グラフで見る羽曳野市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る羽曳野市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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羽曳野市(大阪府)の将来負担比率の推移と他の市区町村との比較

羽曳野市(大阪府)の将来負担比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

将来負担比率とは?[将来負担比率],地方公共団体の借入金(地方債)など現在抱えている負債の大きさを,その地方公共団体の財政規模に対する割合で表したもの

羽曳野市の将来負担比率はどのくらい?

羽曳野市(大阪府)の将来負担比率は、12.3%です。(2019年調査)

羽曳野市(大阪府)の将来負担比率(2019年)
市区町村名将来負担比率
羽曳野市12.3%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

羽曳野市の将来負担比率推移グラフ(2011年~現在)

では、現在の羽曳野市(大阪府)の将来負担比率の「12.3%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

羽曳野市の将来負担比率の2011~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2011~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※羽曳野市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の羽曳野市の将来負担比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※羽曳野市の将来負担比率の推移(2011~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:将来負担比率

また、下記は2011~2019年までの羽曳野市の将来負担比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る羽曳野市(大阪府)の将来負担比率の推移(2011~2019年)
201120122013201420152016201720182019
将来負担比率(%)116.6098.7057.1049.8038.3027.7020.6015.1012.30
前回比(差引値)--17.9-41.6-7.3-11.5-10.6-7.1-5.5-2.8
前回比(%)-84.6557.8587.2276.9172.3274.3773.381.46

上記の羽曳野市の将来負担比率の推移グラフを見てみると、最新である2019年の将来負担比率が最も低いことが分かります。

また、前回の2018年よりも2.8%少なくなっており、将来負担比率は下がりつつあると言えます。

特に、最も将来負担比率が多かった2011年と現在の将来負担比率を比べると、9.48倍もの差があり、将来負担比率がいかに減少したかが見えてきます。

また、将来負担比率ではなく実質公債費比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る羽曳野市の実質公債費比率

羽曳野市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る羽曳野市(大阪府)の人口推移
グラフで見る羽曳野市(大阪府)の人口推移

羽曳野市の将来負担比率は低い?高い?人口が近い丸亀市(香川県)と三島市(静岡県)と比較

羽曳野市(大阪府)の将来負担比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

羽曳野市(大阪府)と丸亀市(香川県)と三島市(静岡県)の将来負担比率を比較

まずは、羽曳野市と人口が日本全国で最も近い丸亀市(香川県)三島市(静岡県)の将来負担比率を比較してみます。

彦根市(滋賀県)鎌ケ谷市(千葉県)は、羽曳野市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

羽曳野市(大阪府)と人口の近い丸亀市(香川県)と三島市(静岡県)の将来負担比率を比較した一覧表
市区町村名総人口将来負担比率
彦根市(滋賀県)111,807人42.9%
丸亀市(香川県)112,302人1.9%
羽曳野市(大阪府)109,565人12.3%
三島市(静岡県)108,350人19.4%
鎌ケ谷市(千葉県)109,871人27.8%

上記の将来負担比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、羽曳野市と丸亀市(香川県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、将来負担比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

羽曳野市をもっと他の市区町村と比較する

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※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

大阪府内では何位?

続いて、羽曳野市の将来負担比率が、大阪府内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

羽曳野市の将来負担比率は、大阪府内では18位

下記は、大阪府内での将来負担比率のランキング表です。(高い順)

大阪府内での将来負担比率のランキング表:羽曳野市は18位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
1高石市高石市グラフ135.6
2豊能郡能勢町豊能郡能勢町グラフ118.2
3泉南郡岬町泉南郡岬町グラフ117.4
4泉南市泉南市グラフ99.4
5交野市交野市グラフ86.7
6泉佐野市泉佐野市グラフ79.3
7阪南市阪南市グラフ76.2
8藤井寺市藤井寺市グラフ75.8
9泉北郡忠岡町泉北郡忠岡町グラフ60.6
10松原市松原市グラフ54
11守口市守口市グラフ50.9
12泉大津市泉大津市グラフ47.9
13門真市門真市グラフ39
14貝塚市貝塚市グラフ32.6
15岸和田市岸和田市グラフ28.1
16南河内郡河南町南河内郡河南町グラフ25
17大阪市大阪市グラフ21.2
18羽曳野市羽曳野市グラフ12.3
19八尾市八尾市グラフ10
20堺市堺市グラフ9.4
21東大阪市東大阪市グラフ5.4

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

大阪府内の将来負担比率の平均値と中央値

また、大阪府内での将来負担比率の平均値と、中央値についても調査し、羽曳野市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

羽曳野市の将来負担比率と大阪府内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称将来負担比率
羽曳野市12.3%
平均値56.43%
中央値47.9%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、羽曳野市の将来負担比率は、

ということが見えてきます。

羽曳野市の将来負担比率は日本全国で何番目?

日本全国の将来負担比率ランキングで羽曳野市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

羽曳野市は日本全国の将来負担比率ランキング(高い順)で907位

まずは、羽曳野市の将来負担比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の将来負担比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキング表:羽曳野市は907位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
904五島市五島市グラフ12.6
904上伊那郡南箕輪村上伊那郡南箕輪村グラフ12.6
906小野市小野市グラフ12.5
907上川総合振興局愛別町上川総合振興局愛別町グラフ12.3
907羽曳野市羽曳野市グラフ12.3
907最上郡真室川町最上郡真室川町グラフ12.3
910データ留萌振興局羽幌町グラフ12.2
910データ十勝総合振興局大樹町グラフ12.2
912吉野郡野迫川村吉野郡野迫川村グラフ12.1
913データ阿蘇郡南小国町グラフ12

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の将来負担比率が高いランキング表では、統計が取れる1031つの市区町村の中で、羽曳野市は907位と、日本全国(市区町村)の中でも将来負担比率が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は将来負担比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

将来負担比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と羽曳野市の将来負担比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)将来負担比率ランキングの平均値、中央値と羽曳野市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

羽曳野市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の中央値(51)と平均値(58)と比較した一覧表
市区町村名将来負担比率
羽曳野市12.3%
平均値58%
中央値51%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、羽曳野市の将来負担比率は平均より46%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の51と比較してみると、羽曳野市の将来負担比率は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称羽曳野市(大阪府)の将来負担比率データ
単位(%)
期間2011~2019年
更新日時2022-08-20T05:02:46+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

将来負担比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの将来負担比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、羽曳野市(大阪府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

羽曳野市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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羽曳野市(大阪府)の将来負担比率に関するよくある質問

羽曳野市(大阪府)の将来負担比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の羽曳野市の将来負担比率は、12.3%です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
羽曳野市の将来負担比率は前回より何%減少しましたか?前回(2018年)より、18.54%減少しています。また、前回の将来負担比率は15.10%です。2011~2019年までの推移グラフを表示。
羽曳野市の将来負担比率が最も高かった年はいつですか?2011年が最も高かった年です。(116.60%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
羽曳野市の将来負担比率が最も低かった年はいつですか?2019年が最も低い年です。(12.30%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
羽曳野市の将来負担比率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で907位です。将来負担比率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
羽曳野市と将来負担比率が似ている市区町村はどこですか?上川総合振興局愛別町の12%、最上郡真室川町の12%がとても近い市区町村として挙げられます。
羽曳野市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.21倍低いです。詳細を確認する。
羽曳野市の将来負担比率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値の0.24倍です。