グラフで見る桐生市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る桐生市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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桐生市(群馬県)の将来負担比率の推移と他の市区町村との比較

桐生市(群馬県)の将来負担比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

将来負担比率とは?[将来負担比率],地方公共団体の借入金(地方債)など現在抱えている負債の大きさを,その地方公共団体の財政規模に対する割合で表したもの

桐生市の将来負担比率はどのくらい?

桐生市(群馬県)の将来負担比率は、9%です。(2017年調査)

桐生市(群馬県)の将来負担比率(2017年)
市区町村名将来負担比率
桐生市9%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2017年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

桐生市の将来負担比率推移グラフ(2011年~現在)

では、現在の桐生市(群馬県)の将来負担比率の「9%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

桐生市の将来負担比率の2011~2017年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2011~2017年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※桐生市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の桐生市の将来負担比率グラフの全体図です。

桐生市(群馬県)の将来負担比率の推移グラフ(2011~2017年)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※桐生市の将来負担比率の推移(2011~2017年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:将来負担比率

また、下記は2011~2017年までの桐生市の将来負担比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る桐生市(群馬県)の将来負担比率の推移(2011~2017年)
2011201220132014201520162017
将来負担比率(%)68.3048.9031.0026.9023.8017.809.00
前回比(差引値)--19.4-17.9-4.1-3.1-6-8.8
前回比(%)-71.663.3986.7788.4874.7950.56

上記の桐生市の将来負担比率の推移グラフを見てみると、最新である2017年の将来負担比率が最も低いことが分かります。

また、前回の2016年よりも8.8%少なくなっており、将来負担比率は下がりつつあると言えます。

特に、最も将来負担比率が多かった2011年と現在の将来負担比率を比べると、7.59倍もの差があり、将来負担比率がいかに減少したかが見えてきます。

また、将来負担比率ではなく実質公債費比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る桐生市の実質公債費比率

桐生市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る桐生市(群馬県)の人口推移
グラフで見る桐生市(群馬県)の人口推移

桐生市の将来負担比率は低い?高い?人口が近い三田市(兵庫県)と羽曳野市(大阪府)と比較

桐生市(群馬県)の将来負担比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

桐生市(群馬県)と三田市(兵庫県)と羽曳野市(大阪府)の将来負担比率を比較

まずは、桐生市と人口が日本全国で最も近い三田市(兵庫県)羽曳野市(大阪府)の将来負担比率を比較してみます。

丸亀市(香川県)三島市(静岡県)は、桐生市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

桐生市(群馬県)の将来負担比率の比較グラフ(2017年:人口数が近い市区町村である三田市(兵庫県)と羽曳野市(大阪府)と丸亀市(香川県)と三島市(静岡県)との比較)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

桐生市(群馬県)と人口の近い三田市(兵庫県)と羽曳野市(大阪府)の将来負担比率を比較した一覧表
市区町村名総人口将来負担比率
丸亀市(香川県)112,302人61.7%
三田市(兵庫県)109,696人2.7%
桐生市(群馬県)106,379人9%
羽曳野市(大阪府)109,565人20.6%
三島市(静岡県)108,350人14.9%

上記の将来負担比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、桐生市と三田市(兵庫県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、将来負担比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

桐生市をもっと他の市区町村と比較する

桐生市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

群馬県内では何位?

続いて、桐生市の将来負担比率が、群馬県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

桐生市の将来負担比率は、群馬県内では15位

下記は、群馬県内での将来負担比率のランキング表です。(高い順)

群馬県内での将来負担比率のランキング表:桐生市は15位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
1館林市館林市グラフ90.7
2沼田市沼田市グラフ71.4
3前橋市前橋市グラフ66.8
4甘楽郡下仁田町甘楽郡下仁田町グラフ66.4
5吾妻郡東吾妻町吾妻郡東吾妻町グラフ55.2
6甘楽郡甘楽町甘楽郡甘楽町グラフ43.7
7太田市太田市グラフ41.8
8伊勢崎市伊勢崎市グラフ39.7
9高崎市高崎市グラフ32.5
10データ邑楽郡明和町グラフ31.4
11利根郡川場村利根郡川場村グラフ27
12渋川市渋川市グラフ26.7
13藤岡市藤岡市グラフ18.3
14安中市安中市グラフ15.1
15桐生市桐生市グラフ9
16佐波郡玉村町佐波郡玉村町グラフ5.2
17利根郡片品村利根郡片品村グラフ2.8
18データ甘楽郡南牧村グラフ0.4

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

群馬県内の将来負担比率の平均値と中央値

また、群馬県内での将来負担比率の平均値と、中央値についても調査し、桐生市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

桐生市の将来負担比率と、群馬県内の平均値と中央値との比較グラフ (単位:%)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

桐生市の将来負担比率と群馬県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称将来負担比率
桐生市9%
平均値35.78%
中央値29.2%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、桐生市の将来負担比率は、

ということが見えてきます。

桐生市の将来負担比率は日本全国で何番目?

日本全国の将来負担比率ランキングで桐生市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

桐生市は日本全国の将来負担比率ランキング(高い順)で962位

まずは、桐生市の将来負担比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の将来負担比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキング表:桐生市は962位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
958妙高市妙高市グラフ9.2
960牧之原市牧之原市グラフ9.1
960空知総合振興局妹背牛町空知総合振興局妹背牛町グラフ9.1
962釜石市釜石市グラフ9
962桐生市桐生市グラフ9
964那須烏山市那須烏山市グラフ8.9
964データ塩竈市グラフ8.9
964八頭郡八頭町八頭郡八頭町グラフ8.9
967データ浅口市グラフ8.8
968備前市備前市グラフ8.7

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の将来負担比率が高いランキング表では、統計が取れる1067つの市区町村の中で、桐生市は962位と、日本全国(市区町村)の中でも将来負担比率が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は将来負担比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

将来負担比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と桐生市の将来負担比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)将来負担比率ランキングの平均値、中央値と桐生市の比較グラフは以下となっています。

桐生市の将来負担比率と、日本全国(市区町村)の平均値と中央値との比較グラフ(単位:%)

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

桐生市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の中央値(52)と平均値(59)と比較した一覧表
市区町村名将来負担比率
桐生市9%
平均値59%
中央値52%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、桐生市の将来負担比率は平均より50%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の52と比較してみると、桐生市の将来負担比率は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称桐生市(群馬県)の将来負担比率データ
単位(%)
期間2011~2017年
更新日時2022-08-20T05:02:46+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

将来負担比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの将来負担比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、桐生市(群馬県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

桐生市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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桐生市(群馬県)の将来負担比率に関するよくある質問

桐生市(群馬県)の将来負担比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の桐生市の将来負担比率は、9%です。このデータは、2017年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
桐生市の将来負担比率は前回より何%減少しましたか?前回(2016年)より、49.44%減少しています。また、前回の将来負担比率は17.80%です。2011~2017年までの推移グラフを表示。
桐生市の将来負担比率が最も高かった年はいつですか?2011年が最も高かった年です。(68.30%)
※データが確認できる2011~2017年の期間において
桐生市の将来負担比率が最も低かった年はいつですか?2017年が最も低い年です。(9.00%)
※データが確認できる2011~2017年の期間において
桐生市の将来負担比率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で962位です。将来負担比率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
桐生市と将来負担比率が似ている市区町村はどこですか?釜石市の9%、那須烏山市の9%がとても近い市区町村として挙げられます。
桐生市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.15倍低いです。詳細を確認する。
桐生市の将来負担比率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値の0.17倍です。