パラグアイの新生児死亡者数(推移と比較グラフ)

パラグアイの新生児死亡者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

新生児死亡者数とは？

新生児死亡者数とは、生後28日目に到達する前に死亡した新生児の数のことです。

パラグアイの新生児死亡者数はどのくらい？

パラグアイの新生児死亡者数は、1,335人です。(2021年調査)

パラグアイの新生児死亡者数(2021年)

国名	新生児死亡者数
パラグアイ	1,335人

パラグアイの新生児死亡者数推移グラフ(1968年～現在)

では、現在のパラグアイの新生児死亡者数の「1,335人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

パラグアイの新生児死亡者数の1968～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1968～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※別の統計と比較を選択すると、270以上のパラグアイの統計と新生児死亡者数とを比較することができるので、是非ご活用下さい。

パラグアイの新生児死亡者数の世界順位の変遷（全履歴）

下記のバーチャートレースは、パラグアイの新生児死亡者数の世界順位の変遷です。

過去の1968年から2021年までのパラグアイの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。

他の統計のバーチャートレースを見るトラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

※グラフの見方
パラグアイは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。

パラグアイの新生児死亡者数が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、最初に掲載したパラグアイの新生児死亡者数グラフの全体図です。

また、下記は1968～2021年までのパラグアイの新生児死亡者数の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能

一覧表で見るパラグアイの新生児死亡者数の推移(1968～2021年) →横スクロールできます。

年	1968	1969	1970	1971	1972	1973	1974	1975	1976	1977	1978	1979	1980	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
新生児死亡者数(人)	2,805.00	2,807.00	2,803.00	2,801.00	2,805.00	2,815.00	2,833.00	2,862.00	2,902.00	2,951.00	2,999.00	3,046.00	3,088.00	3,125.00	3,153.00	3,179.00	3,199.00	3,206.00	3,200.00	3,184.00	3,159.00	3,125.00	3,085.00	3,037.00	2,994.00	2,948.00	2,908.00	2,865.00	2,819.00	2,772.00	2,727.00	2,667.00	2,602.00	2,538.00	2,475.00	2,419.00	2,369.00	2,321.00	2,282.00	2,229.00	2,169.00	2,108.00	2,048.00	1,986.00	1,920.00	1,863.00	1,808.00	1,760.00	1,705.00	1,656.00	1,605.00	1,488.00	1,433.00	1,335.00
前回比(差引値)	-	2	-4	-2	4	10	18	29	40	49	48	47	42	37	28	26	20	7	-6	-16	-25	-34	-40	-48	-43	-46	-40	-43	-46	-47	-45	-60	-65	-64	-63	-56	-50	-48	-39	-53	-60	-61	-60	-62	-66	-57	-55	-48	-55	-49	-51	-117	-55	-98
前回比(%)	-	100.07	99.86	99.93	100.14	100.36	100.64	101.02	101.4	101.69	101.63	101.57	101.38	101.2	100.9	100.82	100.63	100.22	99.81	99.5	99.21	98.92	98.72	98.44	98.58	98.46	98.64	98.52	98.39	98.33	98.38	97.8	97.56	97.54	97.52	97.74	97.93	97.97	98.32	97.68	97.31	97.19	97.15	96.97	96.68	97.03	97.05	97.35	96.88	97.13	96.92	92.71	96.3	93.16

上記のパラグアイの新生児死亡者数の推移グラフを見てみると、最新である2021年の新生児死亡者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2020年よりも98人少なくなっており、新生児死亡者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も新生児死亡者数が多かった1985年と現在の新生児死亡者数を比べると、2.1倍もの差があり、新生児死亡者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、新生児死亡者数ではなく非感染性疾患(NCD)の死因割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　パラグアイの非感染性疾患(NCD)の死因割合

