日本の小学校(初等教育)の児童数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
日本の小学校(初等教育)の児童数は、6,494,115人です。(2019年調査)
国名 | 小学校(初等教育)の児童数 |
---|---|
日本 | 6,494,115人 |
※Source:worldbank.org 詳細
2019年のworldbank.org調査が最新のデータ
(2024年9月3日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映
では、現在の日本の小学校(初等教育)の児童数の「6,494,115人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
日本の小学校(初等教育)の児童数の1971~2019年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1971~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※別の統計と比較を選択すると、270以上の日本の統計と小学校(初等教育)の児童数とを比較することができるので、是非ご活用下さい。
下記のバーチャートレースは、日本の小学校(初等教育)の児童数の世界順位の変遷です。
過去の1971年から2019年までの日本の世界ランキングの全履歴を、バーチャートレースにてグラフで見える化しました。
※グラフの見方
日本は赤枠で囲まれており、順位が上がる場合はUP矢印、下がる場合はDOWN矢印が右側に表示されます。
日本の小学校(初等教育)の児童数が世界の中で、どの順位になってきたのかが分かるようになっています。
↓こちらは、最初に掲載した日本の小学校(初等教育)の児童数グラフの全体図です。
※Source:worldbank.org 詳細
※日本の小学校(初等教育)の児童数の推移(1971~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:小学校(初等教育)の児童数
また、下記は1971~2019年までの日本の小学校(初等教育)の児童数の推移を一覧表にしたものです。※横スクロール可能
年 | 1971 | 1972 | 1973 | 1974 | 1975 | 1976 | 1977 | 1978 | 1979 | 1980 | 1981 | 1982 | 1983 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
小学校(初等教育)の児童数(人) | 9,630,815.00 | 9,728,516.00 | 9,825,682.00 | 9,816,536.00 | 10,088,776.00 | 10,364,846.00 | 10,609,985.00 | 10,819,651.00 | 11,146,874.00 | 11,629,110.00 | 11,826,573.00 | 11,924,653.00 | 11,901,520.00 | 11,739,452.00 | 11,464,221.00 | 11,095,372.00 | 10,665,404.00 | 10,226,323.00 | 9,872,520.00 | 9,606,627.00 | 9,373,295.00 | 9,157,429.00 | 8,947,226.00 | 8,798,082.00 | 8,612,106.00 | 8,370,246.00 | 8,105,629.00 | 7,883,565.00 | 7,691,872.00 | 7,528,907.00 | 7,394,582.00 | 7,325,866.00 | 7,268,928.00 | 7,257,223.00 | 7,231,854.00 | 7,229,135.00 | 7,220,111.00 | 7,166,285.00 | 7,156,039.00 | 7,098,862.00 | 7,029,265.00 | 6,923,951.00 | 6,801,716.00 | 6,714,539.00 | 6,638,174.00 | 6,581,949.00 | 6,531,731.00 | 6,504,523.00 | 6,494,115.00 |
前回比(差引値) | - | 97,701 | 97,166 | -9,146 | 272,240 | 276,070 | 245,139 | 209,666 | 327,223 | 482,236 | 197,463 | 98,080 | -23,133 | -162,068 | -275,231 | -368,849 | -429,968 | -439,081 | -353,803 | -265,893 | -233,332 | -215,866 | -210,203 | -149,144 | -185,976 | -241,860 | -264,617 | -222,064 | -191,693 | -162,965 | -134,325 | -68,716 | -56,938 | -11,705 | -25,369 | -2,719 | -9,024 | -53,826 | -10,246 | -57,177 | -69,597 | -105,314 | -122,235 | -87,177 | -76,365 | -56,225 | -50,218 | -27,208 | -10,408 |
前回比(%) | - | 101.01 | 101 | 99.91 | 102.77 | 102.74 | 102.37 | 101.98 | 103.02 | 104.33 | 101.7 | 100.83 | 99.81 | 98.64 | 97.66 | 96.78 | 96.12 | 95.88 | 96.54 | 97.31 | 97.57 | 97.7 | 97.7 | 98.33 | 97.89 | 97.19 | 96.84 | 97.26 | 97.57 | 97.88 | 98.22 | 99.07 | 99.22 | 99.84 | 99.65 | 99.96 | 99.88 | 99.25 | 99.86 | 99.2 | 99.02 | 98.5 | 98.23 | 98.72 | 98.86 | 99.15 | 99.24 | 99.58 | 99.84 |
上記の日本の小学校(初等教育)の児童数の推移グラフを見てみると、最新である2019年の小学校(初等教育)の児童数が最も少いことが分かります。
また、前回の2018年よりも10408人少なくなっており、小学校(初等教育)の児童数は下がりつつあると言えます。
特に、最も小学校(初等教育)の児童数が多かった1982年と現在の小学校(初等教育)の児童数を比べると、1.48倍もの差があり、小学校(初等教育)の児童数がいかに減少したかが見えてきます。
また、小学校(初等教育)の児童数ではなく小学校(初等教育)の期間であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ 日本の小学校(初等教育)の期間
日本の小学校(初等教育)の児童数は、どれくらい多い、あるいは少いのでしょうか?
