グラフで見るニカラグアの労働人口(労働力)は多い？少ない？

ニカラグアの2024年に分かる最新の労働人口(労働力)や、ニカラグアと同じ様な労働人口(労働力)の国についての比較、過去～現在までの推移を、グラフや表を用いて分かりやすく説明していきます。

2024年に分かる最新のニカラグアの労働人口(労働力)

ニカラグアの2024年に分かる最新の労働人口(労働力)は3,264,024人です。

ニカラグアの最新の労働人口(労働力)

総人口	割合	労働人口(労働力)
6,948,392人	46.98%	3,264,024人

ニカラグアの労働人口(労働力)推移グラフ(1990年～現在)

では、現在のニカラグアの労働人口(労働力)の「3,264,024人」は、過去と比べて上がってきているのでしょうか？ニカラグアの労働人口(労働力)の1990～2023年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1990～2023年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※別の統計と比較を選択すると、270以上のニカラグアの統計と労働人口(労働力)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。

ニカラグアの労働人口(労働力)の世界順位の変遷（全履歴）

下記のバーチャートレースは、ニカラグアの労働人口(労働力)の世界順位の変遷です。

過去の1990年から2023年までのニカラグアの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。

他の統計のバーチャートレースを見るトラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

※グラフの見方
ニカラグアは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。

ニカラグアの労働人口(労働力)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、最初に掲載したニカラグアの労働人口(労働力)グラフの全体図です。

また、下記は1990～2023年までのニカラグアの労働人口(労働力)の推移を一覧表にしたものです。

一覧表で見るニカラグアの労働人口(労働力)の推移(1990～2023年) →横スクロールできます。

年	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022	2023
総人口(人)	4,173,434	4,267,568	4,364,512	4,462,497	4,559,006	4,652,185	4,741,578	4,827,661	4,910,647	4,991,040	5,069,302	5,145,366	5,219,328	5,292,118	5,364,935	5,438,690	5,513,763	5,590,055	5,667,432	5,745,526	5,824,065	5,903,039	5,982,526	6,062,454	6,142,733	6,223,240	6,303,974	6,384,855	6,465,513	6,545,503	6,755,895	6,850,540	6,948,392	6,948,392
割合(%)	32.66	32.96	33.02	33.06	33.18	33.36	34.06	34.8	35.58	36.35	37.26	37.83	38.37	38.88	39.38	39.87	40.39	41.07	41.73	42.36	42.96	43.56	44.13	44.68	45.19	45.52	45.85	46.16	46.28	45.56	43.94	45.71	45.9	46.98
労働人口(労働力)(人)	1363095	1406647	1441065	1475438	1512662	1551830	1614785	1680079	1747365	1814093	1888587	1946416	2002526	2057643	2112782	2168486	2226874	2295887	2365077	2433832	2501760	2571111	2640236	2708643	2775819	2832718	2890622	2947535	2992406	2981808	2968394	3131250	3189118	3264024

上記のニカラグアの労働人口(労働力)の推移グラフを見てみると、最新である2023年の労働人口(労働力)が最も多いことが分かります。

また、前年度の2022年よりも74906人多くなっており、労働人口(労働力)は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少ない1990年の「1363095人」と現在の労働人口(労働力)「3264024人」を比べると、2.39倍もの差があり、労働人口(労働力)がいかに上昇したかが見えてきます。

また、面白いのが、「総人口が増加しているにもかかわらず、労働人口(労働力)が減少している年」が2回あることです。

逆に、総人口が減少している場合は、必ず労働人口(労働力)も減少しているという点も、とても興味深い結果となっています。

これらの事より、ニカラグアにおいては必ずしも総人口が増加すれば労働人口(労働力)が増えるというわけではないことが見えてきます。

また、労働人口(労働力)ではなく、年齢別の人口ピラミッドであれば、こちらのページで特集していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るニカラグアの人口ピラミッド(全年齢・男女別・少子化・高齢化の考察)

