グラフで見る笠間市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る笠間市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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笠間市(茨城県)の将来負担比率の推移と他の市区町村との比較

笠間市(茨城県)の将来負担比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

将来負担比率とは?[将来負担比率],地方公共団体の借入金(地方債)など現在抱えている負債の大きさを,その地方公共団体の財政規模に対する割合で表したもの

笠間市の将来負担比率はどのくらい?

笠間市(茨城県)の将来負担比率は、0.6%です。(2019年調査)

笠間市(茨城県)の将来負担比率(2019年)
市区町村名将来負担比率
笠間市0.6%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

笠間市の将来負担比率推移グラフ(2011年~現在)

では、現在の笠間市(茨城県)の将来負担比率の「0.6%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

笠間市の将来負担比率の2011~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2011~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※笠間市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の笠間市の将来負担比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※笠間市の将来負担比率の推移(2011~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:将来負担比率

また、下記は2011~2019年までの笠間市の将来負担比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る笠間市(茨城県)の将来負担比率の推移(2011~2019年)
201120122013201420152016201720182019
将来負担比率(%)69.1058.9046.5035.2022.8019.9020.907.000.60
前回比(差引値)--10.2-12.4-11.3-12.4-2.91-13.9-6.4
前回比(%)-85.2478.9575.764.7787.28105.0333.498.57

上記の笠間市の将来負担比率の推移グラフを見てみると、最新である2019年の将来負担比率が最も低いことが分かります。

また、前回の2018年よりも6.4%少なくなっており、将来負担比率は下がりつつあると言えます。

特に、最も将来負担比率が多かった2011年と現在の将来負担比率を比べると、115.17倍もの差があり、将来負担比率がいかに減少したかが見えてきます。

また、将来負担比率ではなく実質公債費比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る笠間市の実質公債費比率

笠間市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る笠間市(茨城県)の人口推移
グラフで見る笠間市(茨城県)の人口推移

笠間市の将来負担比率は低い?高い?人口が近い城陽市(京都府)と館林市(群馬県)と比較

笠間市(茨城県)の将来負担比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

笠間市(茨城県)と城陽市(京都府)と館林市(群馬県)の将来負担比率を比較

まずは、笠間市と人口が日本全国で最も近い城陽市(京都府)館林市(群馬県)の将来負担比率を比較してみます。

須賀川市(福島県)桶川市(埼玉県)は、笠間市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

笠間市(茨城県)と人口の近い城陽市(京都府)と館林市(群馬県)の将来負担比率を比較した一覧表
市区町村名総人口将来負担比率
須賀川市(福島県)75,123人55.5%
城陽市(京都府)75,274人107.2%
笠間市(茨城県)74,367人0.6%
館林市(群馬県)74,940人101.9%
桶川市(埼玉県)74,822人52.5%

上記の将来負担比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、城陽市(京都府)と笠間市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、将来負担比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

笠間市をもっと他の市区町村と比較する

笠間市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

茨城県内では何位?

続いて、笠間市の将来負担比率が、茨城県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

笠間市の将来負担比率は、茨城県内では35位

下記は、茨城県内での将来負担比率のランキング表です。(高い順)

