グラフで見る島原市の可住地面積割合は高い？低い？(推移グラフと比較)

島原市(長崎県)の可住地面積割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

可住地面積割合とは？

[総面積（北方地域及び竹島を除く）],北方地域及び竹島を除く日本の面積。,[可住地面積],総面積から林野面積と主要湖沼面積を差し引いて算出したもの。,[可住地面積割合],可住地面積/総面積（北方地域及び竹島を除く）

島原市の可住地面積割合はどのくらい？

島原市(長崎県)の可住地面積割合は、59.2%です。(2021年調査)

島原市(長崎県)の可住地面積割合(2021年)

市区町村名	可住地面積割合
島原市	59.2%

島原市の可住地面積割合推移グラフ(1981年～現在)

では、現在の島原市(長崎県)の可住地面積割合の「59.2%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

島原市の可住地面積割合の1981～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1981～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※島原市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の島原市の可住地面積割合グラフの全体図です。

また、下記は1981～2021年までの島原市の可住地面積割合の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る島原市(長崎県)の可住地面積割合の推移(1981～2021年)

年	1981	1982	1983	1984	1985	1986	1987	1988	1989	1990	1991	1992	1993	1994	1995	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
可住地面積割合(%)	52.10	52.10	52.60	52.70	52.70	52.70	52.70	52.80	52.80	52.70	52.70	52.70	52.70	52.70	52.70	52.70	52.90	52.90	52.90	53.90	53.90	53.90	53.90	53.90	53.90	53.90	53.90	53.90	53.90	53.90	56.20	56.20	56.20	56.30	56.30	57.30	57.30	57.30	57.30	57.30	59.20
前回比(差引値)	-	0	0.5	0.1	0	0	0	0.1	0	-0.1	0	0	0	0	0	0	0.2	0	0	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	2.3	0	0	0.1	0	1	0	0	0	0	1.9
前回比(%)	-	100	100.96	100.19	100	100	100	100.19	100	99.81	100	100	100	100	100	100	100.38	100	100	101.89	100	100	100	100	100	100	100	100	100	100	104.27	100	100	100.18	100	101.78	100	100	100	100	103.32

上記の島原市の可住地面積割合の推移グラフを見てみると、最新である2021年の可住地面積割合が最も高いことが分かります。

また、前回の2020年よりも1.9%多くなっており、可住地面積割合は上昇傾向にあると言えます。

また、可住地面積割合ではなく都道府県面積に占める市区町村面積割合 であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る島原市の都道府県面積に占める市区町村面積割合

島原市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る島原市(長崎県)の人口推移

島原市の可住地面積割合は低い？高い？人口が近い小城市(佐賀県)と湯沢市(秋田県)と比較

島原市(長崎県)の可住地面積割合は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

島原市(長崎県)と小城市(佐賀県)と湯沢市(秋田県)の可住地面積割合を比較

まずは、島原市と人口が日本全国で最も近い小城市(佐賀県)と湯沢市(秋田県)の可住地面積割合を比較してみます。

※いなべ市(三重県)と北葛飾郡杉戸町(埼玉県)は、島原市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

島原市(長崎県)と人口の近い小城市(佐賀県)と湯沢市(秋田県)の可住地面積割合を比較した一覧表

市区町村名	総人口	可住地面積割合
いなべ市(三重県)	44,919人	42.1%
小城市(佐賀県)	44,639人	75.1%
島原市(長崎県)	43,670人	59.2%
湯沢市(秋田県)	42,450人	20.1%
北葛飾郡杉戸町(埼玉県)	44,219人	99.9%

上記の可住地面積割合の比較表をみてみると、

• 小城市(佐賀県)は、島原市よりも可住地面積割合の数値が約15.90多く、1.269倍高い
• 島原市は、湯沢市(秋田県)よりも可住地面積割合の数値が約39.10も多く、2.945倍も高い

という結果となっています。

特に、島原市と湯沢市(秋田県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、可住地面積割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

島原市をもっと他の市区町村と比較する

島原市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、島原市の可住地面積割合が、長崎県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

島原市の可住地面積割合は、長崎県内では4位

下記は、長崎県内での可住地面積割合のランキング表です。（高い順）

長崎県内での可住地面積割合のランキング表：島原市は4位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
1	西彼杵郡長与町	65.5
2	南島原市	64.4
3	西彼杵郡時津町	59.6
4	島原市	59.2
5	諫早市	57.6
6	壱岐市	57.5
7	松浦市	52.7
7	大村市	52.7
9	雲仙市	51.3
10	佐世保市	48.9
11	長崎市	46.3
12	北松浦郡佐々町	45
13	平戸市	43.8
14	西海市	43.4
15	北松浦郡小値賀町	43.3
16	東彼杵郡川棚町	43.1
17	東彼杵郡東彼杵町	39.9
18	東彼杵郡波佐見町	38.3
19	五島市	34.5
20	南松浦郡新上五島町	18.4
21	対馬市	10.5

長崎県内の可住地面積割合の平均値と中央値

また、長崎県内での可住地面積割合の平均値と、中央値についても調査し、島原市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

島原市の可住地面積割合と長崎県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	可住地面積割合
島原市	59.2%
平均値	46.47%
中央値	45%

こちらの比較表より、島原市の可住地面積割合は、

• 長崎県平均値の1.2739倍(→高い)
• 長崎県中央値の1.316倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の可住地面積割合ランキングで島原市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

島原市は日本全国の可住地面積割合ランキング(高い順)で594位

まずは、島原市の可住地面積割合を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の可住地面積割合ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキング表：島原市は594位

順位	市区町村名	可住地面積割合 (%)
590	貝塚市	59.6
590	西彼杵郡時津町	59.6
592	十勝総合振興局芽室町	59.5
593	上川総合振興局中富良野町	59.4
594	島原市	59.2
595	佐賀市	59.1
596	長岡京市	58.9
597	かすみがうら市	58.6
598	石岡市	58.5
598	三木市	58.5

→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の可住地面積割合が高いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、島原市は594位と、日本全国(市区町村)の中でも可住地面積割合が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は可住地面積割合の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

可住地面積割合の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と島原市の可住地面積割合を比べる

また、この日本全国(市区町村別)可住地面積割合ランキングの平均値、中央値と島原市の比較グラフは以下となっています。

島原市の可住地面積割合を日本全国(市区町村)の中央値(42)と平均値(49)と比較した一覧表

市区町村名	可住地面積割合
島原市	59.2%
平均値	49%
中央値	42%

こちらの表より、島原市の可住地面積割合は平均より1.22倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の42と比較してみると、島原市の可住地面積割合「59.2%」は中央値より可住地面積割合が少し高い(1.4倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	島原市(長崎県)の可住地面積割合データ
単位	(%)
期間	1981～2021年
更新日時	2023-08-01T05:01:20+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

可住地面積割合にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの可住地面積割合の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、島原市(長崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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