グラフで見る双葉郡大熊町のごみ総排出量（総量）は多い？少い？(推移グラフと比較)

双葉郡大熊町(福島県)のごみ総排出量（総量）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

ごみ総排出量（総量）とは？

[ごみ総排出量（総量）],計画収集量，直接搬入量及び集団回収量の合計

双葉郡大熊町のごみ総排出量（総量）はどのくらい？

双葉郡大熊町(福島県)のごみ総排出量（総量）は、413(ｔ)です。(2020年調査)

双葉郡大熊町(福島県)のごみ総排出量（総量）(2020年)

市区町村名	ごみ総排出量（総量）
双葉郡大熊町	413(ｔ)

双葉郡大熊町のごみ総排出量（総量）推移グラフ(1999年～現在)

では、現在の双葉郡大熊町(福島県)のごみ総排出量（総量）の「413(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

双葉郡大熊町のごみ総排出量（総量）の1999～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1999～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※双葉郡大熊町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の双葉郡大熊町のごみ総排出量（総量）グラフの全体図です。

また、下記は1999～2020年までの双葉郡大熊町のごみ総排出量（総量）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る双葉郡大熊町(福島県)のごみ総排出量（総量）の推移(1999～2020年)

年	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
ごみ総排出量（総量）(ｔ)	3,063.00	3,128.00	3,153.00	3,480.00	3,800.00	3,406.00	3,150.00	3,341.00	3,494.00	3,694.00	3,355.00	3,344.00	0.00	0.00	2.00	17.00	106.00	143.00	217.00	208.00	275.00	413.00
前回比(差引値)	-	65	25	327	320	-394	-256	191	153	200	-339	-11	-3,344	0	2	15	89	37	74	-9	67	138
前回比(%)	-	102.12	100.8	110.37	109.2	89.63	92.48	106.06	104.58	105.72	90.82	99.67	0	-	-	850	623.53	134.91	151.75	95.85	132.21	150.18

上記の双葉郡大熊町のごみ総排出量（総量）の推移グラフを見てみると、2003年のごみ総排出量（総量）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2019年の数値「275(ｔ)」よりは多いため、今後もごみ総排出量（総量）が再び上昇する可能性はあります。

また、ごみ総排出量（総量）ではなくし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る双葉郡大熊町のし尿処理量（し尿＋浄化槽汚泥＋自家処理量）

双葉郡大熊町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る双葉郡大熊町(福島県)の人口推移

双葉郡大熊町のごみ総排出量（総量）は少い？多い？人口が近い大飯郡高浜町(福井県)と上北郡六ヶ所村(青森県)と比較

双葉郡大熊町(福島県)のごみ総排出量（総量）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

双葉郡大熊町(福島県)と大飯郡高浜町(福井県)と上北郡六ヶ所村(青森県)のごみ総排出量（総量）を比較

まずは、双葉郡大熊町と人口が日本全国で最も近い大飯郡高浜町(福井県)と上北郡六ヶ所村(青森県)のごみ総排出量（総量）を比較してみます。

※出水郡長島町(鹿児島県)と北宇和郡鬼北町(愛媛県)は、双葉郡大熊町と3・4番目に人口が近い市区町村です。

双葉郡大熊町(福島県)と人口の近い大飯郡高浜町(福井県)と上北郡六ヶ所村(青森県)のごみ総排出量（総量）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	ごみ総排出量（総量）
出水郡長島町(鹿児島県)	10,017人	2,579(ｔ)
大飯郡高浜町(福井県)	10,049人	4,766(ｔ)
双葉郡大熊町(福島県)	10,160人	413(ｔ)
上北郡六ヶ所村(青森県)	9,999人	4,415(ｔ)
北宇和郡鬼北町(愛媛県)	9,741人	2,924(ｔ)

上記のごみ総排出量（総量）の比較表をみてみると、

• 大飯郡高浜町(福井県)は、双葉郡大熊町よりもごみ総排出量（総量）の数値が約4,353も多く、11.54倍も高い
• 上北郡六ヶ所村(青森県)は、双葉郡大熊町よりもごみ総排出量（総量）の数値が約4,002も多く、10.69倍も高い

という結果となっています。

特に、大飯郡高浜町(福井県)と双葉郡大熊町は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、ごみ総排出量（総量）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

双葉郡大熊町をもっと他の市区町村と比較する

双葉郡大熊町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、双葉郡大熊町のごみ総排出量（総量）が、福島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

