グラフで見る宜野湾市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る宜野湾市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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宜野湾市(沖縄県)の将来負担比率の推移と他の市区町村との比較

宜野湾市(沖縄県)の将来負担比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

将来負担比率とは?[将来負担比率],地方公共団体の借入金(地方債)など現在抱えている負債の大きさを,その地方公共団体の財政規模に対する割合で表したもの

宜野湾市の将来負担比率はどのくらい?

宜野湾市(沖縄県)の将来負担比率は、69.2%です。(2019年調査)

宜野湾市(沖縄県)の将来負担比率(2019年)
市区町村名将来負担比率
宜野湾市69.2%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

宜野湾市の将来負担比率推移グラフ(2011年~現在)

では、現在の宜野湾市(沖縄県)の将来負担比率の「69.2%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

宜野湾市の将来負担比率の2011~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2011~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※宜野湾市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の宜野湾市の将来負担比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※宜野湾市の将来負担比率の推移(2011~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:将来負担比率

また、下記は2011~2019年までの宜野湾市の将来負担比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る宜野湾市(沖縄県)の将来負担比率の推移(2011~2019年)
201120122013201420152016201720182019
将来負担比率(%)72.9081.3072.3071.0053.9049.6061.8065.8069.20
前回比(差引値)-8.4-9-1.3-17.1-4.312.243.4
前回比(%)-111.5288.9398.275.9292.02124.6106.47105.17

上記の宜野湾市の将来負担比率の推移グラフを見てみると、2012年の将来負担比率が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

ただし、前回の2018年の数値「65.8%」よりは高いため、今後も将来負担比率が再び上昇する可能性はあります。

また、将来負担比率ではなく実質公債費比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る宜野湾市の実質公債費比率

宜野湾市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る宜野湾市(沖縄県)の人口推移
グラフで見る宜野湾市(沖縄県)の人口推移

宜野湾市の将来負担比率は低い?高い?人口が近い江南市(愛知県)と三条市(新潟県)と比較

宜野湾市(沖縄県)の将来負担比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

宜野湾市(沖縄県)と江南市(愛知県)と三条市(新潟県)の将来負担比率を比較

まずは、宜野湾市と人口が日本全国で最も近い江南市(愛知県)三条市(新潟県)の将来負担比率を比較してみます。

泉佐野市(大阪府)新発田市(新潟県)は、宜野湾市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

宜野湾市(沖縄県)と人口の近い江南市(愛知県)と三条市(新潟県)の将来負担比率を比較した一覧表
市区町村名総人口将来負担比率
泉佐野市(大阪府)98,840人79.3%
江南市(愛知県)99,696人23.5%
宜野湾市(沖縄県)100,317人69.2%
三条市(新潟県)94,521人126.7%
新発田市(新潟県)95,147人63%

上記の将来負担比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、宜野湾市と江南市(愛知県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、将来負担比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

宜野湾市をもっと他の市区町村と比較する

宜野湾市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

沖縄県内では何位?

続いて、宜野湾市の将来負担比率が、沖縄県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宜野湾市の将来負担比率は、沖縄県内では6位

下記は、沖縄県内での将来負担比率のランキング表です。(高い順)

沖縄県内での将来負担比率のランキング表:宜野湾市は6位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
1島尻郡座間味村島尻郡座間味村グラフ154.1
2豊見城市豊見城市グラフ96.9
3島尻郡南風原町島尻郡南風原町グラフ96.1
4島尻郡伊平屋村島尻郡伊平屋村グラフ82.5
5中頭郡西原町中頭郡西原町グラフ75.8
6宜野湾市宜野湾市グラフ69.2
7那覇市那覇市グラフ64.9
8中頭郡北中城村中頭郡北中城村グラフ61.8
9島尻郡八重瀬町島尻郡八重瀬町グラフ56.5
10島尻郡与那原町島尻郡与那原町グラフ50.2
11名護市名護市グラフ35
11浦添市浦添市グラフ35
13データ中頭郡中城村グラフ34.5
14糸満市糸満市グラフ33.3
15島尻郡粟国村島尻郡粟国村グラフ28.9
16石垣市石垣市グラフ25.8
17国頭郡本部町国頭郡本部町グラフ22.2
18宮古島市宮古島市グラフ20.6
19沖縄市沖縄市グラフ18.8
20島尻郡北大東村島尻郡北大東村グラフ9.6
21うるま市うるま市グラフ0.8
22島尻郡久米島町島尻郡久米島町グラフ0.1

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

沖縄県内の将来負担比率の平均値と中央値

また、沖縄県内での将来負担比率の平均値と、中央値についても調査し、宜野湾市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

宜野湾市の将来負担比率と沖縄県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称将来負担比率
宜野湾市69.2%
平均値48.75%
中央値34.75%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、宜野湾市の将来負担比率は、

ということが見えてきます。

宜野湾市の将来負担比率は日本全国で何番目?

日本全国の将来負担比率ランキングで宜野湾市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

宜野湾市は日本全国の将来負担比率ランキング(高い順)で353位

まずは、宜野湾市の将来負担比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の将来負担比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキング表:宜野湾市は353位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
349黒石市黒石市グラフ70
350結城郡八千代町結城郡八千代町グラフ69.9
351鳥取市鳥取市グラフ69.6
352加西市加西市グラフ69.4
353宜野湾市宜野湾市グラフ69.2
353後志総合振興局余市町後志総合振興局余市町グラフ69.2
355東牟婁郡串本町東牟婁郡串本町グラフ69.1
355山陽小野田市山陽小野田市グラフ69.1
357富津市富津市グラフ69
357伊万里市伊万里市グラフ69

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の将来負担比率が高いランキング表では、統計が取れる1031つの市区町村の中で、宜野湾市は353位と、日本全国(市区町村)の中でも将来負担比率が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は将来負担比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

将来負担比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と宜野湾市の将来負担比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)将来負担比率ランキングの平均値、中央値と宜野湾市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

宜野湾市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の中央値(51)と平均値(58)と比較した一覧表
市区町村名将来負担比率
宜野湾市69.2%
平均値58%
中央値51%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、宜野湾市の将来負担比率は平均より1.2倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の51と比較してみると、宜野湾市の将来負担比率「69.2%」は中央値より将来負担比率が少し高い(1.35倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称宜野湾市(沖縄県)の将来負担比率データ
単位(%)
期間2011~2019年
更新日時2022-08-20T05:02:46+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

将来負担比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの将来負担比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、宜野湾市(沖縄県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

宜野湾市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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宜野湾市(沖縄県)の将来負担比率に関するよくある質問

宜野湾市(沖縄県)の将来負担比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の宜野湾市の将来負担比率は、69.2%です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
宜野湾市の将来負担比率は前回より何%増加しましたか?前回(2018年)より、5.17%増加しています。また、前回の将来負担比率は65.80%です。2011~2019年までの推移グラフを表示。
宜野湾市の将来負担比率が最も高かった年はいつですか?2012年が最も高かった年です。(81.30%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
宜野湾市の将来負担比率が最も低かった年はいつですか?2016年が最も低かった年です。(49.60%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
宜野湾市の将来負担比率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で353位です。将来負担比率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
宜野湾市と将来負担比率が似ている市区町村はどこですか?加西市の69%、後志総合振興局余市町の69%がとても近い市区町村として挙げられます。
宜野湾市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より1.2倍高いです。詳細を確認する。
宜野湾市の将来負担比率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値より1.35倍高いです。