グラフで見る横浜市金沢区の第１次産業就業者数は多い？少い？(推移グラフと比較)

横浜市金沢区(神奈川県)の第１次産業就業者数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

第１次産業就業者数とは？

[第１次産業就業者数],農業・林業及び漁業の就業者の数

横浜市金沢区の第１次産業就業者数はどのくらい？

横浜市金沢区(神奈川県)の第１次産業就業者数は、376人です。(2015年調査)

横浜市金沢区(神奈川県)の第１次産業就業者数(2015年)

市区町村名	第１次産業就業者数
横浜市金沢区	376人

横浜市金沢区の第１次産業就業者数推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の横浜市金沢区(神奈川県)の第１次産業就業者数の「376人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

横浜市金沢区の第１次産業就業者数の1980～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※横浜市金沢区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の横浜市金沢区の第１次産業就業者数グラフの全体図です。

また、下記は1980～2015年までの横浜市金沢区の第１次産業就業者数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る横浜市金沢区(神奈川県)の第１次産業就業者数の推移(1980～2015年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015
第１次産業就業者数(人)	654.00	646.00	628.00	593.00	539.00	449.00	399.00	376.00
前回比(差引値)	-	-8	-18	-35	-54	-90	-50	-23
前回比(%)	-	98.78	97.21	94.43	90.89	83.3	88.86	94.24

上記の横浜市金沢区の第１次産業就業者数の推移グラフを見てみると、最新である2015年の第１次産業就業者数が最も少いことが分かります。

また、前回の2010年よりも23人少なくなっており、第１次産業就業者数は下がりつつあると言えます。

特に、最も第１次産業就業者数が多かった1980年と現在の第１次産業就業者数を比べると、1.74倍もの差があり、第１次産業就業者数がいかに減少したかが見えてきます。

また、第１次産業就業者数ではなく非労働力人口（女）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る横浜市金沢区の非労働力人口（女）

横浜市金沢区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る横浜市金沢区(神奈川県)の人口推移

横浜市金沢区の第１次産業就業者数は少い？多い？人口が近い台東区(東京都)と八千代市(千葉県)と比較

横浜市金沢区(神奈川県)の第１次産業就業者数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

横浜市金沢区(神奈川県)と台東区(東京都)と八千代市(千葉県)の第１次産業就業者数を比較

まずは、横浜市金沢区と人口が日本全国で最も近い台東区(東京都)と八千代市(千葉県)の第１次産業就業者数を比較してみます。

※横浜市南区(神奈川県)と熊谷市(埼玉県)は、横浜市金沢区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

横浜市金沢区(神奈川県)と人口の近い台東区(東京都)と八千代市(千葉県)の第１次産業就業者数を比較した一覧表

市区町村名	総人口	第１次産業就業者数
横浜市南区(神奈川県)	199,384人	135人
台東区(東京都)	203,647人	53人
横浜市金沢区(神奈川県)	197,402人	376人
八千代市(千葉県)	202,176人	1,046人
熊谷市(埼玉県)	195,410人	2,870人

上記の第１次産業就業者数の比較表をみてみると、

• 横浜市金沢区は、台東区(東京都)よりも第１次産業就業者数の数値が約323も多く、7.094倍も高い
• 八千代市(千葉県)は、横浜市金沢区よりも第１次産業就業者数の数値が約670も多く、2.782倍も高い

という結果となっています。

特に、横浜市金沢区と台東区(東京都)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第１次産業就業者数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

横浜市金沢区をもっと他の市区町村と比較する

横浜市金沢区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、横浜市金沢区の第１次産業就業者数が、神奈川県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

