[Ads]
このページをスマホで見るどの統計を見る？
✖グラフで見るオススメの記事
赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)とは？
温室効果ガス総排出量とは、短サイクルのバイオマス燃焼（農業廃棄物燃焼やサバンナ燃焼など）を除いたCO2総量から構成されていますが、その他のバイオマス燃焼（森林火災、燃焼後の崩壊、泥炭火災、排水された泥炭地の崩壊など）、すべての人為的なCH4源、N2O源、Fガス（HFCs、PFCs、SF6）を含んだものとなります。また、ここでの統計データは、1990年からの変化率を示しています。赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)はどのくらい？
赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)は、2,519%です。(2012年調査)
| 国名 | 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率) |
|---|---|
| 赤道ギニア | 2,519% |
※Source:worldbank.org 詳細
2012年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2021年3月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)推移グラフ(1991年～現在)
では、現在の赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の「2,519%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の1991～2012年までの推移をグラフに表してみます。
推移が見えるアニメーショングラフ
※こちらは、1991～2012年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上の赤道ギニアの統計と温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の世界順位の変遷（全履歴）
下記のバーチャートレースは、赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の世界順位の変遷です。
過去の1991年から2012年までの赤道ギニアの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
赤道ギニアは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
[ads]
グラフ全体図(静止画)
↓こちらは、最初に掲載した赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の推移(1991～2012年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)
また、下記は1991～2012年までの赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
| 年 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2012 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)(%) | 169.69 | 334.32 | 506.56 | 671.65 | 718.47 | 782.08 | 1,106.84 | 1,348.35 | 1,454.21 | 1,563.38 | 2,068.62 | 2,182.02 | 2,232.11 | 2,239.20 | 2,335.34 | 2,269.29 | 2,299.75 | 2,406.00 | 2,519.02 |
| 前回比(差引値) | - | 164.63 | 172.24 | 165.09 | 46.82 | 63.61 | 324.76 | 241.51 | 105.86 | 109.17 | 505.25 | 113.4 | 50.09 | 7.09 | 96.15 | -66.06 | 30.47 | 106.25 | 113.02 |
| 前回比(%) | - | 197.02 | 151.52 | 132.59 | 106.97 | 108.85 | 141.52 | 121.82 | 107.85 | 107.51 | 132.32 | 105.48 | 102.3 | 100.32 | 104.29 | 97.17 | 101.34 | 104.62 | 104.7 |
上記の赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の推移グラフを見てみると、最新である2012年の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が最も高いことが分かります。
また、前回の2010年よりも113.015487404%多くなっており、温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も低い1991年の「169.68667032922%」と現在の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)「2519.019567471%」を比べると、14.85倍もの差があり、温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)がいかに上昇したかが見えてきます。
また、温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ではなく温室効果ガス総排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ 赤道ギニアの温室効果ガス総排出量
赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)は低い？高い？日本と比較
赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？
赤道ギニアとエストニアと東ティモールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)を比較
まずは、赤道ギニアと人口数が世界で最も近いエストニアと東ティモールの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
| 国名 | 総人口 | 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率) |
|---|---|---|
| エストニア | 1,321,977人 | -58.25% |
| 赤道ギニア | 1,308,974人 | 2,519% |
| 東ティモール | 1,267,972人 | 111.77% |
上記の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の比較表をみてみると、
- 赤道ギニアは、エストニアよりも温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の数値が約2,577程しか変わらず、温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)と人口もよく似ている
- 赤道ギニアは、東ティモールよりも温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の数値が約2,407も多く、22.54倍も高い
という結果となっています。
赤道ギニアと日本の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)を比較
続いて、赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)を、アメリカと中国と日本と比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
| 国名 | 総人口 | 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率) |
|---|---|---|
| 中国 | 1,392,730,000人 | 219.95% |
| アメリカ | 326,687,501人 | 3.39% |
| 日本 | 126,529,100人 | 13.35% |
| 赤道ギニア | 1,308,974人 | 2,519% |
上記のグラフより、赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が最も高いということが分かります。
特に、アメリカと比較すると744倍も温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が多く、日本と比べると188.7倍、中国と比べると11.5倍の差があることが分かります。
赤道ギニアをもっと他国と比較する
赤道ギニアのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ランキングで赤道ギニアは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
赤道ギニアは世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ランキング(高い順)で1位
まずは、赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)を世界で見たときに何番目に高いのかを世界温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 国名 | 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率) (%) |
|---|---|---|
| 1 |  赤道ギニア | 2,519 |
| 2 |  モザンビーク | 828.87 |
| 3 |  カンボジア | 552.6 |
| 4 |  ボツワナ | 514 |
| 5 |  チャド | 498.73 |
| 6 |  ラオス人民民主共和国 | 436.76 |
| 7 |  スーダン | 430.92 |
| 8 |  ナミビア | 421.23 |
| 9 |  セネガル | 391.86 |
| 10 |  カタール | 369.35 |
※Source:worldbank.org 詳細
→ 世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ランキングをもっと見る
こちらの世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が高いランキング表では、統計が取れる173カ国の中で、赤道ギニアは1位と、上位5カ国にランクインしており、世界の中でも温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が非常に高い国ということが分かります。
以下は温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)の世界ランキングTOP10
さらに詳しい世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
世界の平均値・中央値と赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)を比べる
また、この世界温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)ランキングの平均値、中央値と赤道ギニアの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
| 国名 | 温室効果ガス総排出量(1990年比増減率) |
|---|---|
| 赤道ギニア | 2,519% |
| 平均値 | 89% |
| 中央値 | 45% |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)は平均より28.24倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の45と比較してみると、赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)「2519.019567471%」は中央値よりも56.39倍も温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)が高いということも見えてきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)データ |
| 単位 | (%) |
| 期間 | 1991～2012年 |
| 更新日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 |
| 確認日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | worldbank.org - World Bank staff estimates from original source: European Commission, Joint Research Centre ( JRC )/Netherlands Environmental Assessment Agency ( PBL ). Emission Database for Global Atmospheric Research ( EDGAR ): edgar.jrc.ec.europa.eu. |
[Ads]
その他にも、グラフで見る赤道ギニアの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、赤道ギニアの統計情報は、こちらのページで202種類以上の全一覧が見られます。
→ 赤道ギニアの統計情報TOPページ
あなたの統計考察コメント
統計「赤道ギニアの温室効果ガス総排出量(1990年比増減率)(推移と比較グラフ)」について、あなたの考察やコメントを残そう！
この統計には、まだコメントがついていません。是非、あなたの考察・コメントを掲載してみて下さい。
