グラフで見るさいたま市の評価総地積（課税対象土地）は広い？狭い？(推移グラフと比較)

さいたま市(埼玉県)の評価総地積（課税対象土地）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

評価総地積（課税対象土地）とは？

[評価総地積（課税対象土地）],固定資産税の課税客体とされた土地の面積の合計。

さいたま市の評価総地積（課税対象土地）はどのくらい？

さいたま市(埼玉県)の評価総地積（課税対象土地）は、146,385,346(㎡)です。(2021年調査)

さいたま市(埼玉県)の評価総地積（課税対象土地）(2021年)

市区町村名	評価総地積（課税対象土地）
さいたま市	146,385,346(㎡) (1億4638万(㎡))

さいたま市の評価総地積（課税対象土地）推移グラフ(2004年～現在)

では、現在のさいたま市(埼玉県)の評価総地積（課税対象土地）の「146,385,346(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

さいたま市の評価総地積（課税対象土地）の2004～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2004～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※さいたま市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記のさいたま市の評価総地積（課税対象土地）グラフの全体図です。

また、下記は2004～2021年までのさいたま市の評価総地積（課税対象土地）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るさいたま市(埼玉県)の評価総地積（課税対象土地）の推移(2004～2021年)

年	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
評価総地積（課税対象土地）(㎡)	112,016,914.00	111,970,523.00	148,994,358.00	148,790,135.00	148,708,384.00	148,417,701.00	148,178,000.00	148,029,109.00	147,819,516.00	147,596,892.00	147,380,255.00	147,187,837.00	147,022,544.00	146,692,365.00	146,623,307.00	146,516,546.00	146,451,516.00	146,385,346.00
前回比(差引値)	-	-46,391	37,023,835	-204,223	-81,751	-290,683	-239,701	-148,891	-209,593	-222,624	-216,637	-192,418	-165,293	-330,179	-69,058	-106,761	-65,030	-66,170
前回比(%)	-	99.96	133.07	99.86	99.95	99.8	99.84	99.9	99.86	99.85	99.85	99.87	99.89	99.78	99.95	99.93	99.96	99.95

上記のさいたま市の評価総地積（課税対象土地）の推移グラフを見てみると、2006年の評価総地積（課税対象土地）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも狭いことが見えてきます。

さらに、前回の2020年の数値「146451516(㎡)」よりも少なくなっているため、今後はさらに評価総地積（課税対象土地）が少なくなる可能性があります。

また、評価総地積（課税対象土地）ではなく森林面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るさいたま市の森林面積

さいたま市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るさいたま市(埼玉県)の人口推移

さいたま市の評価総地積（課税対象土地）は狭い？広い？人口が近い京都市(京都府)と広島市(広島県)と比較

さいたま市(埼玉県)の評価総地積（課税対象土地）は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

さいたま市(埼玉県)と京都市(京都府)と広島市(広島県)の評価総地積（課税対象土地）を比較

まずは、さいたま市と人口が日本全国で最も近い京都市(京都府)と広島市(広島県)の評価総地積（課税対象土地）を比較してみます。

※川崎市(神奈川県)と仙台市(宮城県)は、さいたま市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

さいたま市(埼玉県)と人口の近い京都市(京都府)と広島市(広島県)の評価総地積（課税対象土地）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	評価総地積（課税対象土地）
川崎市(神奈川県)	1,522,390人	89,592,564(㎡)
京都市(京都府)	1,388,807人	327,542,286(㎡)
さいたま市(埼玉県)	1,332,226人	146,385,346(㎡)
広島市(広島県)	1,189,149人	423,479,718(㎡)
仙台市(宮城県)	1,065,365人	318,016,128(㎡)

上記の評価総地積（課税対象土地）の比較表をみてみると、

• 京都市(京都府)は、さいたま市よりも評価総地積（課税対象土地）の数値が約181,156,940も多く、2.238倍も高い
• 広島市(広島県)は、さいたま市よりも評価総地積（課税対象土地）の数値が約277,094,372も多く、2.893倍も高い

という結果となっています。

特に、広島市(広島県)とさいたま市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、評価総地積（課税対象土地）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

さいたま市をもっと他の市区町村と比較する

さいたま市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、さいたま市の評価総地積（課税対象土地）が、埼玉県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さいたま市の評価総地積（課税対象土地）は、埼玉県内では2位