茨城県内での将来負担比率のランキング表:笠間市は35位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
1水戸市水戸市グラフ132.4
2北茨城市北茨城市グラフ124.9
3猿島郡境町猿島郡境町グラフ105.2
4坂東市坂東市グラフ101.1
5東茨城郡大洗町東茨城郡大洗町グラフ97.5
6常総市常総市グラフ84.8
7ひたちなか市ひたちなか市グラフ81.8
8下妻市下妻市グラフ78.7
9結城郡八千代町結城郡八千代町グラフ69.9
10高萩市高萩市グラフ67.9
11筑西市筑西市グラフ67.5
12古河市古河市グラフ67.2
13小美玉市小美玉市グラフ64.5
13桜川市桜川市グラフ64.5
15鹿嶋市鹿嶋市グラフ63.5
16行方市行方市グラフ62.6
17東茨城郡茨城町東茨城郡茨城町グラフ61.7
18東茨城郡城里町東茨城郡城里町グラフ59.6
19つくば市つくば市グラフ58.3
20かすみがうら市かすみがうら市グラフ57.7
21潮来市潮来市グラフ53.6
21猿島郡五霞町猿島郡五霞町グラフ53.6
23土浦市土浦市グラフ53.1
24つくばみらい市つくばみらい市グラフ43.6
25結城市結城市グラフ42.5
26稲敷郡美浦村稲敷郡美浦村グラフ41.1
27石岡市石岡市グラフ37.4
28取手市取手市グラフ36.6
29神栖市神栖市グラフ26.6
30常陸大宮市常陸大宮市グラフ25.8
31久慈郡大子町久慈郡大子町グラフ24.6
32稲敷郡河内町稲敷郡河内町グラフ14.4
33稲敷市稲敷市グラフ13.3
34那珂市那珂市グラフ6.8
35笠間市笠間市グラフ0.6

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

茨城県内の将来負担比率の平均値と中央値

また、茨城県内での将来負担比率の平均値と、中央値についても調査し、笠間市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

笠間市の将来負担比率と茨城県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称将来負担比率
笠間市0.6%
平均値58.43%
中央値58.3%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、笠間市の将来負担比率は、

ということが見えてきます。

笠間市の将来負担比率は日本全国で何番目?

日本全国の将来負担比率ランキングで笠間市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

笠間市は日本全国の将来負担比率ランキング(高い順)で1018位

まずは、笠間市の将来負担比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の将来負担比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキング表:笠間市は1018位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
1011能美市能美市グラフ0.8
1011うるま市うるま市グラフ0.8
1016データ邑楽郡明和町グラフ0.7
1016高浜市高浜市グラフ0.7
1018笠間市笠間市グラフ0.6
1019利根郡片品村利根郡片品村グラフ0.5
1020国分寺市国分寺市グラフ0.4
1021磐田市磐田市グラフ0.3
1021三戸郡新郷村三戸郡新郷村グラフ0.3
1021東牟婁郡太地町東牟婁郡太地町グラフ0.3

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の将来負担比率が高いランキング表では、統計が取れる1031つの市区町村の中で、笠間市は1018位と、下位20位以内に入っており、日本全国(市区町村)の中でも将来負担比率がとても低い市区町村ということが分かります。

以下は将来負担比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

将来負担比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と笠間市の将来負担比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)将来負担比率ランキングの平均値、中央値と笠間市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

笠間市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の中央値(51)と平均値(58)と比較した一覧表
市区町村名将来負担比率
笠間市0.6%
平均値58%
中央値51%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、笠間市の将来負担比率は平均より57%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の51と比較してみると、笠間市の将来負担比率は中央値より半分以上低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称笠間市(茨城県)の将来負担比率データ
単位(%)
期間2011~2019年
更新日時2022-08-20T05:02:46+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

将来負担比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの将来負担比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、笠間市(茨城県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

笠間市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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笠間市(茨城県)の将来負担比率に関するよくある質問

笠間市(茨城県)の将来負担比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の笠間市の将来負担比率は、0.6%です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
笠間市の将来負担比率は前回より何%減少しましたか?前回(2018年)より、91.43%減少しています。また、前回の将来負担比率は7.00%です。2011~2019年までの推移グラフを表示。
笠間市の将来負担比率が最も高かった年はいつですか?2011年が最も高かった年です。(69.10%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
笠間市の将来負担比率が最も低かった年はいつですか?2019年が最も低い年です。(0.60%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
笠間市の将来負担比率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で1018位です。将来負担比率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
笠間市と将来負担比率が似ている市区町村はどこですか?高浜市の1%、利根郡片品村の1%がとても近い市区町村として挙げられます。
笠間市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.01倍低いです。詳細を確認する。
笠間市の将来負担比率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値の0.01倍です。