グラフで見るうるま市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見るうるま市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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うるま市(沖縄県)の将来負担比率の推移と他の市区町村との比較

うるま市(沖縄県)の将来負担比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

将来負担比率とは?[将来負担比率],地方公共団体の借入金(地方債)など現在抱えている負債の大きさを,その地方公共団体の財政規模に対する割合で表したもの

うるま市の将来負担比率はどのくらい?

うるま市(沖縄県)の将来負担比率は、0.8%です。(2019年調査)

うるま市(沖縄県)の将来負担比率(2019年)
市区町村名将来負担比率
うるま市0.8%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

うるま市の将来負担比率推移グラフ(2011年~現在)

では、現在のうるま市(沖縄県)の将来負担比率の「0.8%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

うるま市の将来負担比率の2011~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2011~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※うるま市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記のうるま市の将来負担比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※うるま市の将来負担比率の推移(2011~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:将来負担比率

また、下記は2011~2019年までのうるま市の将来負担比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るうるま市(沖縄県)の将来負担比率の推移(2011~2019年)
20112012201320142015201620172019
将来負担比率(%)69.2059.7041.3029.5021.9013.604.700.80
前回比(差引値)--9.5-18.4-11.8-7.6-8.3-8.9-3.9
前回比(%)-86.2769.1871.4374.2462.134.5617.02

上記のうるま市の将来負担比率の推移グラフを見てみると、最新である2019年の将来負担比率が最も低いことが分かります。

また、前回の2017年よりも3.9%少なくなっており、将来負担比率は下がりつつあると言えます。

特に、最も将来負担比率が多かった2011年と現在の将来負担比率を比べると、86.5倍もの差があり、将来負担比率がいかに減少したかが見えてきます。

また、将来負担比率ではなく実質公債費比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見るうるま市の実質公債費比率

うるま市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見るうるま市(沖縄県)の人口推移
グラフで見るうるま市(沖縄県)の人口推移

うるま市の将来負担比率は低い?高い?人口が近い鶴岡市(山形県)と国分寺市(東京都)と比較

うるま市(沖縄県)の将来負担比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

うるま市(沖縄県)と鶴岡市(山形県)と国分寺市(東京都)の将来負担比率を比較

まずは、うるま市と人口が日本全国で最も近い鶴岡市(山形県)国分寺市(東京都)の将来負担比率を比較してみます。

八代市(熊本県)門真市(大阪府)は、うるま市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

うるま市(沖縄県)と人口の近い鶴岡市(山形県)と国分寺市(東京都)の将来負担比率を比較した一覧表
市区町村名総人口将来負担比率
八代市(熊本県)122,625人95.9%
鶴岡市(山形県)120,398人54.4%
うるま市(沖縄県)125,973人0.8%
国分寺市(東京都)128,238人0.4%
門真市(大阪府)117,937人39%

上記の将来負担比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、鶴岡市(山形県)とうるま市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、将来負担比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

うるま市をもっと他の市区町村と比較する

うるま市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

沖縄県内では何位?

続いて、うるま市の将来負担比率が、沖縄県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

うるま市の将来負担比率は、沖縄県内では21位

下記は、沖縄県内での将来負担比率のランキング表です。(高い順)

沖縄県内での将来負担比率のランキング表:うるま市は21位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
1島尻郡座間味村島尻郡座間味村グラフ154.1
2豊見城市豊見城市グラフ96.9
3島尻郡南風原町島尻郡南風原町グラフ96.1
4島尻郡伊平屋村島尻郡伊平屋村グラフ82.5
5中頭郡西原町中頭郡西原町グラフ75.8
6宜野湾市宜野湾市グラフ69.2
7那覇市那覇市グラフ64.9
8中頭郡北中城村中頭郡北中城村グラフ61.8
9島尻郡八重瀬町島尻郡八重瀬町グラフ56.5
10島尻郡与那原町島尻郡与那原町グラフ50.2
11名護市名護市グラフ35
11浦添市浦添市グラフ35
13データ中頭郡中城村グラフ34.5
14糸満市糸満市グラフ33.3
15島尻郡粟国村島尻郡粟国村グラフ28.9
16石垣市石垣市グラフ25.8
17国頭郡本部町国頭郡本部町グラフ22.2
18宮古島市宮古島市グラフ20.6
19沖縄市沖縄市グラフ18.8
20島尻郡北大東村島尻郡北大東村グラフ9.6
21うるま市うるま市グラフ0.8
22島尻郡久米島町島尻郡久米島町グラフ0.1

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

沖縄県内の将来負担比率の平均値と中央値

また、沖縄県内での将来負担比率の平均値と、中央値についても調査し、うるま市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

うるま市の将来負担比率と沖縄県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称将来負担比率
うるま市0.8%
平均値48.75%
中央値34.75%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、うるま市の将来負担比率は、

ということが見えてきます。

うるま市の将来負担比率は日本全国で何番目?

日本全国の将来負担比率ランキングでうるま市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

うるま市は日本全国の将来負担比率ランキング(高い順)で1011位

まずは、うるま市の将来負担比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の将来負担比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキング表:うるま市は1011位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
1011揖斐郡大野町揖斐郡大野町グラフ0.8
1011上川総合振興局剣淵町上川総合振興局剣淵町グラフ0.8
1011清須市清須市グラフ0.8
1011能美市能美市グラフ0.8
1011うるま市うるま市グラフ0.8
1016データ邑楽郡明和町グラフ0.7
1016高浜市高浜市グラフ0.7
1018笠間市笠間市グラフ0.6
1019利根郡片品村利根郡片品村グラフ0.5
1020国分寺市国分寺市グラフ0.4

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の将来負担比率が高いランキング表では、統計が取れる1031つの市区町村の中で、うるま市は1011位と、下位30位以内に入っており、日本全国(市区町村)の中でも将来負担比率が低い市区町村ということが分かります。

以下は将来負担比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

将来負担比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とうるま市の将来負担比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)将来負担比率ランキングの平均値、中央値とうるま市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

うるま市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の中央値(51)と平均値(58)と比較した一覧表
市区町村名将来負担比率
うるま市0.8%
平均値58%
中央値51%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、うるま市の将来負担比率は平均より57%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の51と比較してみると、うるま市の将来負担比率は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称うるま市(沖縄県)の将来負担比率データ
単位(%)
期間2011~2019年
更新日時2024-08-20T05:02:09+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

将来負担比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの将来負担比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、うるま市(沖縄県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

うるま市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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うるま市(沖縄県)の将来負担比率に関するよくある質問

うるま市(沖縄県)の将来負担比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新のうるま市の将来負担比率は、0.8%です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
うるま市の将来負担比率は前回より何%減少しましたか?前回(2017年)より、82.98%減少しています。また、前回の将来負担比率は4.70%です。2011~2019年までの推移グラフを表示。
うるま市の将来負担比率が最も高かった年はいつですか?2011年が最も高かった年です。(69.20%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
うるま市の将来負担比率が最も低かった年はいつですか?2019年が最も低い年です。(0.80%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
うるま市の将来負担比率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で1011位です。将来負担比率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
うるま市と将来負担比率が似ている市区町村はどこですか?能美市の1%、邑楽郡明和町の1%がとても近い市区町村として挙げられます。
うるま市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.01倍低いです。詳細を確認する。
うるま市の将来負担比率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値の0.02倍です。