グラフで見る津久見市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る津久見市の将来負担比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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津久見市(大分県)の将来負担比率の推移と他の市区町村との比較

津久見市(大分県)の将来負担比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

将来負担比率とは?[将来負担比率],地方公共団体の借入金(地方債)など現在抱えている負債の大きさを,その地方公共団体の財政規模に対する割合で表したもの

津久見市の将来負担比率はどのくらい?

津久見市(大分県)の将来負担比率は、32%です。(2019年調査)

津久見市(大分県)の将来負担比率(2019年)
市区町村名将来負担比率
津久見市32%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

津久見市の将来負担比率推移グラフ(2011年~現在)

では、現在の津久見市(大分県)の将来負担比率の「32%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

津久見市の将来負担比率の2011~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2011~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※津久見市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の津久見市の将来負担比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※津久見市の将来負担比率の推移(2011~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:将来負担比率

また、下記は2011~2019年までの津久見市の将来負担比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る津久見市(大分県)の将来負担比率の推移(2011~2019年)
201120122013201420152016201720182019
将来負担比率(%)61.0055.7048.9044.7043.5041.4050.7039.4032.00
前回比(差引値)--5.3-6.8-4.2-1.2-2.19.3-11.3-7.4
前回比(%)-91.3187.7991.4197.3295.17122.4677.7181.22

上記の津久見市の将来負担比率の推移グラフを見てみると、最新である2019年の将来負担比率が最も低いことが分かります。

また、前回の2018年よりも7.4%少なくなっており、将来負担比率は下がりつつあると言えます。

特に、最も将来負担比率が多かった2011年と現在の将来負担比率を比べると、1.91倍もの差があり、将来負担比率がいかに減少したかが見えてきます。

また、将来負担比率ではなく実質公債費比率であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る津久見市の実質公債費比率

津久見市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る津久見市(大分県)の人口推移
グラフで見る津久見市(大分県)の人口推移

津久見市の将来負担比率は低い?高い?人口が近い上北郡東北町(青森県)と勝浦市(千葉県)と比較

津久見市(大分県)の将来負担比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

津久見市(大分県)と上北郡東北町(青森県)と勝浦市(千葉県)の将来負担比率を比較

まずは、津久見市と人口が日本全国で最も近い上北郡東北町(青森県)勝浦市(千葉県)の将来負担比率を比較してみます。

※吉野郡大淀町(奈良県)と東伯郡琴浦町(鳥取県)は、津久見市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

津久見市(大分県)と人口の近い上北郡東北町(青森県)と勝浦市(千葉県)の将来負担比率を比較した一覧表
市区町村名総人口将来負担比率
吉野郡大淀町(奈良県)16,770人7.1%
上北郡東北町(青森県)16,934人118.2%
津久見市(大分県)16,307人32%
勝浦市(千葉県)16,386人78.9%
東伯郡琴浦町(鳥取県)16,714人118.6%

上記の将来負担比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

特に、上北郡東北町(青森県)と津久見市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、将来負担比率には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

津久見市をもっと他の市区町村と比較する

津久見市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

大分県内では何位?

続いて、津久見市の将来負担比率が、大分県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

津久見市の将来負担比率は、大分県内では6位

下記は、大分県内での将来負担比率のランキング表です。(高い順)

大分県内での将来負担比率のランキング表:津久見市は6位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
1速見郡日出町速見郡日出町グラフ64.2
2杵築市杵築市グラフ62.6
3中津市中津市グラフ39.9
4竹田市竹田市グラフ36.9
5大分市大分市グラフ36.1
6津久見市津久見市グラフ32
7由布市由布市グラフ24.2
8宇佐市宇佐市グラフ14.6

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

大分県内の将来負担比率の平均値と中央値

また、大分県内での将来負担比率の平均値と、中央値についても調査し、津久見市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

津久見市の将来負担比率と大分県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称将来負担比率
津久見市32%
平均値38.81%
中央値34.05%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、津久見市の将来負担比率は、

ということが見えてきます。

津久見市の将来負担比率は日本全国で何番目?

日本全国の将来負担比率ランキングで津久見市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

津久見市は日本全国の将来負担比率ランキング(高い順)で693位

まずは、津久見市の将来負担比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の将来負担比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキング表:津久見市は693位
順位市区町村名将来負担比率
(%)
690北蒲原郡聖籠町北蒲原郡聖籠町グラフ32.3
691上益城郡益城町上益城郡益城町グラフ32.2
692甘楽郡甘楽町甘楽郡甘楽町グラフ32.1
693さいたま市さいたま市グラフ32
693津久見市津久見市グラフ32
695比企郡川島町比企郡川島町グラフ31.9
695渋川市渋川市グラフ31.9
697湖南市湖南市グラフ31.6
697データ上川総合振興局鷹栖町グラフ31.6
699二戸郡一戸町二戸郡一戸町グラフ31.4

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の将来負担比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の将来負担比率が高いランキング表では、統計が取れる1031つの市区町村の中で、津久見市は693位と、日本全国(市区町村)の中でも将来負担比率が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は将来負担比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

将来負担比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の将来負担比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と津久見市の将来負担比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)将来負担比率ランキングの平均値、中央値と津久見市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

津久見市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の中央値(51)と平均値(58)と比較した一覧表
市区町村名将来負担比率
津久見市32%
平均値58%
中央値51%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、津久見市の将来負担比率は平均より26%低いという結果が見えてきます。

また、中央値の51と比較してみると、津久見市の将来負担比率は中央値より3.8割低いということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称津久見市(大分県)の将来負担比率データ
単位(%)
期間2011~2019年
更新日時2022-08-20T05:02:46+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

将来負担比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの将来負担比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る将来負担比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、津久見市(大分県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

津久見市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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津久見市(大分県)の将来負担比率に関するよくある質問

津久見市(大分県)の将来負担比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の津久見市の将来負担比率は、32%です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
津久見市の将来負担比率は前回より何%減少しましたか?前回(2018年)より、18.78%減少しています。また、前回の将来負担比率は39.40%です。2011~2019年までの推移グラフを表示。
津久見市の将来負担比率が最も高かった年はいつですか?2011年が最も高かった年です。(61.00%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
津久見市の将来負担比率が最も低かった年はいつですか?2019年が最も低い年です。(32.00%)
※データが確認できる2011~2019年の期間において
津久見市の将来負担比率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で693位です。将来負担比率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
津久見市と将来負担比率が似ている市区町村はどこですか?さいたま市の32%、比企郡川島町の32%がとても近い市区町村として挙げられます。
津久見市の将来負担比率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.55倍低いです。詳細を確認する。
津久見市の将来負担比率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値の0.62倍です。