赤道ギニアのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
赤道ギニアのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)は、6.9%です。(2021年調査)
国名 | HIVの有病率(15~49歳人口に占める割合) |
---|---|
赤道ギニア | 6.9% |
※Source:worldbank.org 詳細
2021年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2023年12月26日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在の赤道ギニアのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)の「6.9%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
赤道ギニアのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)の1990~2021年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1990~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上の赤道ギニアの統計とHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、赤道ギニアのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)の世界順位の変遷です。
過去の1990年から2021年までの赤道ギニアの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
赤道ギニアは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
赤道ギニアのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載した赤道ギニアのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※赤道ギニアのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)の推移(1990~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:HIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)
また、下記は1990~2021年までの赤道ギニアのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)(%) | 0.90 | 1.10 | 1.30 | 1.50 | 1.80 | 2.10 | 2.40 | 2.70 | 2.90 | 3.20 | 3.50 | 3.70 | 3.90 | 4.10 | 4.30 | 4.50 | 4.70 | 4.90 | 5.20 | 5.40 | 5.60 | 5.90 | 6.10 | 6.30 | 6.50 | 6.70 | 6.90 | 7.00 | 7.10 | 6.90 | 6.90 | 6.90 |
前回比(差引値) | - | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.2 | 0.3 | 0.3 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.3 | 0.2 | 0.2 | 0.3 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.1 | 0.1 | -0.2 | 0 | 0 |
前回比(%) | - | 122.22 | 118.18 | 115.38 | 120 | 116.67 | 114.29 | 112.5 | 107.41 | 110.34 | 109.38 | 105.71 | 105.41 | 105.13 | 104.88 | 104.65 | 104.44 | 104.26 | 106.12 | 103.85 | 103.7 | 105.36 | 103.39 | 103.28 | 103.17 | 103.08 | 102.99 | 101.45 | 101.43 | 97.18 | 100 | 100 |
上記の赤道ギニアのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)の推移グラフを見てみると、2018年のHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2020年の数値「6.9%」よりも少なくなっているため、今後はさらにHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)が少なくなる可能性があります。
また、HIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)ではなく15歳以上のHIV感染者に占める女性の割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ 赤道ギニアの15歳以上のHIV感染者に占める女性の割合
赤道ギニアのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、赤道ギニアと人口数が世界で最も近いラトビアとトリニダード・トバゴのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | HIVの有病率(15~49歳人口に占める割合) |
---|---|---|
ラトビア | 1,884,490人 | 0.7% |
赤道ギニア | 1,634,466人 | 6.9% |
トリニダード・トバゴ | 1,525,663人 | 1% |
上記のHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、赤道ギニアとラトビアは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、HIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、赤道ギニアと日本のHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)と比較してみます。
申し訳ございません。現在、統計が確認できる最新年「2021年」のデータで赤道ギニアと日本のものが出揃っていないため、比較ができておりません。
最新のデータが発表され、比較が可能となりましたら、即時反映させて頂きます。
※比較ができる過去のデータでのグラフは、下記の赤道ギニアをもっと他国と比較するツールより、確認ができます。
赤道ギニアのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界のHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)ランキングで赤道ギニアは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、赤道ギニアのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)を世界で見たときに何番目に高いのかを世界HIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | HIVの有病率(15~49歳人口に占める割合) (%) |
---|---|---|
5 | ナミビア | 11.8 |
6 | ジンバブエ | 11.6 |
7 | ザンビア | 10.8 |
8 | マラウイ | 7.7 |
9 | 赤道ギニア | 6.9 |
10 | ウガンダ | 5.2 |
11 | タンザニア | 4.5 |
12 | ケニア | 4 |
13 | コンゴ共和国 | 3.8 |
14 | ギニアビサウ | 3.1 |
※Source:worldbank.org 詳細
→ 世界のHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)ランキングをもっと見る
こちらの世界のHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)が高いランキング表では、統計が取れる139カ国の中で、赤道ギニアは9位と、上位10カ国にランクインしており、世界の中でもHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)がとても高い国ということが分かります。
以下はHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界のHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界のHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界HIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)ランキングの平均値、中央値と赤道ギニアの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | HIVの有病率(15~49歳人口に占める割合) |
---|---|
赤道ギニア | 6.9% |
平均値 | 2% |
中央値 | 0% |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、赤道ギニアのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)は平均より4.22倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の0と比較してみると、赤道ギニアのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)「6.9%」は中央値よりも17.25倍もHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)が高いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 赤道ギニアのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)データ |
単位 | (%) |
期間 | 1990~2021年 |
更新日時 | 2023-12-20T03:05:46+0900 |
確認日時 | 2023-12-26T03:05:36+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - UNAIDS estimates. |
その他にも、グラフで見る赤道ギニアの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、赤道ギニアの統計情報は、こちらのページで202種類以上の全一覧が見られます。
→ 赤道ギニアの統計情報TOPページ
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