パラグアイの新生児死亡者数は少い？多い？日本と比較

パラグアイの新生児死亡者数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか？

パラグアイとリビアとトルクメニスタンの新生児死亡者数を比較

まずは、パラグアイと人口数が世界で最も近いリビアとトルクメニスタンの新生児死亡者数を比較してみます。

パラグアイと人口数の近いリビアとトルクメニスタンの新生児死亡者数を比較した一覧表

国名	総人口	新生児死亡者数
リビア	6,735,277人	692人
パラグアイ	6,703,799人	1,335人
トルクメニスタン	6,341,855人	3,217人

上記の新生児死亡者数の比較表をみてみると、

• パラグアイは、リビアよりも新生児死亡者数の数値が約643も多く、1.93倍も高い
• トルクメニスタンは、パラグアイよりも新生児死亡者数の数値が約1,882も多く、2.41倍も高い

という結果となっています。

特に、トルクメニスタンとパラグアイは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、新生児死亡者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

パラグアイと日本の新生児死亡者数を比較

続いて、パラグアイの新生児死亡者数を、アメリカと中国と日本と比較してみます。

パラグアイの新生児死亡者数をアメリカと中国と日本と比較した一覧表

国名	総人口	新生児死亡者数
中国	1,412,360,000人	34,850人
アメリカ	332,031,554人	12,169人
日本	125,681,593人	667人
パラグアイ	6,703,799人	1,335人

上記のグラフより、パラグアイの新生児死亡者数は中国やアメリカよりは少いということが分かります。

特に、中国と比較すると26.1しか差がなく中国とパラグアイは新生児死亡者数が近い国ということが分かります。

パラグアイをもっと他国と比較する

パラグアイのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。

国を選択する

※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

世界の新生児死亡者数ランキングでパラグアイは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

パラグアイは世界の新生児死亡者数ランキング(多い順)で92位

まずは、パラグアイの新生児死亡者数を世界で見たときに何番目に多いのかを世界新生児死亡者数ランキング表を用いて、みていきます。

世界の新生児死亡者数ランキング表：パラグアイは92位

順位	国名	新生児死亡者数 (人)
88	ウクライナ	1,622
89	赤道ギニア	1,416
90	ナミビア	1,352
91	パレスチナ	1,350
92	パラグアイ	1,335
93	カナダ	1,274
94	アゼルバイジャン	1,210
95	ガボン	1,203
96	スリランカ	1,179
97	ボツワナ	1,098

→ 世界の新生児死亡者数ランキングをもっと見る

こちらの世界の新生児死亡者数が多いランキング表では、統計が取れる193カ国の中で、パラグアイは92位と、世界の中でも新生児死亡者数が標準的な国ということが分かります。

以下は新生児死亡者数の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

新生児死亡者数の世界ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示トラクター(農業機械)の台数農地面積国土面積に占める農地の割合耕地耕地の1人当たり密度

さらに詳しい世界の新生児死亡者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　全世界の新生児死亡者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

世界の平均値・中央値とパラグアイの新生児死亡者数を比べる

また、この世界新生児死亡者数ランキングの平均値、中央値とパラグアイの比較グラフは以下となっています。

パラグアイの新生児死亡者数を世界の中央値(1,036)と平均値(12,148)と比較した一覧表

国名	新生児死亡者数
パラグアイ	1,335人
平均値	12,148人
中央値	1,036人

こちらの表より、パラグアイの新生児死亡者数は平均より10,813人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の1,036と比較してみると、パラグアイの新生児死亡者数「1335人」は中央値より新生児死亡者数が少し多い(1.29倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	パラグアイの新生児死亡者数データ
単位	(人)
期間	1968～2021年
更新日時	2023-09-20T03:05:45+0900
確認日時	2023-12-26T03:05:33+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	worldbank.org - Estimates developed by the UN Inter-agency Group for Child Mortality Estimation ( UNICEF, WHO, World Bank, UN DESA Population Division ) at childmortality.org.

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また、パラグアイの統計情報は、こちらのページで268種類以上の全一覧が見られます。
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