グラフで見る紀の川市の評価総地積（課税対象土地）は広い？狭い？(推移グラフと比較)

紀の川市(和歌山県)の評価総地積（課税対象土地）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

評価総地積（課税対象土地）とは？

[評価総地積（課税対象土地）],固定資産税の課税客体とされた土地の面積の合計。

紀の川市の評価総地積（課税対象土地）はどのくらい？

紀の川市(和歌山県)の評価総地積（課税対象土地）は、145,288,072(㎡)です。(2021年調査)

紀の川市(和歌山県)の評価総地積（課税対象土地）(2021年)

市区町村名	評価総地積（課税対象土地）
紀の川市	145,288,072(㎡) (1億4528万(㎡))

紀の川市の評価総地積（課税対象土地）推移グラフ(2006年～現在)

では、現在の紀の川市(和歌山県)の評価総地積（課税対象土地）の「145,288,072(㎡)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

紀の川市の評価総地積（課税対象土地）の2006～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2006～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※紀の川市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の紀の川市の評価総地積（課税対象土地）グラフの全体図です。

また、下記は2006～2021年までの紀の川市の評価総地積（課税対象土地）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る紀の川市(和歌山県)の評価総地積（課税対象土地）の推移(2006～2021年)

年	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
評価総地積（課税対象土地）(㎡)	135,870,843.00	130,017,002.00	129,708,292.00	129,643,845.00	129,365,018.00	129,177,357.00	129,974,372.00	129,023,586.00	128,530,232.00	127,839,591.00	127,566,658.00	127,809,775.00	127,482,166.00	126,847,356.00	126,446,876.00	145,288,072.00
前回比(差引値)	-	-5,853,841	-308,710	-64,447	-278,827	-187,661	797,015	-950,786	-493,354	-690,641	-272,933	243,117	-327,609	-634,810	-400,480	18,841,196
前回比(%)	-	95.69	99.76	99.95	99.78	99.85	100.62	99.27	99.62	99.46	99.79	100.19	99.74	99.5	99.68	114.9

上記の紀の川市の評価総地積（課税対象土地）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の評価総地積（課税対象土地）が最も広いことが分かります。

また、前回の2020年よりも18841196(㎡)多くなっており、評価総地積（課税対象土地）は上昇傾向にあると言えます。

また、評価総地積（課税対象土地）ではなく森林面積であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る紀の川市の森林面積

紀の川市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る紀の川市(和歌山県)の人口推移

紀の川市の評価総地積（課税対象土地）は狭い？広い？人口が近い津島市(愛知県)と多賀城市(宮城県)と比較

紀の川市(和歌山県)の評価総地積（課税対象土地）は、どれくらい狭い、あるいは広いのでしょうか？

紀の川市(和歌山県)と津島市(愛知県)と多賀城市(宮城県)の評価総地積（課税対象土地）を比較

まずは、紀の川市と人口が日本全国で最も近い津島市(愛知県)と多賀城市(宮城県)の評価総地積（課税対象土地）を比較してみます。

※秩父市(埼玉県)と田原市(愛知県)は、紀の川市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

紀の川市(和歌山県)と人口の近い津島市(愛知県)と多賀城市(宮城県)の評価総地積（課税対象土地）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	評価総地積（課税対象土地）
秩父市(埼玉県)	60,314人	151,087,723(㎡)
津島市(愛知県)	60,977人	18,240,621(㎡)
紀の川市(和歌山県)	60,559人	145,288,072(㎡)
多賀城市(宮城県)	62,136人	11,452,353(㎡)
田原市(愛知県)	60,082人	129,218,006(㎡)

上記の評価総地積（課税対象土地）の比較表をみてみると、

• 紀の川市は、津島市(愛知県)よりも評価総地積（課税対象土地）の数値が約127,047,451も多く、7.965倍も高い
• 紀の川市は、多賀城市(宮城県)よりも評価総地積（課税対象土地）の数値が約133,835,719も多く、12.686倍も高い

という結果となっています。

特に、紀の川市と多賀城市(宮城県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、評価総地積（課税対象土地）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

紀の川市をもっと他の市区町村と比較する

紀の川市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、紀の川市の評価総地積（課税対象土地）が、和歌山県内では何番目に広いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

