パラグアイのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
パラグアイの最新のHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)は、0.5%です。
国名 | HIVの有病率(15~49歳人口に占める割合) |
---|---|
パラグアイ | 0.5% |
※Source:worldbank.org 詳細
2022年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2024年10月20日確認)
2023年・2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在のパラグアイのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)の「0.5%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
パラグアイのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)の1990~2022年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1990~2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上のパラグアイの統計とHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、パラグアイのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)の世界順位の変遷です。
過去の1990年から2022年までのパラグアイの世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
パラグアイは赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
パラグアイのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載したパラグアイのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※パラグアイのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)の推移(1990~2022年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:HIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)
また、下記は1990~2022年までのパラグアイのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 | 2022 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)(%) | 0.10 | 0.10 | 0.10 | 0.10 | 0.10 | 0.20 | 0.30 | 0.30 | 0.40 | 0.50 | 0.50 | 0.50 | 0.60 | 0.60 | 0.60 | 0.60 | 0.60 | 0.60 | 0.50 | 0.50 | 0.50 | 0.50 | 0.50 | 0.50 | 0.50 | 0.50 | 0.50 | 0.50 | 0.50 | 0.30 | 0.30 | 0.30 | 0.50 |
前回比(差引値) | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.1 | 0.1 | 0 | 0.1 | 0.1 | 0 | 0 | 0.1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -0.1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -0.2 | 0 | 0 | 0.2 |
前回比(%) | - | 100 | 100 | 100 | 100 | 200 | 150 | 100 | 133.33 | 125 | 100 | 100 | 120 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 83.33 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 60 | 100 | 100 | 166.67 |
上記のパラグアイのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)の推移グラフを見てみると、2002年のHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)が最も多く、統計で分かる最新の2022年はそれよりも低いことが見えてきます。
ただし、前回の2021年の数値「0.3%」よりは高いため、今後もHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)が再び上昇する可能性は高いです。
また、HIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)ではなく15歳以上のHIV感染者に占める女性の割合であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ パラグアイの15歳以上のHIV感染者に占める女性の割合
パラグアイのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか?
まずは、パラグアイと人口数が世界で最も近いリビアとセルビアのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | HIVの有病率(15~49歳人口に占める割合) |
---|---|---|
リビア | 6,812,341人 | 0.2% |
パラグアイ | 6,780,744人 | 0.5% |
セルビア | 6,664,449人 | 0.1% |
上記のHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、パラグアイとセルビアは人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、HIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、パラグアイと日本のHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)と比較してみます。
申し訳ございません。現在、統計が確認できる最新年「2022年」のデータでパラグアイと日本のものが出揃っていないため、比較ができておりません。
最新のデータが発表され、比較が可能となりましたら、即時反映させて頂きます。
※比較ができる過去のデータでのグラフは、下記のパラグアイをもっと他国と比較するツールより、確認ができます。
パラグアイのデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界のHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)ランキングでパラグアイは何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、パラグアイのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)を世界で見たときに何番目に高いのかを世界HIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | HIVの有病率(15~49歳人口に占める割合) (%) |
---|---|---|
57 | カンボジア | 0.5 |
57 | コロンビア | 0.5 |
57 | コスタリカ | 0.5 |
57 | エルサルバドル | 0.5 |
57 | パラグアイ | 0.5 |
57 | ポルトガル | 0.5 |
57 | ベネズエラ | 0.5 |
64 | アルゼンチン | 0.4 |
64 | ベラルーシ | 0.4 |
64 | ボリビア多民族国 | 0.4 |
※Source:worldbank.org 詳細
→ 世界のHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)ランキングをもっと見る
こちらの世界のHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)が高いランキング表では、統計が取れる138カ国の中で、パラグアイは57位と、世界の中でもHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)が比較的高い国ということが分かります。
以下はHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界のHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界のHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界HIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)ランキングの平均値、中央値とパラグアイの比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | HIVの有病率(15~49歳人口に占める割合) |
---|---|
パラグアイ | 0.5% |
平均値 | 2% |
中央値 | 0% |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、パラグアイのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)は平均より1%低いという結果が見えてきます。
また、中央値の0と比較してみると、パラグアイのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)「0.5%」は中央値よりHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)が少し高い(1.25倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | パラグアイのHIVの有病率(15~49歳人口に占める割合)データ |
単位 | (%) |
期間 | 1990~2022年 |
更新日時 | 2024-07-02T03:04:14+0900 |
確認日時 | 2024-10-20T03:04:15+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - UNAIDS estimates. |
その他にも、グラフで見るパラグアイの統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
また、パラグアイの統計情報は、こちらのページで268種類以上の全一覧が見られます。
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