諫早市(長崎県)の可住地面積割合をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
諫早市(長崎県)の可住地面積割合は、57.6%です。(2021年調査)
市区町村名 | 可住地面積割合 |
---|---|
諫早市 | 57.6% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2021年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月1日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の諫早市(長崎県)の可住地面積割合の「57.6%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
諫早市の可住地面積割合の1981~2021年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1981~2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※諫早市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の諫早市の可住地面積割合グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※諫早市の可住地面積割合の推移(1981~2021年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:可住地面積割合
また、下記は1981~2021年までの諫早市の可住地面積割合の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1981 | 1982 | 1983 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 | 2021 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
可住地面積割合(%) | 54.10 | 54.20 | 54.00 | 54.00 | 54.00 | 54.00 | 54.10 | 53.90 | 53.90 | 53.70 | 53.70 | 53.70 | 53.70 | 53.70 | 53.70 | 53.70 | 53.70 | 53.70 | 53.70 | 54.20 | 54.30 | 54.30 | 54.30 | 54.30 | 54.30 | 54.30 | 54.30 | 55.50 | 55.60 | 55.60 | 55.20 | 55.20 | 55.20 | 57.90 | 57.90 | 58.20 | 58.20 | 58.20 | 58.20 | 58.20 | 57.60 |
前回比(差引値) | - | 0.1 | -0.2 | 0 | 0 | 0 | 0.1 | -0.2 | 0 | -0.2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.5 | 0.1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1.2 | 0.1 | 0 | -0.4 | 0 | 0 | 2.7 | 0 | 0.3 | 0 | 0 | 0 | 0 | -0.6 |
前回比(%) | - | 100.18 | 99.63 | 100 | 100 | 100 | 100.19 | 99.63 | 100 | 99.63 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100.93 | 100.18 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 100 | 102.21 | 100.18 | 100 | 99.28 | 100 | 100 | 104.89 | 100 | 100.52 | 100 | 100 | 100 | 100 | 98.97 |
上記の諫早市の可住地面積割合の推移グラフを見てみると、2016年の可住地面積割合が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2020年の数値「58.2%」よりも少なくなっているため、今後はさらに可住地面積割合が少なくなる可能性があります。
また、可住地面積割合ではなく都道府県面積に占める市区町村面積割合 であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る諫早市の都道府県面積に占める市区町村面積割合
諫早市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る諫早市(長崎県)の人口推移
諫早市(長崎県)の可住地面積割合は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、諫早市と人口が日本全国で最も近い尾道市(広島県)と稲沢市(愛知県)の可住地面積割合を比較してみます。
※箕面市(大阪府)と岩国市(山口県)は、諫早市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 可住地面積割合 |
---|---|---|
箕面市(大阪府) | 139,126人 | 47.5% |
尾道市(広島県) | 131,887人 | 49.3% |
諫早市(長崎県) | 135,349人 | 57.6% |
稲沢市(愛知県) | 135,271人 | 100% |
岩国市(山口県) | 130,340人 | 18.5% |
上記の可住地面積割合の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、稲沢市(愛知県)と諫早市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、可住地面積割合には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
諫早市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、諫早市の可住地面積割合が、長崎県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、長崎県内での可住地面積割合のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 可住地面積割合 (%) |
---|---|---|
1 | 西彼杵郡長与町 | 65.5 |
2 | 南島原市 | 64.4 |
3 | 西彼杵郡時津町 | 59.6 |
4 | 島原市 | 59.2 |
5 | 諫早市 | 57.6 |
6 | 壱岐市 | 57.5 |
7 | 松浦市 | 52.7 |
7 | 大村市 | 52.7 |
9 | 雲仙市 | 51.3 |
10 | 佐世保市 | 48.9 |
11 | 長崎市 | 46.3 |
12 | 北松浦郡佐々町 | 45 |
13 | 平戸市 | 43.8 |
14 | 西海市 | 43.4 |
15 | 北松浦郡小値賀町 | 43.3 |
16 | 東彼杵郡川棚町 | 43.1 |
17 | 東彼杵郡東彼杵町 | 39.9 |
18 | 東彼杵郡波佐見町 | 38.3 |
19 | 五島市 | 34.5 |
20 | 南松浦郡新上五島町 | 18.4 |
21 | 対馬市 | 10.5 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、長崎県内での可住地面積割合の平均値と、中央値についても調査し、諫早市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 可住地面積割合 |
---|---|
諫早市 | 57.6% |
平均値 | 46.47% |
中央値 | 45% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、諫早市の可住地面積割合は、
ということが見えてきます。
日本全国の可住地面積割合ランキングで諫早市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、諫早市の可住地面積割合を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の可住地面積割合ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 可住地面積割合 (%) |
---|---|---|
605 | 掛川市 | 57.8 |
605 | 宗像市 | 57.8 |
608 | 入間郡毛呂山町 | 57.7 |
608 | 能美市 | 57.7 |
610 | 諫早市 | 57.6 |
610 | 湖西市 | 57.6 |
612 | 壱岐市 | 57.5 |
613 | 須賀川市 | 57.4 |
613 | 登米市 | 57.4 |
615 | 石川郡浅川町 | 57.3 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積割合ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の可住地面積割合が高いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、諫早市は610位と、日本全国(市区町村)の中でも可住地面積割合が比較的高い市区町村ということが分かります。
以下は可住地面積割合の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の可住地面積割合が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)可住地面積割合ランキングの平均値、中央値と諫早市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 可住地面積割合 |
---|---|
諫早市 | 57.6% |
平均値 | 49% |
中央値 | 42% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、諫早市の可住地面積割合は平均より1.19倍高いという結果が見えてきます。
また、中央値の42と比較してみると、諫早市の可住地面積割合「57.6%」は中央値より可住地面積割合が少し高い(1.36倍)ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 諫早市(長崎県)の可住地面積割合データ |
単位 | (%) |
期間 | 1981~2021年 |
更新日時 | 2023-08-01T05:01:20+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
可住地面積割合にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの可住地面積割合の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る可住地面積割合の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、諫早市(長崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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