紀の川市の評価総地積（課税対象土地）は、和歌山県内では3位

下記は、和歌山県内での評価総地積（課税対象土地）のランキング表です。（広い順）

和歌山県内での評価総地積（課税対象土地）のランキング表：紀の川市は3位

順位	市区町村名	評価総地積（課税対象土地） (㎡)
1	田辺市	386,988,473
2	東牟婁郡古座川町	163,090,610
3	紀の川市	145,288,072
4	和歌山市	131,261,447
5	東牟婁郡那智勝浦町	123,138,397
6	日高郡日高川町	115,568,126
7	新宮市	106,516,613
8	西牟婁郡白浜町	105,478,313
9	西牟婁郡すさみ町	100,367,874
10	伊都郡かつらぎ町	98,664,733
11	有田郡有田川町	94,891,191
12	日高郡みなべ町	91,135,481
13	橋本市	84,906,808
14	海南市	79,145,873
15	海草郡紀美野町	76,842,742
16	東牟婁郡串本町	69,663,064
17	伊都郡高野町	67,743,401
18	日高郡印南町	66,812,440
19	伊都郡九度山町	37,909,545
20	有田郡広川町	33,053,898
21	西牟婁郡上富田町	33,022,233
22	日高郡日高町	28,936,075
23	御坊市	28,509,029
24	日高郡由良町	26,098,880
25	岩出市	22,712,204
26	有田市	21,089,449
27	有田郡湯浅町	10,388,869
28	東牟婁郡北山村	10,117,217
29	日高郡美浜町	5,909,392
30	東牟婁郡太地町	3,224,537

和歌山県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、紀の川市の評価総地積（課税対象土地）が、和歌山県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

和歌山県内全体の評価総地積（課税対象土地）の合計は、2368474986(㎡)です。※データが確認できる30自治体の合計となります。

そして、紀の川市の評価総地積（課税対象土地）は145288072(㎡)ですので、和歌山県内でのシェア率は6.134%となります。

和歌山県内の評価総地積（課税対象土地）の平均値と中央値

また、和歌山県内での評価総地積（課税対象土地）の平均値と、中央値についても調査し、紀の川市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

紀の川市の評価総地積（課税対象土地）と和歌山県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	評価総地積（課税対象土地）
紀の川市	145,288,072(㎡)
平均値	78,949,166(㎡)
中央値	68,703,233(㎡)

こちらの比較表より、紀の川市の評価総地積（課税対象土地）は、

• 和歌山県平均値の1.8403倍(→広い)
• 和歌山県中央値の2.115倍(→広い)

ということが見えてきます。

日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキングで紀の川市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

紀の川市は日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキング(広い順)で358位

まずは、紀の川市の評価総地積（課税対象土地）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に広いのかを日本全国の評価総地積（課税対象土地）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）ランキング表：紀の川市は358位

順位	市区町村名	評価総地積（課税対象土地） (㎡)
354	五所川原市	146,734,994
355	朝来市	146,611,527
356	さいたま市	146,385,346
357	飯田市	145,451,531
358	紀の川市	145,288,072
359	十勝総合振興局鹿追町	145,114,973
360	三戸郡五戸町	144,239,202
361	留萌振興局小平町	143,915,663
362	武雄市	143,541,491
363	千歳市	142,691,518

→ 日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の評価総地積（課税対象土地）が広いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、紀の川市は358位と、日本全国(市区町村)の中でも評価総地積（課税対象土地）が比較的広い市区町村ということが分かります。

以下は評価総地積（課税対象土地）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

評価総地積（課税対象土地）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）が広いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の評価総地積（課税対象土地）が広いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と紀の川市の評価総地積（課税対象土地）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)評価総地積（課税対象土地）ランキングの平均値、中央値と紀の川市の比較グラフは以下となっています。

紀の川市の評価総地積（課税対象土地）を日本全国(市区町村)の中央値(58,815,656)と平均値(94,709,764)と比較した一覧表

市区町村名	評価総地積（課税対象土地）
紀の川市	145,288,072(㎡)
平均値	94,709,764(㎡)
中央値	58,815,656(㎡)

こちらの表より、紀の川市の評価総地積（課税対象土地）は平均より1.53倍広いという結果が見えてきます。

また、中央値の58,815,656と比較してみると、紀の川市の評価総地積（課税対象土地）「145288072(㎡)」は中央値よりも2.47倍も評価総地積（課税対象土地）が広いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	紀の川市(和歌山県)の評価総地積（課税対象土地）データ
単位	(㎡)
期間	2006～2021年
更新日時	2023-08-01T05:01:36+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る評価総地積（課税対象土地）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

評価総地積（課税対象土地）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの評価総地積（課税対象土地）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る評価総地積（課税対象土地）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、紀の川市(和歌山県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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