日本の研究開発(R&D)の技術者の割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
日本の研究開発(R&D)の技術者の割合は、524.29(100万人当たり)です。(2018年調査)
国名 | 研究開発(R&D)の技術者の割合 |
---|---|
日本 | 524.29(100万人当たり) |
※Source:worldbank.org 詳細
2018年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2021年3月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在の日本の研究開発(R&D)の技術者の割合の「524.29(100万人当たり)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
日本の研究開発(R&D)の技術者の割合の1996~2018年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1996~2018年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上の日本の統計と研究開発(R&D)の技術者の割合とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、日本の研究開発(R&D)の技術者の割合の世界順位の変遷です。
過去の1996年から2018年までの日本の世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
日本は赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
日本の研究開発(R&D)の技術者の割合が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載した日本の研究開発(R&D)の技術者の割合グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※日本の研究開発(R&D)の技術者の割合の推移(1996~2018年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:研究開発(R&D)の技術者の割合
また、下記は1996~2018年までの日本の研究開発(R&D)の技術者の割合の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
研究開発(R&D)の技術者の割合(100万人当たり) | 662.53 | 658.34 | 683.01 | 663.86 | 619.11 | 538.34 | 524.19 | 526.24 | 570.23 | 558.94 | 575.24 | 583.83 | 587.53 | 581.89 | 582.35 | 559.13 | 512.59 | 513.84 | 536.96 | 521.95 | 502.55 | 520.66 | 524.29 |
前回比(差引値) | - | -4.19 | 24.66 | -19.14 | -44.76 | -80.76 | -14.16 | 2.05 | 43.99 | -11.3 | 16.31 | 8.59 | 3.7 | -5.64 | 0.46 | -23.22 | -46.55 | 1.26 | 23.12 | -15.01 | -19.4 | 18.11 | 3.63 |
前回比(%) | - | 99.37 | 103.75 | 97.2 | 93.26 | 86.96 | 97.37 | 100.39 | 108.36 | 98.02 | 102.92 | 101.49 | 100.63 | 99.04 | 100.08 | 96.01 | 91.67 | 100.24 | 104.5 | 97.2 | 96.28 | 103.6 | 100.7 |
上記の日本の研究開発(R&D)の技術者の割合の推移グラフを見てみると、1998年の研究開発(R&D)の技術者の割合が最も多く、統計で分かる最新の2018年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2017年の数値「520.66338(100万人当たり)」よりは高いため、今後も研究開発(R&D)の技術者の割合が再び上昇する可能性は高いです。
また、研究開発(R&D)の技術者の割合ではなく研究開発(R&D)の研究者の割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ 日本の研究開発(R&D)の研究者の割合
日本の研究開発(R&D)の技術者の割合は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、日本と人口数が世界で最も近いロシア連邦とエジプトの研究開発(R&D)の技術者の割合を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 研究開発(R&D)の技術者の割合 |
---|---|---|
ロシア連邦 | 144,477,860人 | 437.84(100万人当たり) |
日本 | 126,529,100人 | 524.29(100万人当たり) |
エジプト | 98,423,595人 | 369.56(100万人当たり) |
上記の研究開発(R&D)の技術者の割合の比較表をみてみると、
という結果となっています。
続いて、日本とアメリカと中国の研究開発(R&D)の技術者の割合と比較してみます。
申し訳ございません。現在、統計が確認できる最新年「2018年」のデータで日本とアメリカと中国のものが出揃っていないため、比較ができておりません。
最新のデータが発表され、比較が可能となりましたら、即時反映させて頂きます。
※比較ができる過去のデータでのグラフは、下記の日本をもっと他国と比較するツールより、確認ができます。
日本のデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の研究開発(R&D)の技術者の割合ランキングで日本は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、日本の研究開発(R&D)の技術者の割合を世界で見たときに何番目に高いのかを世界研究開発(R&D)の技術者の割合ランキング表を用いて、みていきます。
申し訳ございません。現在、日本の統計がとれる最新年「2018年」のデータで、世界ランキングの調査ができる国の数が極端に少ないため、ランキング表の作成ができておりません。
データが発表され、データが取れる国の数が多くなり、ランキングが作成できるようになりましたら、即時反映させて頂きます。
また、この世界研究開発(R&D)の技術者の割合ランキングの平均値、中央値と日本の比較グラフは以下となっています。
申し訳ございません。重ねての連絡になりますが、現在、日本の統計がとれる最新年「2018年」のデータで、世界ランキングの調査ができる国の数が極端に少ないため、平均値、中央値の調査ができておりません。
データが発表され、平均値、中央値の調査ができ次第、即時反映させて頂きます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 日本の研究開発(R&D)の技術者の割合データ |
単位 | (100万人当たり) |
期間 | 1996~2018年 |
更新日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 |
確認日時 | 2021-03-20T10:55:04+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - UNESCO Institute for Statistics ( uis.unesco.org ) |
その他にも、グラフで見る日本の統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、日本の統計情報は、こちらのページで277種類以上の全一覧が見られます。
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