赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合(推移と比較グラフ)

赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

液体燃料使用時のCO2排出量の割合とは？

液体燃料使用時のCO2排出量の割合とは、液体燃料消費に伴う二酸化炭素排出量(主に石油由来の燃料をエネルギー源として使用した場合)が全体の排出量に占める割合のことです。

赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合はどのくらい？

赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合は、12.91%です。(2016年調査)

赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合(2016年)

国名	液体燃料使用時のCO2排出量の割合
赤道ギニア	12.91%

赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合推移グラフ(1960年～現在)

では、現在の赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合の「12.91%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合の1960～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1960～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※別の統計と比較を選択すると、270以上の赤道ギニアの統計と液体燃料使用時のCO2排出量の割合とを比較することができるので、是非ご活用下さい。

赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合の世界順位の変遷（全履歴）

下記のバーチャートレースは、赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合の世界順位の変遷です。

過去の1960年から2016年までの赤道ギニアの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。

他の統計のバーチャートレースを見るトラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

※グラフの見方
赤道ギニアは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。

赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、最初に掲載した赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合グラフの全体図です。

また、下記は1960～2016年までの赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能

一覧表で見る赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合の推移(1960～2016年) →横スクロールできます。

年	1960	1961	1962	1963	1964	1965	1966	1967	1968	1969	1970	1971	1972	1973	1974	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016
液体燃料使用時のCO2排出量の割合(%)	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	100.00	84.21	80.00	5.75	12.29	23.74	9.19	15.63	29.54	44.10	10.33	18.24	18.14	18.92	10.87	16.76	18.21	15.51	12.91
前年比(差引値)	-	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	-15.79	-4.21	-74.25	6.54	11.45	-14.54	6.43	13.91	14.56	-33.78	7.91	-0.1	0.78	-8.06	5.9	1.45	-2.7	-2.61
前年比(%)	-	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	84.21	95	7.19	213.64	193.13	38.74	169.97	189.01	149.31	23.41	176.62	99.46	104.33	57.42	154.26	108.66	85.16	83.2

上記の赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合の推移グラフを見てみると、1960年の液体燃料使用時のCO2排出量の割合が最も多く、統計で分かる最新の2016年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前年の2015年の数値「15.510948905109%」よりも少なくなっているため、今後はさらに液体燃料使用時のCO2排出量の割合が少なくなる可能性があります。

また、液体燃料使用時のCO2排出量の割合ではなく液体燃料消費に伴うCO2排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　赤道ギニアの液体燃料消費に伴うCO2排出量

赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合は低い？高い？日本と比較

赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

赤道ギニアとエストニアと東ティモールの液体燃料使用時のCO2排出量の割合を比較

まずは、赤道ギニアと人口数が世界で最も近いエストニアと東ティモールの液体燃料使用時のCO2排出量の割合を比較してみます。

赤道ギニアと人口数の近いエストニアと東ティモールの液体燃料使用時のCO2排出量の割合を比較した一覧表

国名	総人口	液体燃料使用時のCO2排出量の割合
エストニア	1,321,977人	6.06%
赤道ギニア	1,308,974人	12.91%
東ティモール	1,267,972人	100%

上記の液体燃料使用時のCO2排出量の割合の比較表をみてみると、

• 赤道ギニアは、エストニアよりも液体燃料使用時のCO2排出量の割合の数値が約7も多く、2.13倍も高い
• 東ティモールは、赤道ギニアよりも液体燃料使用時のCO2排出量の割合の数値が約87も多く、7.75倍も高い

という結果となっています。

特に、東ティモールと赤道ギニアは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、液体燃料使用時のCO2排出量の割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

赤道ギニアと日本の液体燃料使用時のCO2排出量の割合を比較

続いて、赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合を、アメリカと中国と日本と比較してみます。

赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合をアメリカと中国と日本と比較した一覧表

国名	総人口	液体燃料使用時のCO2排出量の割合
中国	1,392,730,000人	13.51%
アメリカ	326,687,501人	42.49%
日本	126,529,100人	38.97%
赤道ギニア	1,308,974人	12.91%

上記のグラフより、赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合はアメリカ・日本・中国よりも低いということが分かります。

特に、アメリカと比較すると3.3倍も液体燃料使用時のCO2排出量の割合が少なく日本と比べても3倍、中国と比べても1倍もの差があることが分かります。

赤道ギニアをもっと他国と比較する

赤道ギニアのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

国を選択する

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

世界の液体燃料使用時のCO2排出量の割合ランキングで赤道ギニアは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

赤道ギニアは世界の液体燃料使用時のCO2排出量の割合ランキング(高い順)で193位

まずは、赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合を世界で見たときに何番目に高いのかを世界液体燃料使用時のCO2排出量の割合ランキング表を用いて、みていきます。

世界の液体燃料使用時のCO2排出量の割合ランキング表：赤道ギニアは193位

順位	国名	液体燃料使用時のCO2排出量の割合 (%)
189	ウクライナ	16.37
190	アルメニア	16.07
191	中華人民共和国	13.51
192	トリニダード・トバゴ	13.01
193	赤道ギニア	12.91
194	南アフリカ共和国	12.68
195	モンゴル	12.03
196	バーレーン	12
197	朝鮮民主主義人民共和国	11.32
198	オマーン	9.74

→ 世界の液体燃料使用時のCO2排出量の割合ランキングをもっと見る

こちらの世界の液体燃料使用時のCO2排出量の割合が高いランキング表では、統計が取れる201カ国の中で、赤道ギニアは193位と、下位10カ国以内に入っており、世界の中でも液体燃料使用時のCO2排出量の割合がとても低い国ということが分かります。

以下は液体燃料使用時のCO2排出量の割合の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

液体燃料使用時のCO2排出量の割合の世界ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示トラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

さらに詳しい世界の液体燃料使用時のCO2排出量の割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　全世界の液体燃料使用時のCO2排出量の割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値・中央値と赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合を比べる

また、この世界液体燃料使用時のCO2排出量の割合ランキングの平均値、中央値と赤道ギニアの比較グラフは以下となっています。

赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合を世界の中央値(63)と平均値(64)と比較した一覧表

国名	液体燃料使用時のCO2排出量の割合
赤道ギニア	12.91%
平均値	64%
中央値	63%

こちらの表より、赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合は平均より51%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の63と比較してみると、赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	赤道ギニアの液体燃料使用時のCO2排出量の割合データ
単位	(%)
期間	1960～2016年
更新日時	2021-03-20T10:55:04+0900
確認日時	2021-03-20T10:55:04+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	worldbank.org - Carbon Dioxide Information Analysis Center, Environmental Sciences Division, Oak Ridge National Laboratory, Tennessee, United States.

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また、赤道ギニアの統計情報は、こちらのページで202種類以上の全一覧が見られます。
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