湯沢市(秋田県)の可住地面積割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
湯沢市(秋田県)の可住地面積割合は、20.1%です。(2021年調査)
市区町村名 | 可住地面積割合 |
---|---|
湯沢市 | 20.1% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月1日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の湯沢市(秋田県)の可住地面積割合の「20.1%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
湯沢市の可住地面積割合の1981~2021年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1981~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※湯沢市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の湯沢市の可住地面積割合グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※湯沢市の可住地面積割合の推移(1981~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:可住地面積割合
また、下記は1981~2021年までの湯沢市の可住地面積割合の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1981 | 1982 | 1983 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
可住地面積割合(%) | 18.50 | 18.50 | 19.80 | 19.80 | 19.80 | 19.80 | 19.80 | 19.90 | 19.90 | 20.10 | 20.10 | 20.10 | 20.10 | 20.10 | 20.10 | 20.10 | 20.10 | 20.10 | 20.10 | 19.70 | 19.70 | 19.70 | 19.70 | 19.70 | 19.70 | 19.70 | 19.70 | 19.70 | 19.70 | 19.70 | 20.00 | 20.00 | 20.00 | 20.00 | 20.00 | 20.00 | 20.00 | 20.00 | 20.00 | 20.00 | 20.10 |
前回比(差引値) | - | 0 | 1.3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.1 | 0 | 0.2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -0.4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.1 |
前回比(%) | - | 100 | 107.03 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100.51 | 100 | 101.01 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 98.01 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 101.52 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100.5 |
上記の湯沢市の可住地面積割合の推移グラフを見てみると、最新である2021年の可住地面積割合が最も高いことが分かります。
また、前回の2020年よりも0.1%多くなっており、可住地面積割合は上昇傾向にあると言えます。
また、可住地面積割合ではなく都道府県面積に占める市区町村面積割合 であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る湯沢市の都道府県面積に占める市区町村面積割合
湯沢市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る湯沢市(秋田県)の人口推移
湯沢市(秋田県)の可住地面積割合は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、湯沢市と人口が日本全国で最も近い島原市(長崎県)と北葛飾郡杉戸町(埼玉県)の可住地面積割合を比較してみます。
※小城市(佐賀県)と富津市(千葉県)は、湯沢市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 可住地面積割合 |
---|---|---|
小城市(佐賀県) | 44,639人 | 75.1% |
島原市(長崎県) | 43,670人 | 59.2% |
湯沢市(秋田県) | 42,450人 | 20.1% |
北葛飾郡杉戸町(埼玉県) | 44,219人 | 99.9% |
富津市(千葉県) | 42,665人 | 40.5% |
上記の可住地面積割合の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、北葛飾郡杉戸町(埼玉県)と湯沢市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、可住地面積割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
湯沢市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、湯沢市の可住地面積割合が、秋田県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、秋田県内での可住地面積割合のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 可住地面積割合 (%) |
---|---|---|
1 | 南秋田郡大潟村 | 93.9 |
2 | 南秋田郡八郎潟町 | 82.1 |
3 | 潟上市 | 68.4 |
4 | 仙北郡美郷町 | 57.3 |
5 | 男鹿市 | 48.3 |
6 | 山本郡三種町 | 45.8 |
6 | 横手市 | 45.8 |
8 | 南秋田郡井川町 | 45.6 |
9 | 大仙市 | 42.5 |
10 | 能代市 | 41.7 |
11 | にかほ市 | 35 |
12 | 秋田市 | 32.2 |
13 | 雄勝郡羽後町 | 30.3 |
14 | 由利本荘市 | 24.6 |
15 | 鹿角市 | 21 |
16 | 大館市 | 20.8 |
17 | 湯沢市 | 20.1 |
18 | 南秋田郡五城目町 | 18.5 |
18 | 山本郡八峰町 | 18.5 |
20 | 北秋田市 | 16.9 |
21 | 雄勝郡東成瀬村 | 15.7 |
22 | 仙北市 | 14 |
23 | 山本郡藤里町 | 13.6 |
24 | 鹿角郡小坂町 | 9.6 |
25 | 北秋田郡上小阿仁村 | 7.5 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、秋田県内での可住地面積割合の平均値と、中央値についても調査し、湯沢市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 可住地面積割合 |
---|---|
湯沢市 | 20.1% |
平均値 | 34.79% |
中央値 | 24.6% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、湯沢市の可住地面積割合は、
ということが見えてきます。
日本全国の可住地面積割合ランキングで湯沢市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、湯沢市の可住地面積割合を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の可住地面積割合ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 可住地面積割合 (%) |
---|---|---|
1384 | 宮津市 | 20.2 |
1384 | 陸前高田市 | 20.2 |
1386 | 甲州市 | 20.1 |
1386 | 留萌振興局苫前町 | 20.1 |
1386 | 湯沢市 | 20.1 |
1389 | 相楽郡笠置町 | 20 |
1389 | 八頭郡八頭町 | 20 |
1389 | 島尻郡座間味村 | 20 |
1392 | 檜山振興局厚沢部町 | 19.9 |
1392 | 上水内郡小川村 | 19.9 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の可住地面積割合が高いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、湯沢市は1386位と、日本全国(市区町村)の中でも可住地面積割合が比較的低い市区町村ということが分かります。
以下は可住地面積割合の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)可住地面積割合ランキングの平均値、中央値と湯沢市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 可住地面積割合 |
---|---|
湯沢市 | 20.1% |
平均値 | 49% |
中央値 | 42% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、湯沢市の可住地面積割合は平均より28%低いという結果が見えてきます。
また、中央値の42と比較してみると、湯沢市の可住地面積割合は中央値の半分程しかなく、かなり低いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 湯沢市(秋田県)の可住地面積割合データ |
単位 | (%) |
期間 | 1981~2021年 |
更新日時 | 2023-08-01T05:01:20+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
可住地面積割合にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの可住地面積割合の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、湯沢市(秋田県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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