グラフで見るコートジボワールの労働人口(労働力)は多い？少ない？

コートジボワールの2023年に分かる最新の労働人口(労働力)や、コートジボワールと同じ様な労働人口(労働力)の国についての比較、過去～現在までの推移を、グラフや表を用いて分かりやすく説明していきます。

2023年に分かる最新のコートジボワールの労働人口(労働力)

コートジボワールの2023年に分かる最新の労働人口(労働力)は10,787,278人です。

コートジボワールの最新の労働人口(労働力)

総人口	割合	労働人口(労働力)
27,478,249人	39.26%	10,787,278人

コートジボワールの労働人口(労働力)推移グラフ(1990年～現在)

では、現在のコートジボワールの労働人口(労働力)の「10,787,278人」は、過去と比べて上がってきているのでしょうか？コートジボワールの労働人口(労働力)の1990～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1990～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※別の統計と比較を選択すると、270以上のコートジボワールの統計と労働人口(労働力)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。

コートジボワールの労働人口(労働力)の世界順位の変遷（全履歴）

下記のバーチャートレースは、コートジボワールの労働人口(労働力)の世界順位の変遷です。

過去の1990年から2022年までのコートジボワールの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。

他の統計のバーチャートレースを見るトラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

※グラフの見方
コートジボワールは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。

コートジボワールの労働人口(労働力)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、最初に掲載したコートジボワールの労働人口(労働力)グラフの全体図です。

また、下記は1990～2022年までのコートジボワールの労働人口(労働力)の推移を一覧表にしたものです。

一覧表で見るコートジボワールの労働人口(労働力)の推移(1990～2022年) →横スクロールできます。

年	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
総人口(人)	11,924,877	12,362,407	12,812,421	13,271,643	13,735,433	14,199,762	14,665,127	15,130,663	15,589,414	16,032,573	16,454,668	16,853,026	17,231,539	17,599,610	17,970,494	18,354,514	18,754,916	19,171,237	19,605,569	20,059,147	20,532,950	21,028,655	21,547,188	22,087,505	22,647,683	23,226,143	23,822,714	24,437,469	25,069,229	25,716,554	26,811,790	27,478,249	27,478,249
割合(%)	37.15	37.15	37.18	37.25	37.32	37.35	37.26	37.22	37.19	37.01	36.85	36.47	36.11	35.77	35.45	35.15	34.87	34.63	34.41	34.2	34	33.82	33.64	33.46	33.29	33.14	32.95	33.01	33.09	32.61	32.08	37.69	39.26
労働人口(労働力)(人)	4429572	4592357	4764184	4943102	5125578	5303454	5464487	5632321	5798134	5933629	6063897	6146139	6222211	6295259	6370189	6450873	6540409	6639247	6746635	6861054	6981405	7111928	7248197	7390682	7540374	7697108	7849976	8067108	8294855	8385280	8600477	10355728	10787278

上記のコートジボワールの労働人口(労働力)の推移グラフを見てみると、最新である2022年の労働人口(労働力)が最も多いことが分かります。

また、前年度の2021年よりも431550人多くなっており、労働人口(労働力)は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も少ない1990年の「4429572人」と現在の労働人口(労働力)「10787278人」を比べると、2.44倍もの差があり、労働人口(労働力)がいかに上昇したかが見えてきます。

また、労働人口(労働力)ではなく、年齢別の人口ピラミッドであれば、こちらのページで特集していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るコートジボワールの人口ピラミッド(全年齢・男女別・少子化・高齢化の考察)

コートジボワールの労働人口(労働力)は少ない？多い？日本と比較

コートジボワールの労働人口(労働力)は、どれくらい多い、あるいは少ないのでしょうか？

まずは、コートジボワールの労働人口(労働力)を、人口が近い国と比較してみます。

コートジボワールと人口数が一番近いベネズエラとカメルーンの労働人口(労働力)を比較

コートジボワールと人口数が世界で最も近いベネズエラとカメルーンの労働人口(労働力)を比較してみます。

コートジボワールと人口数の近いベネズエラとカメルーンの労働人口(労働力)を比較した一覧表

国名	総人口	割合	労働人口(労働力)
ベネズエラ	28,199,867人	38.34	10,811,318人
コートジボワール	27,478,249人	39.26	10,787,278人
カメルーン	27,198,628人	42.57	11,577,796人