まずは、日本と人口数が世界で最も近いメキシコとフィリピンの小学校(初等教育)の児童数を比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 小学校(初等教育)の児童数 |
---|---|---|
メキシコ | 128,455,567人 | 14,012,770人 |
日本 | 124,516,650人 | 6,494,115人 |
フィリピン | 117,337,368人 | 13,195,088人 |
上記の小学校(初等教育)の児童数の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、メキシコと日本は人口数が世界の中でも1・2番目に近いが、小学校(初等教育)の児童数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
続いて、日本の小学校(初等教育)の児童数を、アメリカと中国と比較してみます。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 総人口 | 小学校(初等教育)の児童数 |
---|---|---|
中国 | 1,410,710,000人 | 104,325,248人 |
アメリカ | 334,914,895人 | 24,786,460人 |
日本 | 124,516,650人 | 6,494,115人 |
上記のグラフより、アメリカ・中国・日本の中では、日本は3番目であり、特に、中国と比較すると16.1倍も中国の小学校(初等教育)の児童数が多く、大きな違いが見えてきます。
日本のデータを比較するグラフ作成ツールを開発しております。こちらより、比較対象の国を選択してみて下さいませ。
※もし国名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
世界の小学校(初等教育)の児童数ランキングで日本は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、日本の小学校(初等教育)の児童数を世界で見たときに何番目に多いのかを世界小学校(初等教育)の児童数ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 国名 | 小学校(初等教育)の児童数 (人) |
---|---|---|
12 | 南アフリカ共和国 | 768万 |
13 | ロシア連邦 | 712万 |
14 | モザンビーク | 694万 |
15 | アフガニスタン | 677万 |
16 | 日本 | 649万 |
17 | トルコ | 526万 |
18 | イギリス | 491万 |
19 | タイ | 489万 |
20 | アルゼンチン | 480万 |
21 | マダガスカル | 464万 |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの世界の小学校(初等教育)の児童数が多いランキング表では、統計が取れる147カ国の中で、日本は16位と、上位20カ国にランクインしており、世界の中でも小学校(初等教育)の児童数が多い国ということが分かります。
以下は小学校(初等教育)の児童数の世界ランキングの、1年毎に、どこの国がTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい世界の小学校(初等教育)の児童数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 全世界の小学校(初等教育)の児童数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この世界小学校(初等教育)の児童数ランキングの平均値、中央値と日本の比較グラフは以下となっています。
※Source:worldbank.org 詳細
国名 | 小学校(初等教育)の児童数 |
---|---|
日本 | 6,494,115人 |
平均値 | 3,752,217人 |
中央値 | 581,823人 |
※Source:worldbank.org 詳細
こちらの表より、日本の小学校(初等教育)の児童数は平均より1.73倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の581,823と比較してみると、日本の小学校(初等教育)の児童数「6494115人」は中央値よりも11.16倍も小学校(初等教育)の児童数が多いということも見えてきます。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 日本の小学校(初等教育)の児童数データ |
単位 | (人) |
期間 | 1971~2019年 |
更新日時 | 2024-06-03T03:03:06+0900 |
確認日時 | 2024-09-03T03:04:10+0900 ※データに変化がないか確認した最終日時 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | worldbank.org - UNESCO Institute for Statistics ( uis.unesco.org ) |
その他にも、グラフで見る日本の統計情報を、図や表を使って分かりやすく説明していますので、参考にしてみて下さいませ。
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