赤道ギニアの新生児死亡者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
赤道ギニアの新生児死亡者数は、1,416人です。(2021年調査)
国名 | 新生児死亡者数 |
---|---|
赤道ギニア | 1,416人 |
※Source:worldbank.org 詳細
2021年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2023年12月26日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在の赤道ギニアの新生児死亡者数の「1,416人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
赤道ギニアの新生児死亡者数の1990~2021年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1990~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上の赤道ギニアの統計と新生児死亡者数とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、赤道ギニアの新生児死亡者数の世界順位の変遷です。
過去の1990年から2021年までの赤道ギニアの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
赤道ギニアは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
赤道ギニアの新生児死亡者数が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載した赤道ギニアの新生児死亡者数グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※赤道ギニアの新生児死亡者数の推移(1990~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:新生児死亡者数
また、下記は1990~2021年までの赤道ギニアの新生児死亡者数の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
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新生児死亡者数(人) | 848.00 | 870.00 | 896.00 | 920.00 | 944.00 | 973.00 | 1,001.00 | 1,030.00 | 1,058.00 | 1,086.00 | 1,111.00 | 1,136.00 | 1,161.00 | 1,180.00 | 1,198.00 | 1,211.00 | 1,218.00 | 1,225.00 | 1,230.00 | 1,235.00 | 1,242.00 | 1,251.00 | 1,261.00 | 1,268.00 | 1,277.00 | 1,283.00 | 1,286.00 | 1,289.00 | 1,288.00 | 1,299.00 | 1,301.00 | 1,416.00 |
前回比(差引値) | - | 22 | 26 | 24 | 24 | 29 | 28 | 29 | 28 | 28 | 25 | 25 | 25 | 19 | 18 | 13 | 7 | 7 | 5 | 5 | 7 | 9 | 10 | 7 | 9 | 6 | 3 | 3 | -1 | 11 | 2 | 115 |
前回比(%) | - | 102.59 | 102.99 | 102.68 | 102.61 | 103.07 | 102.88 | 102.9 | 102.72 | 102.65 | 102.3 | 102.25 | 102.2 | 101.64 | 101.53 | 101.09 | 100.58 | 100.57 | 100.41 | 100.41 | 100.57 | 100.72 | 100.8 | 100.56 | 100.71 | 100.47 | 100.23 | 100.23 | 99.92 | 100.85 | 100.15 | 108.84 |
上記の赤道ギニアの新生児死亡者数の推移グラフを見てみると、最新である2021年の新生児死亡者数が最も多いことが分かります。
また、前回の2020年よりも115人多くなっており、新生児死亡者数は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も少い1990年の「848人」と現在の新生児死亡者数「1416人」を比べると、1.67倍もの差があり、新生児死亡者数がいかに上昇したかが見えてきます。
また、新生児死亡者数ではなく非感染性疾患(NCD)の死因割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ 赤道ギニアの非感染性疾患(NCD)の死因割合
赤道ギニアの新生児死亡者数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、赤道ギニアと人口数が世界で最も近いラトビアとトリニダード・トバゴの新生児死亡者数を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 新生児死亡者数 |
---|---|---|
ラトビア | 1,884,490人 | 35人 |
赤道ギニア | 1,634,466人 | 1,416人 |
トリニダード・トバゴ | 1,525,663人 | 184人 |
上記の新生児死亡者数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、赤道ギニアとラトビアは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、新生児死亡者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、赤道ギニアの新生児死亡者数を、アメリカと中国と日本と比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 新生児死亡者数 |
---|---|---|
中国 | 1,412,360,000人 | 34,850人 |
アメリカ | 332,031,554人 | 12,169人 |
日本 | 125,681,593人 | 667人 |
赤道ギニア | 1,634,466人 | 1,416人 |
上記のグラフより、赤道ギニアの新生児死亡者数は中国やアメリカよりは少いということが分かります。
特に、中国と比較すると24.6しか差がなく中国と赤道ギニアは新生児死亡者数が近い国ということが分かります。
赤道ギニアのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の新生児死亡者数ランキングで赤道ギニアは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、赤道ギニアの新生児死亡者数を世界で見たときに何番目に多いのかを世界新生児死亡者数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | 新生児死亡者数 (人) |
---|---|---|
85 | エリトリア | 1,799 |
86 | フランス | 1,713 |
87 | ドイツ | 1,673 |
88 | ウクライナ | 1,622 |
89 | 赤道ギニア | 1,416 |
90 | ナミビア | 1,352 |
91 | パレスチナ | 1,350 |
92 | パラグアイ | 1,335 |
93 | カナダ | 1,274 |
94 | アゼルバイジャン | 1,210 |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの世界の新生児死亡者数が多いランキング表では、統計が取れる193カ国の中で、赤道ギニアは89位と、世界の中でも新生児死亡者数が標準的な国ということが分かります。
以下は新生児死亡者数の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界の新生児死亡者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の新生児死亡者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界新生児死亡者数ランキングの平均値、中央値と赤道ギニアの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 新生児死亡者数 |
---|---|
赤道ギニア | 1,416人 |
平均値 | 12,148人 |
中央値 | 1,036人 |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、赤道ギニアの新生児死亡者数は平均より10,732人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の1,036と比較してみると、赤道ギニアの新生児死亡者数「1416人」は中央値より新生児死亡者数が少し多い(1.37倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 赤道ギニアの新生児死亡者数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1990~2021年 |
更新日時 | 2023-09-20T03:05:45+0900 |
確認日時 | 2023-12-26T03:05:33+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - Estimates developed by the UN Inter-agency Group for Child Mortality Estimation ( UNICEF, WHO, World Bank, UN DESA Population Division ) at childmortality.org. |
その他にも、グラフで見る赤道ギニアの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、赤道ギニアの統計情報は、こちらのページで202種類以上の全一覧が見られます。
→ 赤道ギニアの統計情報TOPページ
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