上記の労働人口(労働力)の比較表をみてみると、

• ベネズエラは、コートジボワールよりも労働人口(労働力)の数値が約24,040人程しか変わらず、労働人口(労働力)と人口もよく似ている
• カメルーンは、コートジボワールよりも労働人口(労働力)の数値が約790,518人程しか変わらず、労働人口(労働力)と人口もよく似ている

という結果となっています。

コートジボワールと日本の労働人口(労働力)を比較

続いて、コートジボワールの労働人口(労働力)を、日本とアメリカと中国と比較してみます。

コートジボワールの労働人口(労働力)を日本とアメリカと中国と比較した一覧表

国名	総人口	割合	労働人口(労働力)
中国	1,412,360,000人	55.36	781,908,269人
アメリカ	331,893,745人	51	169,278,936人
日本	125,681,593人	54.78	68,843,092人
コートジボワール	27,478,249人	39.26	10,787,278人

上記のグラフより、コートジボワールの労働人口(労働力)は中国・アメリカ・日本よりも少ないということが分かります。

特に、中国と比較すると72.5倍も労働人口(労働力)が少なくアメリカと比べても15.7倍もの差があることが分かります。

また、逆に日本と比べると6.4倍程しか差がなく、日本とコートジボワールの労働人口(労働力)は比較的近い数値であるということも見えてきます。

コートジボワールをもっと他国と比較する

コートジボワールのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

国を選択する

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

世界の労働人口(労働力)ランキングでコートジボワールは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

コートジボワールは世界の労働人口(労働力)ランキング(多い)で49位

まずは、コートジボワールの労働人口(労働力)を世界で見たときに何番目に多いのかを世界労働人口(労働力)ランキング表を用いて、みていきます。

世界の労働人口(労働力)ランキング表：コートジボワールは49位

順位	国名	総人口 (人)	割合 (%)	労働人口(労働力) (人)
45	モロッコ	3707万	33.8	1253万
46	カメルーン	2719万	42.6	1157万
47	イラク	4353万	25.7	1118万
48	ベネズエラ	2819万	38.3	1081万
49	コートジボワール	2747万	39.3	1078万
50	ニジェール	2525万	39	984万
51	オランダ	1753万	56.1	982万
52	チリ	1949万	48.5	944万
53	カザフスタン	1900万	49.6	942万
54	カンボジア	1658万	54.4	902万

→ 世界労働人口(労働力)ランキングをもっと見る

こちらの世界の労働人口(労働力)が多いランキング表では、統計が取れる182カ国の中で、コートジボワールは49位と、上位50カ国以内に入っており、世界の中でも労働人口(労働力)が比較的多い国ということが分かります。

以下は労働人口(労働力)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

労働人口(労働力)の世界ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示トラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

さらに詳しい世界の労働人口(労働力)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　全世界の労働人口(労働力)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値と中央値とコートジボワールの労働人口(労働力)を比べる

また、この世界労働人口(労働力)ランキングの平均値、中央値とコートジボワールの比較グラフは以下となっています。

コートジボワールの労働人口(労働力)を世界の中央値(3,638,584)と平均値(18,780,404)と比較した一覧表

国名	総人口	割合	労働人口(労働力)
コートジボワール	27,478,249人	39.26	10,787,278人
平均値	-	-	18,780,404人
中央値	-	-	3,638,584人

こちらの表より、コートジボワールの労働人口(労働力)は平均より7,993,126人少ないという結果が見えてきます。

また、中央値の3,638,584と比較してみると、コートジボワールの労働人口(労働力)「10787278人」は中央値よりも2.96倍も労働人口(労働力)が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	コートジボワールの労働人口(労働力)データ
更新日時	2023-05-12T03:03:09+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	worldbank.org - Derived using data from International Labour Organization, ILOSTAT database. The data retrieved in March 1, 2020.

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