03	43.31	43.96	44.72	45.27	45.67	45.75	45.61	46.21	46.4	46.17	45.75	45.97	46.08	46.38	43.94	45.43	45.48
労働人口(労働力)(人)	814715	815799	815381	814767	812988	812990	817468	818791	821853	825209	836650	847756	857670	870758	878602	886512	893457	907871	924502	936643	945639	948108	945993	959395	964018	960040	952035	957156	959864	963097	910760	938072	939223

上記のマケドニア共和国の労働人口(労働力)の推移グラフを見てみると、2014年の労働人口(労働力)が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも少ないことが見えてきます。

ただし、前年度の2021年の数値「938072人」よりは多いため、今後も労働人口(労働力)が再び上昇する可能性は高いです。

また、面白いのが、「総人口が増加しているにもかかわらず、労働人口(労働力)が減少している年」が3回あることです。

同様に、総人口が減少しているにもかかわらず、労働人口(労働力)が増加している年も3回あります。

これらの事より、マケドニア共和国においては必ずしも総人口が増加すれば労働人口(労働力)が増えるというわけではないことが見えてきます。

また、労働人口(労働力)ではなく、年齢別の人口ピラミッドであれば、こちらのページで特集していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るマケドニア共和国の人口ピラミッド(全年齢・男女別・少子化・高齢化の考察)

マケドニア共和国の労働人口(労働力)は少ない？多い？日本と比較

マケドニア共和国の労働人口(労働力)は、どれくらい少ない、あるいは多いのでしょうか？

まずは、マケドニア共和国の労働人口(労働力)を、人口が近い国と比較してみます。

マケドニア共和国と人口数が一番近いスロベニアとギニアビサウの労働人口(労働力)を比較

マケドニア共和国と人口数が世界で最も近いスロベニアとギニアビサウの労働人口(労働力)を比較してみます。

マケドニア共和国と人口数の近いスロベニアとギニアビサウの労働人口(労働力)を比較した一覧表

国名	総人口	割合	労働人口(労働力)
スロベニア	2,108,079人	50.28	1,059,844人
マケドニア共和国	2,065,092人	45.48	939,223人
ギニアビサウ	2,060,721人	34.22	705,133人

上記の労働人口(労働力)の比較表をみてみると、

• スロベニアは、マケドニア共和国よりも労働人口(労働力)の数値が約120,621人程しか変わらず、労働人口(労働力)と人口もよく似ている
• マケドニア共和国は、ギニアビサウよりも労働人口(労働力)の数値が約234,090人多く、1.33倍多い

という結果となっています。

マケドニア共和国と日本の労働人口(労働力)を比較

続いて、マケドニア共和国の労働人口(労働力)を、日本とアメリカと中国と比較してみます。

マケドニア共和国の労働人口(労働力)を日本とアメリカと中国と比較した一覧表

国名	総人口	割合	労働人口(労働力)
中国	1,412,360,000人	55.36	781,908,269人
アメリカ	331,893,745人	51	169,278,936人
日本	125,681,593人	54.78	68,843,092人
マケドニア共和国	2,065,092人	45.48	939,223人

上記のグラフより、マケドニア共和国の労働人口(労働力)は中国・アメリカ・日本よりも少ないということが分かります。

特に、中国と比較すると832.5倍も労働人口(労働力)が少なくアメリカと比べても180.2倍もの差があることが分かります。

また、逆に日本と比べると73.3倍程しか差がなく、日本とマケドニア共和国の労働人口(労働力)は比較的近い数値であるということも見えてきます。

マケドニア共和国をもっと他国と比較する

マケドニア共和国のデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

国を選択する

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

世界の労働人口(労働力)ランキングでマケドニア共和国は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

マケドニア共和国は世界の労働人口(労働力)ランキング(多い)で144位

まずは、マケドニア共和国の労働人口(労働力)を世界で見たときに何番目に多いのかを世界労働人口(労働力)ランキング表を用いて、みていきます。

世界の労働人口(労働力)ランキング表：マケドニア共和国は144位

順位	国名	総人口 (人)	割合 (%)	労働人口(労働力) (人)
140	レソト	228万	42.9	97万
141	ナミビア	253万	38.1	96万
142	ラトビア	188万	51	96万
143	ガンビア	263万	35.9	94万
144	マケドニア共和国	206万	45.5	93万
145	バーレーン	146万	57.6	84万
146	ガボン	234万	31	72万
147	エストニア	133万	54.3	72万
148	ギニアビサウ	206万	34.2	70万
149	トリニダード・トバゴ	152万	44.4	67万

→ 世界労働人口(労働力)ランキングをもっと見る

こちらの世界の労働人口(労働力)が多いランキング表では、統計が取れる182カ国の中で、マケドニア共和国は144位と、下位50カ国以内に入っており、世界の中でも労働人口(労働力)が比較的少ない国ということが分かります。

以下は労働人口(労働力)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働人口(労働力)の世界ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示トラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

さらに詳しい世界の労働人口(労働力)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　全世界の労働人口(労働力)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値と中央値とマケドニア共和国の労働人口(労働力)を比べる

また、この世界労働人口(労働力)ランキングの平均値、中央値とマケドニア共和国の比較グラフは以下となっています。

マケドニア共和国の労働人口(労働力)を世界の中央値(3,638,584)と平均値(18,780,404)と比較した一覧表

国名	総人口	割合	労働人口(労働力)
マケドニア共和国	2,065,092人	45.48	939,223人
平均値	-	-	18,780,404人
中央値	-	-	3,638,584人

こちらの表より、マケドニア共和国の労働人口(労働力)は平均より17,841,181人少ないという結果が見えてきます。

また、中央値の3,638,584と比較してみると、マケドニア共和国の労働人口(労働力)は中央値より半分以上少ないということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	マケドニア共和国の労働人口(労働力)データ
更新日時	2023-05-12T03:03:09+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	worldbank.org - Derived using data from International Labour Organization, ILOSTAT database. The data retrieved in March 1, 2020.

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