グラフで見るラトビアの労働人口(労働力)は多い？少ない？

ラトビアの2023年に分かる最新の労働人口(労働力)や、ラトビアと同じ様な労働人口(労働力)の国についての比較、過去～現在までの推移を、グラフや表を用いて分かりやすく説明していきます。

2023年に分かる最新のラトビアの労働人口(労働力)

ラトビアの2023年に分かる最新の労働人口(労働力)は956,869人です。

ラトビアの最新の労働人口(労働力)

総人口	割合	労働人口(労働力)
1,884,490人	50.78%	956,869人

ラトビアの労働人口(労働力)推移グラフ(1990年～現在)

では、現在のラトビアの労働人口(労働力)の「956,869人」は、過去と比べて上がってきているのでしょうか？ラトビアの労働人口(労働力)の1990～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1990～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※別の統計と比較を選択すると、270以上のラトビアの統計と労働人口(労働力)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。

ラトビアの労働人口(労働力)の世界順位の変遷（全履歴）

下記のバーチャートレースは、ラトビアの労働人口(労働力)の世界順位の変遷です。

過去の1990年から2021年までのラトビアの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。

他の統計のバーチャートレースを見るトラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

※グラフの見方
ラトビアは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。

ラトビアの労働人口(労働力)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、最初に掲載したラトビアの労働人口(労働力)グラフの全体図です。

また、下記は1990～2021年までのラトビアの労働人口(労働力)の推移を一覧表にしたものです。

一覧表で見るラトビアの労働人口(労働力)の推移(1990～2021年) →横スクロールできます。

年	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
総人口(人)	2,663,151	2,650,581	2,614,338	2,563,290	2,520,742	2,485,056	2,457,222	2,432,851	2,410,019	2,390,482	2,367,550	2,337,170	2,310,173	2,287,955	2,263,122	2,238,799	2,218,357	2,200,325	2,177,322	2,141,669	2,097,555	2,059,709	2,034,319	2,012,647	1,993,782	1,977,527	1,959,537	1,942,248	1,927,174	1,913,822	1,900,449	1,884,490
割合(%)	48.32	48.08	47.91	47.87	47.78	47.73	47.85	48.17	47.6	46.89	46.04	46.67	48.27	47.94	48.53	48.86	50.47	51.63	52.84	51.67	50.67	50.3	51.18	50.71	50.46	50.99	51.39	51.68	51.9	51.24	52.02	50.78
労働人口(労働力)(人)	1286786	1274465	1252601	1227081	1204317	1186079	1175732	1171893	1147245	1121001	1090112	1090836	1115182	1096895	1098382	1093788	1119663	1136039	1150509	1106604	1062925	1035978	1041158	1020611	1006084	1008394	1006942	1003688	1000226	980734	988585	956869

上記のラトビアの労働人口(労働力)の推移グラフを見てみると、最新である2021年の労働人口(労働力)が最も少ないことが分かります。

また、前年度の2020年よりも31716人少なくなっており、労働人口(労働力)は下がりつつあると言えます。

特に、最も労働人口(労働力)が多かった1990年と現在の労働人口(労働力)を比べると、1.34倍もの差があり、労働人口(労働力)がいかに減少したかが見えてきます。

また、面白いのが、「総人口が減少しているにもかかわらず、労働人口(労働力)が増加している年」が9回あることです。

これらの事より、ラトビアにおいては必ずしも総人口が減少すれば労働人口(労働力)が減少するというわけではないことが見えてきます。

また、労働人口(労働力)ではなく、年齢別の人口ピラミッドであれば、こちらのページで特集していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るラトビアの人口ピラミッド(全年齢・男女別・少子化・高齢化の考察)

ラトビアの労働人口(労働力)は少ない？多い？日本と比較

ラトビアの労働人口(労働力)は、どれくらい少ない、あるいは多いのでしょうか？

まずは、ラトビアの労働人口(労働力)を、人口が近い国と比較してみます。

ラトビアと人口数が一番近いギニアビサウと赤道ギニアの労働人口(労働力)を比較

ラトビアと人口数が世界で最も近いギニアビサウと赤道ギニアの労働人口(労働力)を比較してみます。

ラトビアと人口数の近いギニアビサウと赤道ギニアの労働人口(労働力)を比較した一覧表

国名	総人口	割合	労働人口(労働力)
ギニアビサウ	2,060,721人	33.02	680,465人
ラトビア	1,884,490人	50.78	956,869人
赤道ギニア	1,634,466人	33.36	545,179人