ニカラグアの労働人口(労働力)は少ない？多い？日本と比較

ニカラグアの労働人口(労働力)は、どれくらい多い、あるいは少ないのでしょうか？

まずは、ニカラグアの労働人口(労働力)を、人口が近い国と比較してみます。

ニカラグアと人口数が一番近いキルギスとリビアの労働人口(労働力)を比較

ニカラグアと人口数が世界で最も近いキルギスとリビアの労働人口(労働力)を比較してみます。

ニカラグアと人口数の近いキルギスとリビアの労働人口(労働力)を比較した一覧表

国名	総人口	割合	労働人口(労働力)
キルギス	6,974,900人	43.9	3,062,214人
ニカラグア	6,948,392人	46.98	3,264,024人
リビア	6,812,341人	35.2	2,397,855人

上記の労働人口(労働力)の比較表をみてみると、

• ニカラグアは、キルギスよりも労働人口(労働力)の数値が約201,810人程しか変わらず、労働人口(労働力)と人口もよく似ている
• ニカラグアは、リビアよりも労働人口(労働力)の数値が約866,169人多く、1.36倍多い

という結果となっています。

ニカラグアと日本の労働人口(労働力)を比較

続いて、ニカラグアの労働人口(労働力)を、日本とアメリカと中国と比較してみます。

ニカラグアの労働人口(労働力)を日本とアメリカと中国と比較した一覧表

国名	総人口	割合	労働人口(労働力)
中国	1,412,175,000人	55.23	779,890,786人
アメリカ	333,287,557人	51.19	170,602,911人
日本	125,124,989人	55.37	69,278,589人
ニカラグア	6,948,392人	46.98	3,264,024人

上記のグラフより、ニカラグアの労働人口(労働力)は中国・アメリカ・日本よりも少ないということが分かります。

特に、中国と比較すると238.9倍も労働人口(労働力)が少なくアメリカと比べても52.3倍もの差があることが分かります。

また、逆に日本と比べると21.2倍程しか差がなく、日本とニカラグアの労働人口(労働力)は比較的近い数値であるということも見えてきます。

ニカラグアをもっと他国と比較する

ニカラグアのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

国を選択する

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

世界の労働人口(労働力)ランキングでニカラグアは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

ニカラグアは世界の労働人口(労働力)ランキング(多い)で100位

まずは、ニカラグアの労働人口(労働力)を世界で見たときに何番目に多いのかを世界労働人口(労働力)ランキング表を用いて、みていきます。

世界の労働人口(労働力)ランキング表：ニカラグアは100位

順位	国名	総人口 (人)	割合 (%)	労働人口(労働力) (人)
96	シンガポール	563万	61.6	346万
97	パラグアイ	678万	51.2	346万
98	セルビア	666万	49.9	332万
99	ソマリア	1759万	18.6	327万
100	ニカラグア	694万	47	326万
101	パプアニューギニア	1014万	31.8	322万
102	ラオス人民民主共和国	752万	42.2	317万
103	デンマーク	590万	53.7	316万
104	トーゴ	884万	35.8	316万
105	ブルガリア	646万	47.7	308万

→ 世界労働人口(労働力)ランキングをもっと見る

こちらの世界の労働人口(労働力)が多いランキング表では、統計が取れる184カ国の中で、ニカラグアは100位と、世界の中でも労働人口(労働力)が標準的な国ということが分かります。

以下は労働人口(労働力)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働人口(労働力)の世界ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示トラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

さらに詳しい世界の労働人口(労働力)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　全世界の労働人口(労働力)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値と中央値とニカラグアの労働人口(労働力)を比べる

また、この世界労働人口(労働力)ランキングの平均値、中央値とニカラグアの比較グラフは以下となっています。

ニカラグアの労働人口(労働力)を世界の中央値(4,422,980)と平均値(19,698,656)と比較した一覧表

国名	総人口	割合	労働人口(労働力)
ニカラグア	6,948,392人	46.98	3,264,024人
平均値	-	-	19,698,656人
中央値	-	-	4,422,980人

こちらの表より、ニカラグアの労働人口(労働力)は平均より16,434,632人少ないという結果が見えてきます。

また、中央値の4,422,980と比較してみると、ニカラグアの労働人口(労働力)は中央値より2.6割少ないということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	ニカラグアの労働人口(労働力)データ
更新日時	2024-03-30T03:03:06+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	worldbank.org - Derived using data from International Labour Organization, ILOSTAT database. The data retrieved in March 1, 2020.

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