グラフで見る会津若松市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

会津若松市(福島県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

会津若松市の流出人口（他県で従業・通学している人口）はどのくらい？

会津若松市(福島県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、515人です。(2020年調査)

会津若松市(福島県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）(2020年)

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
会津若松市	515人

会津若松市の流出人口（他県で従業・通学している人口）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の会津若松市(福島県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の「515人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

会津若松市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※会津若松市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の会津若松市の流出人口（他県で従業・通学している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの会津若松市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る会津若松市(福島県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
流出人口（他県で従業・通学している人口）(人)	134.00	172.00	150.00	119.00	218.00	362.00	280.00	635.00	515.00
前回比(差引値)	-	38	-22	-31	99	144	-82	355	-120
前回比(%)	-	128.36	87.21	79.33	183.19	166.06	77.35	226.79	81.1

上記の会津若松市の流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移グラフを見てみると、2015年の流出人口（他県で従業・通学している人口）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2015年の数値「635人」よりも少なくなっているため、今後はさらに流出人口（他県で従業・通学している人口）が少なくなる可能性があります。

また、流出人口（他県で従業・通学している人口）ではなく流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る会津若松市の流出人口（県内他市区町村で従業・通学している人口）

会津若松市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る会津若松市(福島県)の人口推移

会津若松市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は少い？多い？人口が近い新居浜市(愛媛県)と江別市(北海道)と比較

会津若松市(福島県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

会津若松市(福島県)と新居浜市(愛媛県)と江別市(北海道)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較

まずは、会津若松市と人口が日本全国で最も近い新居浜市(愛媛県)と江別市(北海道)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較してみます。

※半田市(愛知県)と佐野市(栃木県)は、会津若松市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

会津若松市(福島県)と人口の近い新居浜市(愛媛県)と江別市(北海道)の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流出人口（他県で従業・通学している人口）
半田市(愛知県)	118,535人	390人
新居浜市(愛媛県)	116,624人	491人
会津若松市(福島県)	115,556人	515人
江別市(北海道)	119,701人	118人
佐野市(栃木県)	116,239人	6,740人

上記の流出人口（他県で従業・通学している人口）の比較表をみてみると、

• 会津若松市は、新居浜市(愛媛県)よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約24程しか変わらず、流出人口（他県で従業・通学している人口）と人口も日本国内では比較的似ている
• 会津若松市は、江別市(北海道)よりも流出人口（他県で従業・通学している人口）の数値が約397も多く、4.364倍も高い

という結果となっています。

特に、会津若松市と江別市(北海道)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口（他県で従業・通学している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

会津若松市をもっと他の市区町村と比較する

会津若松市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、会津若松市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、福島県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

会津若松市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、福島県内では10位

下記は、福島県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表です。（多い順）

福島県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）のランキング表：会津若松市は10位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
1	いわき市	4,057
2	福島市	3,017
3	郡山市	2,074
4	白河市	1,085
5	相馬市	1,057
6	伊達市	670
7	南相馬市	601
8	西白河郡西郷村	575
9	相馬郡新地町	562
10	会津若松市	515
11	東白川郡矢祭町	419
12	須賀川市	360
13	二本松市	299
14	伊達郡国見町	188
15	本宮市	184
16	喜多方市	179
17	伊達郡桑折町	172
17	南会津郡南会津町	172
19	東白川郡塙町	144
20	田村市	134
21	東白川郡棚倉町	123
22	田村郡三春町	93
23	西白河郡矢吹町	92
24	耶麻郡西会津町	90
25	石川郡石川町	79
26	岩瀬郡鏡石町	76
27	河沼郡会津坂下町	73
28	耶麻郡猪苗代町	70
29	安達郡大玉村	65
30	大沼郡会津美里町	60
31	伊達郡川俣町	56
32	西白河郡泉崎村	53
33	石川郡浅川町	48
34	田村郡小野町	47
35	西白河郡中島村	46
36	石川郡玉川村	31
37	双葉郡広野町	29
38	南会津郡下郷町	28
39	石川郡古殿町	27
39	耶麻郡北塩原村	27
41	石川郡平田村	24
42	東白川郡鮫川村	21
43	岩瀬郡天栄村	17
44	双葉郡富岡町	14
44	耶麻郡磐梯町	14
46	双葉郡楢葉町	13
46	河沼郡湯川村	13
48	双葉郡川内村	11
48	南会津郡只見町	11
50	双葉郡大熊町	8
51	双葉郡浪江町	7
52	河沼郡柳津町	3
52	大沼郡三島町	3
52	相馬郡飯舘村	3
55	双葉郡葛尾村	2
55	大沼郡金山町	2
55	大沼郡昭和村	2
58	双葉郡双葉町	0
58	南会津郡檜枝岐村	0

福島県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、会津若松市の流出人口（他県で従業・通学している人口）が、福島県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

福島県内全体の流出人口（他県で従業・通学している人口）の合計は、17845人です。※データが確認できる59自治体の合計となります。

そして、会津若松市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は515人ですので、福島県内でのシェア率は2.886%となります。

福島県内の流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と中央値

また、福島県内での流出人口（他県で従業・通学している人口）の平均値と、中央値についても調査し、会津若松市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

会津若松市の流出人口（他県で従業・通学している人口）と福島県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流出人口（他県で従業・通学している人口）
会津若松市	515人
平均値	302.46人
中央値	56人

こちらの比較表より、会津若松市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は、

• 福島県平均値の1.7027倍(→多い)
• 福島県中央値の9.196倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングで会津若松市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

会津若松市は日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング(多い順)で616位

まずは、会津若松市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキング表：会津若松市は616位

順位	市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口） (人)
612	新城市	543
613	芳賀郡益子町	542
614	駿東郡清水町	541
615	陸前高田市	524
616	会津若松市	515
617	熊野市	512
617	九戸郡軽米町	512
619	足柄上郡松田町	511
619	延岡市	511
619	越智郡上島町	511

→ 日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、会津若松市は616位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口（他県で従業・通学している人口）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流出人口（他県で従業・通学している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と会津若松市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流出人口（他県で従業・通学している人口）ランキングの平均値、中央値と会津若松市の比較グラフは以下となっています。

会津若松市の流出人口（他県で従業・通学している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(195)と平均値(3,137)と比較した一覧表

市区町村名	流出人口（他県で従業・通学している人口）
会津若松市	515人
平均値	3,137人
中央値	195人

こちらの表より、会津若松市の流出人口（他県で従業・通学している人口）は平均より2,622人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の195と比較してみると、会津若松市の流出人口（他県で従業・通学している人口）「515人」は中央値よりも2.64倍も流出人口（他県で従業・通学している人口）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	会津若松市(福島県)の流出人口（他県で従業・通学している人口）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:34+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流出人口（他県で従業・通学している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流出人口（他県で従業・通学している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、会津若松市(福島県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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