グラフで見るうるま市の小学校費は高い？低い？(推移グラフと比較)

うるま市(沖縄県)の小学校費をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

うるま市の小学校費はどのくらい？

うるま市(沖縄県)の小学校費は、4,512,888(千円)です。(2019年調査)

うるま市(沖縄県)の小学校費(2019年)

市区町村名	小学校費
うるま市	4,512,888(千円)

うるま市の小学校費推移グラフ(2005年～現在)

では、現在のうるま市(沖縄県)の小学校費の「4,512,888(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

うるま市の小学校費の2005～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※うるま市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記のうるま市の小学校費グラフの全体図です。

また、下記は2005～2019年までのうるま市の小学校費の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るうるま市(沖縄県)の小学校費の推移(2005～2019年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
小学校費(千円)	1,611,909.00	1,041,464.00	1,659,630.00	3,699,799.00	2,606,103.00	1,670,741.00	1,964,358.00	3,273,465.00	2,987,204.00	2,581,561.00	3,436,560.00	3,069,916.00	2,090,392.00	3,324,627.00	4,512,888.00
前回比(差引値)	-	-570,445	618,166	2,040,169	-1,093,696	-935,362	293,617	1,309,107	-286,261	-405,643	854,999	-366,644	-979,524	1,234,235	1,188,261
前回比(%)	-	64.61	159.36	222.93	70.44	64.11	117.57	166.64	91.26	86.42	133.12	89.33	68.09	159.04	135.74

上記のうるま市の小学校費の推移グラフを見てみると、最新である2019年の小学校費が最も高いことが分かります。

また、前回の2018年よりも1188261(千円)多くなっており、小学校費は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い2006年の「1041464(千円)」と現在の小学校費「4512888(千円)」を比べると、4.33倍もの差があり、小学校費がいかに上昇したかが見えてきます。

また、小学校費ではなく教育費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るうるま市の教育費

うるま市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るうるま市(沖縄県)の人口推移

うるま市の小学校費は低い？高い？人口が近い霧島市(鹿児島県)と国分寺市(東京都)と比較

うるま市(沖縄県)の小学校費は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

うるま市(沖縄県)と霧島市(鹿児島県)と国分寺市(東京都)の小学校費を比較

まずは、うるま市と人口が日本全国で最も近い霧島市(鹿児島県)と国分寺市(東京都)の小学校費を比較してみます。

※伊勢市(三重県)と延岡市(宮崎県)は、うるま市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

うるま市(沖縄県)と人口の近い霧島市(鹿児島県)と国分寺市(東京都)の小学校費を比較した一覧表

市区町村名	総人口	小学校費
伊勢市(三重県)	123,189人	1,374,441(千円)
霧島市(鹿児島県)	124,826人	2,048,608(千円)
うるま市(沖縄県)	125,701人	4,512,888(千円)
国分寺市(東京都)	127,792人	793,946(千円)
延岡市(宮崎県)	119,352人	1,381,157(千円)

上記の小学校費の比較表をみてみると、

• うるま市は、霧島市(鹿児島県)よりも小学校費の数値が約2,464,280も多く、2.203倍も高い
• うるま市は、国分寺市(東京都)よりも小学校費の数値が約3,718,942も多く、5.684倍も高い

という結果となっています。

特に、うるま市と国分寺市(東京都)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、小学校費には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

うるま市をもっと他の市区町村と比較する

うるま市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、うるま市の小学校費が、沖縄県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

うるま市の小学校費は、沖縄県内では3位

下記は、沖縄県内での小学校費のランキング表です。（高い順）

沖縄県内での小学校費のランキング表：うるま市は3位

順位	市区町村名	小学校費 (千円)
1	那覇市	6,193,274
2	沖縄市	5,006,067
3	うるま市	4,512,888
4	宮古島市	2,449,260
5	宜野湾市	2,126,225
6	中頭郡嘉手納町	1,876,650
7	南城市	1,543,992
8	糸満市	1,172,833
9	国頭郡本部町	1,024,302
10	浦添市	780,151
11	島尻郡南風原町	708,522
12	島尻郡八重瀬町	649,670
13	名護市	629,536
14	中頭郡北谷町	576,334
15	豊見城市	499,083
16	中頭郡読谷村	409,154
17	石垣市	394,612
18	島尻郡南大東村	393,718
19	国頭郡伊江村	365,598
20	八重山郡竹富町	326,978
21	中頭郡中城村	324,787
22	国頭郡金武町	196,607
23	国頭郡恩納村	195,453
24	中頭郡北中城村	194,934
25	国頭郡宜野座村	172,541
26	島尻郡伊平屋村	168,223
27	中頭郡西原町	160,260
28	島尻郡与那原町	157,900
29	八重山郡与那国町	130,713
30	国頭郡今帰仁村	112,818
31	島尻郡座間味村	98,674
32	国頭郡東村	78,973
33	島尻郡久米島町	76,678
34	島尻郡北大東村	64,072
35	国頭郡国頭村	59,515
36	島尻郡伊是名村	58,047
37	国頭郡大宜味村	39,213
38	島尻郡粟国村	34,651
39	島尻郡渡嘉敷村	32,625
40	宮古郡多良間村	28,922
41	島尻郡渡名喜村	10,739

沖縄県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、うるま市の小学校費が、沖縄県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

沖縄県内全体の小学校費の合計は、34035192(千円)です。※データが確認できる41自治体の合計となります。

そして、うるま市の小学校費は4512888(千円)ですので、沖縄県内でのシェア率は13.259%となります。

沖縄県内の小学校費の平均値と中央値

また、沖縄県内での小学校費の平均値と、中央値についても調査し、うるま市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

うるま市の小学校費と沖縄県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	小学校費
うるま市	4,512,888(千円)
平均値	830,127(千円)
中央値	196,607(千円)

こちらの比較表より、うるま市の小学校費は、

• 沖縄県平均値の5.4364倍(→高い)
• 沖縄県中央値の22.954倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の小学校費ランキングでうるま市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

うるま市は日本全国の小学校費ランキング(高い順)で57位

まずは、うるま市の小学校費を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の小学校費ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の小学校費ランキング表：うるま市は57位

順位	市区町村名	小学校費 (千円)
53	宇都宮市	5,145,230
54	吹田市	5,143,619
55	沖縄市	5,006,067
56	苫小牧市	4,676,326
57	うるま市	4,512,888
58	港区	4,502,725
59	佐世保市	4,466,657
60	台東区	4,332,803
61	津市	4,279,436
62	町田市	4,258,731

→ 日本全国(市区町村別)の小学校費ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の小学校費が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、うるま市は57位と、日本全国(市区町村)の中でも小学校費が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は小学校費の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

小学校費の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の小学校費が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の小学校費が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とうるま市の小学校費を比べる

また、この日本全国(市区町村別)小学校費ランキングの平均値、中央値とうるま市の比較グラフは以下となっています。

うるま市の小学校費を日本全国(市区町村)の中央値(286,745)と平均値(1,236,672)と比較した一覧表

市区町村名	小学校費
うるま市	4,512,888(千円)
平均値	1,236,672(千円)
中央値	286,745(千円)

こちらの表より、うるま市の小学校費は平均より3.65倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の286,745と比較してみると、うるま市の小学校費「4512888(千円)」は中央値よりも15.74倍も小学校費が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	うるま市(沖縄県)の小学校費データ
単位	(千円)
期間	2005～2019年
更新日時	2022-08-21T05:08:41+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る小学校費の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

小学校費にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの小学校費の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る小学校費の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、うるま市(沖縄県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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