グラフで見るさいたま市大宮区の小売業年間商品販売額は高い？低い？(推移グラフと比較)

さいたま市大宮区(埼玉県)の小売業年間商品販売額をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

小売業年間商品販売額とは？

[商業年間商品販売額],１年間の商業事業所における有体商品の販売額

さいたま市大宮区の小売業年間商品販売額はどのくらい？

さいたま市大宮区(埼玉県)の小売業年間商品販売額は、342,268(百万円)です。(2015年調査)

さいたま市大宮区(埼玉県)の小売業年間商品販売額(2015年)

市区町村名	小売業年間商品販売額
さいたま市大宮区	342,268(百万円)

さいたま市大宮区の小売業年間商品販売額推移グラフ(2003年～現在)

では、現在のさいたま市大宮区(埼玉県)の小売業年間商品販売額の「342,268(百万円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

さいたま市大宮区の小売業年間商品販売額の2003～2015年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2003～2015年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※さいたま市大宮区の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記のさいたま市大宮区の小売業年間商品販売額グラフの全体図です。

また、下記は2003～2015年までのさいたま市大宮区の小売業年間商品販売額の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見るさいたま市大宮区(埼玉県)の小売業年間商品販売額の推移(2003～2015年)

年	2003	2006	2011	2013	2015
小売業年間商品販売額(百万円)	252,135.00	313,363.00	242,195.00	246,435.00	342,268.00
前回比(差引値)	-	61,228	-71,168	4,240	95,833
前回比(%)	-	124.28	77.29	101.75	138.89

上記のさいたま市大宮区の小売業年間商品販売額の推移グラフを見てみると、最新である2015年の小売業年間商品販売額が最も高いことが分かります。

また、前回の2013年よりも95833(百万円)多くなっており、小売業年間商品販売額は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い2011年の「242195(百万円)」と現在の小売業年間商品販売額「342268(百万円)」を比べると、1.41倍もの差があり、小売業年間商品販売額がいかに上昇したかが見えてきます。

また、小売業年間商品販売額ではなく卸売業年間商品販売額であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見るさいたま市大宮区の卸売業年間商品販売額

さいたま市大宮区の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見るさいたま市大宮区(埼玉県)の人口推移

さいたま市大宮区の小売業年間商品販売額は低い？高い？人口が近い奥州市(岩手県)と東久留米市(東京都)と比較

さいたま市大宮区(埼玉県)の小売業年間商品販売額は、どれくらい高い、あるいは低いのでしょうか？

さいたま市大宮区(埼玉県)と奥州市(岩手県)と東久留米市(東京都)の小売業年間商品販売額を比較

まずは、さいたま市大宮区と人口が日本全国で最も近い奥州市(岩手県)と東久留米市(東京都)の小売業年間商品販売額を比較してみます。

※廿日市市(広島県)と小樽市(北海道)は、さいたま市大宮区と3・4番目に人口が近い市区町村です。

さいたま市大宮区(埼玉県)と人口の近い奥州市(岩手県)と東久留米市(東京都)の小売業年間商品販売額を比較した一覧表

市区町村名	総人口	小売業年間商品販売額
廿日市市(広島県)	116,649人	115,059(百万円)
奥州市(岩手県)	113,162人	130,643(百万円)
さいたま市大宮区(埼玉県)	121,305人	342,268(百万円)
東久留米市(東京都)	117,091人	110,193(百万円)
小樽市(北海道)	110,426人	129,791(百万円)

上記の小売業年間商品販売額の比較表をみてみると、

• さいたま市大宮区は、奥州市(岩手県)よりも小売業年間商品販売額の数値が約211,625も多く、2.62倍も高い
• さいたま市大宮区は、東久留米市(東京都)よりも小売業年間商品販売額の数値が約232,075も多く、3.106倍も高い

という結果となっています。

特に、さいたま市大宮区と東久留米市(東京都)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、小売業年間商品販売額には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

さいたま市大宮区をもっと他の市区町村と比較する

さいたま市大宮区のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、さいたま市大宮区の小売業年間商品販売額が、埼玉県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さいたま市大宮区の小売業年間商品販売額は、埼玉県内では4位