下記は、埼玉県内での評価総地積（課税対象土地）のランキング表です。（広い順）

埼玉県内での評価総地積（課税対象土地）のランキング表：さいたま市は2位

順位	市区町村名	評価総地積（課税対象土地） (㎡)
1	秩父市	151,087,723
2	さいたま市	146,385,346
3	熊谷市	108,895,663
4	深谷市	103,157,649
5	加須市	98,438,657
6	川越市	77,197,556
7	飯能市	75,106,477
8	秩父郡小鹿野町	71,164,434
9	本庄市	60,617,130
10	久喜市	60,403,585
11	所沢市	49,446,335
12	鴻巣市	49,178,507
13	行田市	48,961,698
14	東松山市	46,740,909
15	春日部市	46,636,553
16	比企郡小川町	45,735,678
17	秩父郡皆野町	44,832,819
18	羽生市	41,332,458
19	大里郡寄居町	40,988,035
20	越谷市	39,577,643
21	日高市	38,420,422
22	川口市	38,160,923
23	狭山市	34,302,459
24	上尾市	32,858,914
25	秩父郡横瀬町	32,403,844
26	入間市	31,418,961
27	入間郡越生町	31,093,162
28	児玉郡神川町	28,870,953
29	坂戸市	28,073,637
30	比企郡川島町	27,748,885
31	入間郡毛呂山町	27,284,809
32	比企郡ときがわ町	25,731,659
33	児玉郡美里町	25,418,984
34	比企郡吉見町	25,182,479
35	幸手市	24,060,875
36	比企郡嵐山町	22,299,856
37	北葛飾郡杉戸町	21,825,335
38	比企郡滑川町	21,366,170
39	吉川市	20,770,624
40	秩父郡長瀞町	20,700,193
41	蓮田市	20,190,952
42	比企郡鳩山町	19,757,143
43	児玉郡上里町	19,672,462
44	白岡市	18,615,262
45	草加市	18,184,855
46	三郷市	17,080,608
47	桶川市	17,049,636
48	新座市	15,251,135
49	秩父郡東秩父村	14,281,506
50	北本市	14,099,212
51	富士見市	13,426,553
52	入間郡三芳町	12,798,599
53	鶴ヶ島市	12,628,280
54	南埼玉郡宮代町	11,867,118
55	八潮市	11,290,174
56	北足立郡伊奈町	10,608,866
57	北葛飾郡松伏町	10,584,157
58	ふじみ野市	10,558,675
59	朝霞市	10,320,637
60	戸田市	8,679,159
61	和光市	5,717,411
62	志木市	5,121,440
63	蕨市	3,286,019

埼玉県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、さいたま市の評価総地積（課税対象土地）が、埼玉県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

埼玉県内全体の評価総地積（課税対象土地）の合計は、2264947858(㎡)です。※データが確認できる63自治体の合計となります。

そして、さいたま市の評価総地積（課税対象土地）は146385346(㎡)ですので、埼玉県内でのシェア率は6.463%となります。

埼玉県内の評価総地積（課税対象土地）の平均値と中央値

また、埼玉県内での評価総地積（課税対象土地）の平均値と、中央値についても調査し、さいたま市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

さいたま市の評価総地積（課税対象土地）と埼玉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	評価総地積（課税対象土地）
さいたま市	146,385,346(㎡)
平均値	35,951,553(㎡)
中央値	25,418,984(㎡)

こちらの比較表より、さいたま市の評価総地積（課税対象土地）は、

• 埼玉県平均値の4.0717倍(→広い)
• 埼玉県中央値の5.759倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキングでさいたま市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さいたま市は日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキング(広い順)で356位

まずは、さいたま市の評価総地積（課税対象土地）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）ランキング表：さいたま市は356位

順位	市区町村名	評価総地積（課税対象土地） (㎡)
352	掛川市	147,194,027
353	姶良市	147,086,767
354	五所川原市	146,734,994
355	朝来市	146,611,527
356	さいたま市	146,385,346
357	飯田市	145,451,531
358	紀の川市	145,288,072
359	十勝総合振興局鹿追町	145,114,973
360	三戸郡五戸町	144,239,202
361	留萌振興局小平町	143,915,663

→ 日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の評価総地積（課税対象土地）が広いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、さいたま市は356位と、日本全国(市区町村)の中でも評価総地積（課税対象土地）が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は評価総地積（課税対象土地）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

評価総地積（課税対象土地）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とさいたま市の評価総地積（課税対象土地）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)評価総地積（課税対象土地）ランキングの平均値、中央値とさいたま市の比較グラフは以下となっています。

さいたま市の評価総地積（課税対象土地）を日本全国(市区町村)の中央値(58,815,656)と平均値(94,709,764)と比較した一覧表

市区町村名	評価総地積（課税対象土地）
さいたま市	146,385,346(㎡)
平均値	94,709,764(㎡)
中央値	58,815,656(㎡)

こちらの表より、さいたま市の評価総地積（課税対象土地）は平均より1.55倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の58,815,656と比較してみると、さいたま市の評価総地積（課税対象土地）「146385346(㎡)」は中央値よりも2.49倍も評価総地積（課税対象土地）が広いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	さいたま市(埼玉県)の評価総地積（課税対象土地）データ
単位	(㎡)
期間	2004～2021年
更新日時	2023-08-01T05:01:36+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る評価総地積（課税対象土地）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

評価総地積（課税対象土地）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの評価総地積（課税対象土地）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る評価総地積（課税対象土地）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、さいたま市(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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