横浜市金沢区の第１次産業就業者数は、神奈川県内では32位

下記は、神奈川県内での第１次産業就業者数のランキング表です。（多い順）

神奈川県内での第１次産業就業者数のランキング表：横浜市金沢区は32位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
1	三浦市	2,461
2	小田原市	2,303
3	藤沢市	2,059
4	平塚市	1,720
5	横須賀市	1,692
6	秦野市	1,434
7	厚木市	1,285
8	伊勢原市	1,134
9	茅ヶ崎市	998
10	横浜市都筑区	934
11	横浜市港北区	788
12	相模原市緑区	783
13	海老名市	727
14	横浜市泉区	718
15	横浜市戸塚区	715
16	川崎市宮前区	688
17	横浜市青葉区	677
18	横浜市緑区	619
19	相模原市南区	610
20	相模原市中央区	602
21	川崎市多摩区	586
22	南足柄市	575
23	横浜市神奈川区	521
24	川崎市麻生区	513
25	鎌倉市	502
26	綾瀬市	489
27	高座郡寒川町	487
28	大和市	486
29	横浜市旭区	472
30	足柄上郡中井町	439
31	川崎市高津区	418
32	横浜市金沢区	376
33	横浜市瀬谷区	375
34	足柄下郡湯河原町	359
35	足柄上郡大井町	356
36	座間市	355
37	愛甲郡愛川町	353
37	足柄上郡山北町	353
39	横浜市保土ケ谷区	341
40	中郡大磯町	317
41	横浜市栄区	301
42	横浜市港南区	282
43	川崎市中原区	241
44	足柄上郡開成町	209
45	中郡二宮町	205
46	横浜市鶴見区	198
47	三浦郡葉山町	177
48	横浜市磯子区	174
49	足柄上郡松田町	157
50	横浜市南区	135
51	逗子市	119
52	足柄下郡真鶴町	101
53	横浜市中区	95
54	川崎市川崎区	88
55	川崎市幸区	86
56	足柄下郡箱根町	72
57	愛甲郡清川村	68
58	横浜市西区	40

神奈川県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、横浜市金沢区の第１次産業就業者数が、神奈川県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

神奈川県内全体の第１次産業就業者数の合計は、34368人です。※データが確認できる58自治体の合計となります。

そして、横浜市金沢区の第１次産業就業者数は376人ですので、神奈川県内でのシェア率は1.094%となります。

神奈川県内の第１次産業就業者数の平均値と中央値

また、神奈川県内での第１次産業就業者数の平均値と、中央値についても調査し、横浜市金沢区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

横浜市金沢区の第１次産業就業者数と神奈川県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	第１次産業就業者数
横浜市金沢区	376人
平均値	592.55人
中央値	428.5人

こちらの比較表より、横浜市金沢区の第１次産業就業者数は、

• 神奈川県平均値の0.6345倍(→少い)
• 神奈川県中央値の0.877倍(→少い)

ということが見えてきます。

日本全国の第１次産業就業者数ランキングで横浜市金沢区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

横浜市金沢区は日本全国の第１次産業就業者数ランキング(多い順)で1335位

まずは、横浜市金沢区の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第１次産業就業者数ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキング表：横浜市金沢区は1335位

順位	市区町村名	第１次産業就業者数 (人)
1332	比企郡小川町	379
1334	十勝総合振興局陸別町	378
1335	下伊那郡阿南町	376
1335	夷隅郡大多喜町	376
1335	横浜市金沢区	376
1338	長生郡長柄町	375
1338	横浜市瀬谷区	375
1340	長岡京市	374
1341	国頭郡大宜味村	373
1341	岡谷市	373

→ 日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の第１次産業就業者数が多いランキング表では、統計が取れる1894つの市区町村の中で、横浜市金沢区は1335位と、日本全国(市区町村)の中でも第１次産業就業者数が比較的少い市区町村ということが分かります。

以下は第１次産業就業者数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

第１次産業就業者数の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の第１次産業就業者数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と横浜市金沢区の第１次産業就業者数を比べる

また、この日本全国(市区町村別)第１次産業就業者数ランキングの平均値、中央値と横浜市金沢区の比較グラフは以下となっています。

横浜市金沢区の第１次産業就業者数を日本全国(市区町村)の中央値(701)と平均値(1,173)と比較した一覧表

市区町村名	第１次産業就業者数
横浜市金沢区	376人
平均値	1,173人
中央値	701人

こちらの表より、横浜市金沢区の第１次産業就業者数は平均より797人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の701と比較してみると、横浜市金沢区の第１次産業就業者数は中央値の半分程しかなく、かなり少いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	横浜市金沢区(神奈川県)の第１次産業就業者数データ
単位	(人)
期間	1980～2015年
更新日時	2021-04-09T12:53:23+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

第１次産業就業者数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの第１次産業就業者数の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る第１次産業就業者数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、横浜市金沢区(神奈川県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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