下記は、埼玉県内での小売業年間商品販売額のランキング表です。（高い順）

埼玉県内での小売業年間商品販売額のランキング表：さいたま市大宮区は4位

順位	市区町村名	小売業年間商品販売額 (百万円)
1	川口市	484,602
2	越谷市	349,983
3	川越市	347,887
4	さいたま市大宮区	342,268
5	所沢市	308,547
6	上尾市	243,876
7	春日部市	236,928
8	熊谷市	220,301
9	草加市	206,836
10	さいたま市浦和区	178,430
11	久喜市	168,761
12	入間市	159,284
13	深谷市	155,750
14	三郷市	152,339
15	さいたま市北区	145,421
16	さいたま市緑区	132,915
17	戸田市	129,517
18	新座市	127,890
19	さいたま市中央区	117,408
20	さいたま市南区	117,349
21	狭山市	117,079
22	東松山市	116,185
23	さいたま市見沼区	111,741
24	ふじみ野市	101,138
25	さいたま市岩槻区	100,894
26	鴻巣市	100,862
27	富士見市	86,981
28	鶴ヶ島市	84,995
29	本庄市	81,835
30	加須市	80,456
31	朝霞市	79,459
32	坂戸市	74,050
33	羽生市	72,199
34	八潮市	70,580
35	行田市	70,286
36	さいたま市桜区	66,504
37	さいたま市西区	65,570
38	蕨市	65,159
39	北本市	65,096
40	和光市	63,519
41	秩父市	63,460
42	幸手市	58,518
43	入間郡三芳町	58,214
44	志木市	57,677
45	飯能市	55,316
46	比企郡吉見町	54,416
47	日高市	49,992
48	蓮田市	49,404
49	吉川市	44,604
50	桶川市	43,709
51	白岡市	38,116
52	児玉郡上里町	31,757
53	北足立郡伊奈町	31,404
54	北葛飾郡杉戸町	31,281
55	入間郡毛呂山町	26,523
56	大里郡寄居町	24,157
57	北葛飾郡松伏町	18,367
58	比企郡小川町	17,986
59	比企郡川島町	17,496
60	比企郡嵐山町	17,405
61	比企郡滑川町	14,323
62	南埼玉郡宮代町	12,550
63	秩父郡皆野町	8,339
64	児玉郡美里町	8,083
65	秩父郡小鹿野町	7,801
66	児玉郡神川町	7,177
67	比企郡鳩山町	5,193
68	比企郡ときがわ町	4,366
69	秩父郡長瀞町	4,181
70	入間郡越生町	4,127

埼玉県内の小売業年間商品販売額の平均値と中央値

また、埼玉県内での小売業年間商品販売額の平均値と、中央値についても調査し、さいたま市大宮区と比較したグラフを以下に作成いたしました。

さいたま市大宮区の小売業年間商品販売額と埼玉県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	小売業年間商品販売額
さいたま市大宮区	342,268(百万円)
平均値	98,097(百万円)
中央値	66,037(百万円)

こちらの比較表より、さいたま市大宮区の小売業年間商品販売額は、

• 埼玉県平均値の3.4891倍(→高い)
• 埼玉県中央値の5.183倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の小売業年間商品販売額ランキングでさいたま市大宮区は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

さいたま市大宮区は日本全国の小売業年間商品販売額ランキング(高い順)で79位

まずは、さいたま市大宮区の小売業年間商品販売額を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の小売業年間商品販売額ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の小売業年間商品販売額ランキング表：さいたま市大宮区は79位

順位	市区町村名	小売業年間商品販売額 (百万円)
75	福島市	353,689
76	越谷市	349,983
77	川越市	347,887
78	静岡市葵区	342,599
79	さいたま市大宮区	342,268
80	奈良市	340,177
81	浜松市中区	337,520
82	市川市	332,541
83	青森市	329,979
84	函館市	328,975

→ 日本全国(市区町村別)の小売業年間商品販売額ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の小売業年間商品販売額が高いランキング表では、統計が取れる1775つの市区町村の中で、さいたま市大宮区は79位と、日本全国(市区町村)の中でも小売業年間商品販売額が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は小売業年間商品販売額の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

小売業年間商品販売額の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の小売業年間商品販売額が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の小売業年間商品販売額が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値とさいたま市大宮区の小売業年間商品販売額を比べる

また、この日本全国(市区町村別)小売業年間商品販売額ランキングの平均値、中央値とさいたま市大宮区の比較グラフは以下となっています。

さいたま市大宮区の小売業年間商品販売額を日本全国(市区町村)の中央値(31,213)と平均値(77,558)と比較した一覧表

市区町村名	小売業年間商品販売額
さいたま市大宮区	342,268(百万円)
平均値	77,558(百万円)
中央値	31,213(百万円)

こちらの表より、さいたま市大宮区の小売業年間商品販売額は平均より4.41倍高いという結果が見えてきます。

また、中央値の31,213と比較してみると、さいたま市大宮区の小売業年間商品販売額「342268(百万円)」は中央値よりも10.97倍も小売業年間商品販売額が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	さいたま市大宮区(埼玉県)の小売業年間商品販売額データ
単位	(百万円)
期間	2003～2015年
更新日時	2021-04-09T12:57:53+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る小売業年間商品販売額の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

小売業年間商品販売額にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの小売業年間商品販売額の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る小売業年間商品販売額の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、さいたま市大宮区(埼玉県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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