上記の労働人口(労働力)の比較表をみてみると、

• ラトビアは、ギニアビサウよりも労働人口(労働力)の数値が約276,404人多く、1.41倍多い
• ラトビアは、赤道ギニアよりも労働人口(労働力)の数値が約411,690人も多く、1.76倍も多い

という結果となっています。

特に、ラトビアと赤道ギニアは人口数は世界の中でも1・2番目に近いが、労働人口(労働力)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

ラトビアと日本の労働人口(労働力)を比較

続いて、ラトビアの労働人口(労働力)を、日本とアメリカと中国と比較してみます。

ラトビアの労働人口(労働力)を日本とアメリカと中国と比較した一覧表

国名	総人口	割合	労働人口(労働力)
中国	1,412,360,000人	55.25	780,370,667人
アメリカ	331,893,745人	50.05	166,120,892人
日本	125,681,593人	54.79	68,858,890人
ラトビア	1,884,490人	50.78	956,869人

上記のグラフより、ラトビアの労働人口(労働力)は中国・アメリカ・日本よりも少ないということが分かります。

特に、中国と比較すると815.5倍も労働人口(労働力)が少なくアメリカと比べても173.6倍もの差があることが分かります。

また、逆に日本と比べると72倍程しか差がなく、日本とラトビアの労働人口(労働力)は比較的近い数値であるということも見えてきます。

ラトビアをもっと他国と比較する

ラトビアのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

国を選択する

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

世界の労働人口(労働力)ランキングでラトビアは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

ラトビアは世界の労働人口(労働力)ランキング(多い)で142位

まずは、ラトビアの労働人口(労働力)を世界で見たときに何番目に多いのかを世界労働人口(労働力)ランキング表を用いて、みていきます。

世界の労働人口(労働力)ランキング表：ラトビアは142位

順位	国名	総人口 (人)	割合 (%)	労働人口(労働力) (人)
138	ボツワナ	258万	43.1	111万
139	モーリタニア	461万	23.5	108万
140	スロベニア	210万	49.6	104万
141	レソト	228万	42.2	96万
142	ラトビア	188万	50.8	95万
143	ナミビア	253万	37.3	94万
144	マケドニア共和国	206万	45.4	93万
145	ガンビア	263万	34.4	90万
146	モルドバ共和国	261万	33	86万
147	バーレーン	146万	56.5	82万

→ 世界労働人口(労働力)ランキングをもっと見る

こちらの世界の労働人口(労働力)が多いランキング表では、統計が取れる184カ国の中で、ラトビアは142位と、下位50カ国以内に入っており、世界の中でも労働人口(労働力)が比較的少ない国ということが分かります。

以下は労働人口(労働力)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働人口(労働力)の世界ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示トラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

さらに詳しい世界の労働人口(労働力)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　全世界の労働人口(労働力)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値と中央値とラトビアの労働人口(労働力)を比べる

また、この世界労働人口(労働力)ランキングの平均値、中央値とラトビアの比較グラフは以下となっています。

ラトビアの労働人口(労働力)を世界の中央値(3,989,952)と平均値(18,713,232)と比較した一覧表

国名	総人口	割合	労働人口(労働力)
ラトビア	1,884,490人	50.78	956,869人
平均値	-	-	18,713,232人
中央値	-	-	3,989,952人

こちらの表より、ラトビアの労働人口(労働力)は平均より17,756,363人少ないという結果が見えてきます。

また、中央値の3,989,952と比較してみると、ラトビアの労働人口(労働力)は中央値より半分以上少ないということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	ラトビアの労働人口(労働力)データ
更新日時	2023-03-06T03:03:09+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	worldbank.org - Derived using data from International Labour Organization, ILOSTAT database. The data retrieved in March 1, 2020.

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