グラフで見る亀山市の第１次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

亀山市(三重県)の第１次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第１次産業就業者数とは？

[第１次産業就業者数],農業・林業及び漁業の就業者の数

亀山市の第１次産業就業者数はどのくらい？

亀山市(三重県)の第１次産業就業者数は、602人です。(2020年調査)

亀山市(三重県)の第１次産業就業者数(2020年)

市区町村名	第１次産業就業者数
亀山市	602人

亀山市の第１次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の亀山市(三重県)の第１次産業就業者数の「602人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

亀山市の第１次産業就業者数の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※亀山市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の亀山市の第１次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの亀山市の第１次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る亀山市(三重県)の第１次産業就業者数の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
第１次産業就業者数(人)	2,271.00	1,623.00	1,217.00	1,131.00	863.00	996.00	704.00	717.00	602.00
前回比(差引値)	-	-648	-406	-86	-268	133	-292	13	-115
前回比(%)	-	71.47	74.98	92.93	76.3	115.41	70.68	101.85	83.96

上記の亀山市の第１次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2020年の第１次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも115人少なくなっており、第１次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第１次産業就業者数が多かった1980年と現在の第１次産業就業者数を比べると、3.77倍もの差があり、第１次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第１次産業就業者数ではなく非労働力人口（女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る亀山市の非労働力人口（女）

亀山市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る亀山市(三重県)の人口推移

亀山市の第１次産業就業者数は少い？多い？人口が近い諏訪市(長野県)と大網白里市(千葉県)と比較

亀山市(三重県)の第１次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

亀山市(三重県)と諏訪市(長野県)と大網白里市(千葉県)の第１次産業就業者数を比較

まずは、亀山市と人口が日本全国で最も近い諏訪市(長野県)と大網白里市(千葉県)の第１次産業就業者数を比較してみます。

※岡谷市(長野県)と石垣市(沖縄県)は、亀山市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

亀山市(三重県)と人口の近い諏訪市(長野県)と大網白里市(千葉県)の第１次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第１次産業就業者数
岡谷市(長野県)	47,691人	344人
諏訪市(長野県)	48,385人	725人
亀山市(三重県)	49,503人	602人
大網白里市(千葉県)	48,417人	1,017人
石垣市(沖縄県)	49,530人	1,511人

上記の第１次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 諏訪市(長野県)は、亀山市よりも第１次産業就業者数の数値が約123多く、1.204倍高い
• 大網白里市(千葉県)は、亀山市よりも第１次産業就業者数の数値が約415も多く、1.689倍も高い

という結果となっています。

特に、大網白里市(千葉県)と亀山市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第１次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

亀山市をもっと他の市区町村と比較する

亀山市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、亀山市の第１次産業就業者数が、三重県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

亀山市の第１次産業就業者数は、三重県内では14位

下記は、三重県内での第１次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

三重県内での第１次産業就業者数のランキング表：亀山市は14位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
1	津市	3,186
2	松阪市	2,626
3	鈴鹿市	2,349
4	伊賀市	2,307
5	四日市市	1,748
6	志摩市	1,663
7	伊勢市	1,406
8	鳥羽市	1,131
9	桑名市	1,090
10	南牟婁郡御浜町	905
11	度会郡南伊勢町	884
12	名張市	794
13	多気郡多気町	652
14	亀山市	602
15	北牟婁郡紀北町	580
16	いなべ市	573
17	熊野市	533
18	多気郡明和町	503
19	度会郡玉城町	462
20	三重郡菰野町	459
21	尾鷲市	384
22	多気郡大台町	292
23	南牟婁郡紀宝町	287
23	度会郡大紀町	287
25	桑名郡木曽岬町	284
26	度会郡度会町	223
27	員弁郡東員町	151
28	三重郡川越町	60
29	三重郡朝日町	34

三重県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、亀山市の第１次産業就業者数が、三重県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

三重県内全体の第１次産業就業者数の合計は、26455人です。※データが確認できる29自治体の合計となります。

そして、亀山市の第１次産業就業者数は602人ですので、三重県内でのシェア率は2.276%となります。

三重県内の第１次産業就業者数の平均値と中央値

また、三重県内での第１次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、亀山市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

亀山市の第１次産業就業者数と三重県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第１次産業就業者数
亀山市	602人
平均値	912.24人
中央値	573人

こちらの比較表より、亀山市の第１次産業就業者数は、

• 三重県平均値の0.6599倍(→少い)
• 三重県中央値の1.051倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の第１次産業就業者数ランキングで亀山市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

亀山市は日本全国の第１次産業就業者数ランキング(多い順)で934位

まずは、亀山市の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第１次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキング表：亀山市は934位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
929	米原市	607
931	水俣市	605
931	渡島総合振興局鹿部町	605
933	宗谷総合振興局礼文町	603
934	亀山市	602
934	小平市	602
936	十勝総合振興局中札内村	601
937	板野郡上板町	599
937	勝山市	599
939	高岡郡中土佐町	597

→ 日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第１次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、亀山市は934位と、日本全国(市区町村)の中でも第１次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は第１次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第１次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と亀山市の第１次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第１次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と亀山市の比較グラフは以下となっています。

亀山市の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(673)と平均値(1,128)と比較した一覧表

市区町村名	第１次産業就業者数
亀山市	602人
平均値	1,128人
中央値	673人

こちらの表より、亀山市の第１次産業就業者数は平均より526人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の673と比較してみると、亀山市の第１次産業就業者数は中央値より1.1割少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	亀山市(三重県)の第１次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-06T05:01:44+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第１次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第１次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、亀山市(三重県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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