グラフで見る備前市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

  • Facebookでシェア
  • Twitterでシェア
  • はてなボタン
  • LINEで送る
グラフで見る備前市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
[Ads]
グラフで見る備前市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)のQRコードこのページをスマホで見る
どの統計を見る?
グラフで見るオススメの記事

備前市(岡山県)の将来負担比率の推移と他の市区町村との比較

備前市(岡山県)の将来負担比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

将来負担比率とは?[将来負担比率],地方公共団体の借入金(地方債)など現在抱えている負債の大きさを,その地方公共団体の財政規模に対する割合で表したもの

備前市の将来負担比率はどのくらい?

備前市(岡山県)の将来負担比率は、8.7%です。(2017年調査)

備前市(岡山県)の将来負担比率(2017年)
市区町村名将来負担比率
備前市8.7%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2017年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

備前市の将来負担比率推移グラフ(2011年~現在)

では、現在の備前市(岡山県)の将来負担比率の「8.7%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

備前市の将来負担比率の2011~2017年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2011~2017年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※備前市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の備前市の将来負担比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※備前市の将来負担比率の推移(2011~2017年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:将来負担比率

また、下記は2011~2017年までの備前市の将来負担比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る備前市(岡山県)の将来負担比率の推移(2011~2017年)
2011201220132014201520162017
将来負担比率(%)94.4077.5067.1066.6043.9021.408.70
前回比(差引値)--16.9-10.4-0.5-22.7-22.5-12.7
前回比(%)-82.186.5899.2565.9248.7540.65

上記の備前市の将来負担比率の推移グラフを見てみると、最新である2017年の将来負担比率が最も低いことが分かります。

また、前回の2016年よりも12.7%少なくなっており、将来負担比率は下がりつつあると言えます。

特に、最も将来負担比率が多かった2011年と現在の将来負担比率を比べると、10.85倍もの差があり、将来負担比率がいかに減少したかが見えてきます。

また、将来負担比率ではなく実質公債費比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る備前市の実質公債費比率

備前市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る備前市(岡山県)の人口推移
グラフで見る備前市(岡山県)の人口推移

備前市の将来負担比率は低い?高い?人口が近い大田市(島根県)と海津市(岐阜県)と比較

備前市(岡山県)の将来負担比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

備前市(岡山県)と大田市(島根県)と海津市(岐阜県)の将来負担比率を比較

まずは、備前市と人口が日本全国で最も近い大田市(島根県)海津市(岐阜県)の将来負担比率を比較してみます。

山梨市(山梨県)由布市(大分県)は、備前市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

備前市(岡山県)と人口の近い大田市(島根県)と海津市(岐阜県)の将来負担比率を比較した一覧表
市区町村名総人口将来負担比率
山梨市(山梨県)33,842人125.3%
大田市(島根県)33,243人94%
備前市(岡山県)32,667人8.7%
海津市(岐阜県)32,980人66.5%
由布市(大分県)33,811人34.3%

上記の将来負担比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、大田市(島根県)と備前市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、将来負担比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

備前市をもっと他の市区町村と比較する

備前市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

岡山県内では何位?

続いて、備前市の将来負担比率が、岡山県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

備前市の将来負担比率は、岡山県内では20位

下記は、岡山県内での将来負担比率のランキング表です。(高い順)

岡山県内での将来負担比率のランキング表:備前市は20位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
1津山市津山市グラフ136.2
2勝田郡勝央町勝田郡勝央町グラフ111
3高梁市高梁市グラフ88.3
4和気郡和気町和気郡和気町グラフ77.8
5笠岡市笠岡市グラフ74.2
6苫田郡鏡野町苫田郡鏡野町グラフ72.1
7久米郡久米南町久米郡久米南町グラフ53.9
8新見市新見市グラフ51.3
9データ瀬戸内市グラフ43.1
10倉敷市倉敷市グラフ42.7
11加賀郡吉備中央町加賀郡吉備中央町グラフ40.4
12久米郡美咲町久米郡美咲町グラフ33
13赤磐市赤磐市グラフ24.5
14美作市美作市グラフ22.3
15総社市総社市グラフ18.9
16岡山市岡山市グラフ18.3
17玉野市玉野市グラフ17.6
18都窪郡早島町都窪郡早島町グラフ14.6
19データ浅口市グラフ8.8
20備前市備前市グラフ8.7

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

岡山県内の将来負担比率の平均値と中央値

また、岡山県内での将来負担比率の平均値と、中央値についても調査し、備前市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

備前市の将来負担比率と岡山県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称将来負担比率
備前市8.7%
平均値47.89%
中央値36.7%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、備前市の将来負担比率は、

ということが見えてきます。

備前市の将来負担比率は日本全国で何番目?

日本全国の将来負担比率ランキングで備前市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

備前市は日本全国の将来負担比率ランキング(高い順)で968位

まずは、備前市の将来負担比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の将来負担比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキング表:備前市は968位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
964那須烏山市那須烏山市グラフ8.9
964データ塩竈市グラフ8.9
964八頭郡八頭町八頭郡八頭町グラフ8.9
967データ浅口市グラフ8.8
968備前市備前市グラフ8.7
968東大阪市東大阪市グラフ8.7
968袖ケ浦市袖ケ浦市グラフ8.7
968山本郡八峰町山本郡八峰町グラフ8.7
972八幡平市八幡平市グラフ8.6
973データ胆振総合振興局厚真町グラフ8.5

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の将来負担比率が高いランキング表では、統計が取れる1067つの市区町村の中で、備前市は968位と、日本全国(市区町村)の中でも将来負担比率が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は将来負担比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

将来負担比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と備前市の将来負担比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)将来負担比率ランキングの平均値、中央値と備前市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

備前市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の中央値(52)と平均値(59)と比較した一覧表
市区町村名将来負担比率
備前市8.7%
平均値59%
中央値52%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、備前市の将来負担比率は平均より51%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の52と比較してみると、備前市の将来負担比率は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称備前市(岡山県)の将来負担比率データ
単位(%)
期間2011~2017年
更新日時2022-08-20T05:02:46+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

将来負担比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの将来負担比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、備前市(岡山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

備前市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る備前市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう!

この統計には、まだコメントがついていません。是非、あなたの考察・コメントを掲載してみて下さい。
[Ads]
各統計の世界ランキングの記事

また、当サイトでは、

から選択できる比較グラフ作成ツールを開発しています。

是非、研究や考察の参考にご活用下さいませ。
 → グラフ作成ツールを使ってみる

↓TWAを活用しPWAのアプリ版をリリースしました。

Google Play で手に入れようGoogle Play で手に入れよう QRコード

QRコードはGoogle Playストアへのリンクです。

備前市(岡山県)の将来負担比率に関するよくある質問

備前市(岡山県)の将来負担比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の備前市の将来負担比率は、8.7%です。このデータは、2017年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
備前市の将来負担比率は前回より何%減少しましたか?前回(2016年)より、59.35%減少しています。また、前回の将来負担比率は21.40%です。2011~2017年までの推移グラフを表示。
備前市の将来負担比率が最も高かった年はいつですか?2011年が最も高かった年です。(94.40%)
※データが確認できる2011~2017年の期間において
備前市の将来負担比率が最も低かった年はいつですか?2017年が最も低い年です。(8.70%)
※データが確認できる2011~2017年の期間において
備前市の将来負担比率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で968位です。将来負担比率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
備前市と将来負担比率が似ている市区町村はどこですか?浅口市の9%、東大阪市の9%がとても近い市区町村として挙げられます。
備前市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.15倍低いです。詳細を確認する。
備前市の将来負担比率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値の0.17倍です。