双葉郡大熊町のごみ総排出量（総量）は、福島県内では54位

下記は、福島県内でのごみ総排出量（総量）のランキング表です。（多い順）

福島県内でのごみ総排出量（総量）のランキング表：双葉郡大熊町は54位

順位	市区町村名	ごみ総排出量（総量） (ｔ)
1	郡山市	139,792
2	いわき市	120,995
3	福島市	111,456
4	会津若松市	48,050
5	須賀川市	26,976
6	伊達市	26,417
7	南相馬市	25,561
8	白河市	22,350
9	二本松市	17,090
10	喜多方市	16,723
11	相馬市	14,153
12	田村市	11,727
13	本宮市	10,164
14	大沼郡会津美里町	6,842
15	西白河郡西郷村	6,833
16	伊達郡川俣町	6,141
17	田村郡三春町	6,071
18	南会津郡南会津町	5,913
19	耶麻郡猪苗代町	5,879
20	西白河郡矢吹町	5,833
21	東白川郡棚倉町	5,431
22	伊達郡桑折町	5,381
23	石川郡石川町	4,764
24	河沼郡会津坂下町	4,704
25	岩瀬郡鏡石町	3,998
26	伊達郡国見町	3,689
27	田村郡小野町	3,000
28	東白川郡塙町	2,899
29	安達郡大玉村	2,638
30	相馬郡新地町	2,393
31	双葉郡広野町	2,284
32	石川郡平田村	2,202
33	南会津郡下郷町	2,152
34	双葉郡楢葉町	2,137
35	西白河郡泉崎村	2,081
36	石川郡浅川町	1,971
37	東白川郡矢祭町	1,933
38	岩瀬郡天栄村	1,887
39	石川郡玉川村	1,804
40	双葉郡浪江町	1,803
41	耶麻郡西会津町	1,718
42	耶麻郡磐梯町	1,608
43	南会津郡只見町	1,529
44	石川郡古殿町	1,473
45	双葉郡富岡町	1,428
46	西白河郡中島村	1,249
47	耶麻郡北塩原村	1,094
48	河沼郡柳津町	1,047
49	河沼郡湯川村	950
50	東白川郡鮫川村	846
51	双葉郡川内村	688
52	大沼郡金山町	603
53	大沼郡三島町	478
54	双葉郡大熊町	413
55	大沼郡昭和村	379
56	相馬郡飯舘村	330
57	双葉郡葛尾村	228
58	南会津郡檜枝岐村	210
59	双葉郡双葉町	61

福島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、双葉郡大熊町のごみ総排出量（総量）が、福島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

福島県内全体のごみ総排出量（総量）の合計は、710449(ｔ)です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、双葉郡大熊町のごみ総排出量（総量）は413(ｔ)ですので、福島県内でのシェア率は0.058%となります。

福島県内のごみ総排出量（総量）の平均値と中央値

また、福島県内でのごみ総排出量（総量）の平均値と、中央値についても調査し、双葉郡大熊町と比較したグラフを以下に作成いたしました。

双葉郡大熊町のごみ総排出量（総量）と福島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	ごみ総排出量（総量）
双葉郡大熊町	413(ｔ)
平均値	12,042(ｔ)
中央値	2,284(ｔ)

こちらの比較表より、双葉郡大熊町のごみ総排出量（総量）は、

• 福島県平均値の0.0343倍(→少い)
• 福島県中央値の0.181倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国のごみ総排出量（総量）ランキングで双葉郡大熊町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

双葉郡大熊町は日本全国のごみ総排出量（総量）ランキング(多い順)で1661位

まずは、双葉郡大熊町のごみ総排出量（総量）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ総排出量（総量）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のごみ総排出量（総量）ランキング表：双葉郡大熊町は1661位

順位	市区町村名	ごみ総排出量（総量） (ｔ)
1657	後志総合振興局島牧村	433
1658	幡多郡三原村	419
1659	吉野郡川上村	418
1660	加茂郡東白川村	415
1661	双葉郡大熊町	413
1662	島尻郡伊是名村	409
1663	宇陀郡曽爾村	407
1664	吉野郡下北山村	406
1664	多野郡上野村	406
1666	南佐久郡南牧村	403

→ 日本全国(市区町村別)のごみ総排出量（総量）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のごみ総排出量（総量）が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、双葉郡大熊町は1661位と、日本全国(市区町村)の中でもごみ総排出量（総量）が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下はごみ総排出量（総量）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ごみ総排出量（総量）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ総排出量（総量）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のごみ総排出量（総量）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と双葉郡大熊町のごみ総排出量（総量）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)ごみ総排出量（総量）ランキングの平均値、中央値と双葉郡大熊町の比較グラフは以下となっています。

双葉郡大熊町のごみ総排出量（総量）を日本全国(市区町村)の中央値(7,640)と平均値(22,462)と比較した一覧表

市区町村名	ごみ総排出量（総量）
双葉郡大熊町	413(ｔ)
平均値	22,462(ｔ)
中央値	7,640(ｔ)

こちらの表より、双葉郡大熊町のごみ総排出量（総量）は平均より22,049(ｔ)少いという結果が見えてきます。

また、中央値の7,640と比較してみると、双葉郡大熊町のごみ総排出量（総量）は中央値より半分以上少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	双葉郡大熊町(福島県)のごみ総排出量（総量）データ
単位	(ｔ)
期間	1999～2020年
更新日時	2023-08-22T05:02:03+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るごみ総排出量（総量）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ごみ総排出量（総量）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのごみ総排出量（総量）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るごみ総排出量（総量）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、双葉郡大熊町(福島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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