グラフで見る尾鷲市のごみ処理量（直接資源化）は多い？少い？(推移グラフと比較)

尾鷲市(三重県)のごみ処理量（直接資源化）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

尾鷲市のごみ処理量（直接資源化）はどのくらい？

尾鷲市(三重県)のごみ処理量（直接資源化）は、1,127(ｔ)です。(2016年調査)

尾鷲市(三重県)のごみ処理量（直接資源化）(2016年)

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
尾鷲市	1,127(ｔ)

尾鷲市のごみ処理量（直接資源化）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の尾鷲市(三重県)のごみ処理量（直接資源化）の「1,127(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

尾鷲市のごみ処理量（直接資源化）の2005～2016年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2016年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※尾鷲市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の尾鷲市のごみ処理量（直接資源化）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2016年までの尾鷲市のごみ処理量（直接資源化）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る尾鷲市(三重県)のごみ処理量（直接資源化）の推移(2005～2016年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016
ごみ処理量（直接資源化）(ｔ)	1,719.00	1,654.00	1,539.00	1,415.00	1,393.00	1,337.00	1,301.00	1,366.00	1,383.00	1,323.00	1,231.00	1,127.00
前回比(差引値)	-	-65	-115	-124	-22	-56	-36	65	17	-60	-92	-104
前回比(%)	-	96.22	93.05	91.94	98.45	95.98	97.31	105	101.24	95.66	93.05	91.55

上記の尾鷲市のごみ処理量（直接資源化）の推移グラフを見てみると、最新である2016年のごみ処理量（直接資源化）が最も少いことが分かります。

また、前回の2015年よりも104(ｔ)少なくなっており、ごみ処理量（直接資源化）は下がりつつあると言えます。

特に、最もごみ処理量（直接資源化）が多かった2005年と現在のごみ処理量（直接資源化）を比べると、1.53倍もの差があり、ごみ処理量（直接資源化）がいかに減少したかが見えてきます。

また、ごみ処理量（直接資源化）ではなく１人１日当たりのごみ排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る尾鷲市の１人１日当たりのごみ排出量

尾鷲市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る尾鷲市(三重県)の人口推移

尾鷲市のごみ処理量（直接資源化）は少い？多い？人口が近い比企郡嵐山町(埼玉県)と美方郡香美町(兵庫県)と比較

尾鷲市(三重県)のごみ処理量（直接資源化）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

尾鷲市(三重県)と比企郡嵐山町(埼玉県)と美方郡香美町(兵庫県)のごみ処理量（直接資源化）を比較

まずは、尾鷲市と人口が日本全国で最も近い比企郡嵐山町(埼玉県)と美方郡香美町(兵庫県)のごみ処理量（直接資源化）を比較してみます。

※宮津市(京都府)と北葛城郡河合町(奈良県)は、尾鷲市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

尾鷲市(三重県)と人口の近い比企郡嵐山町(埼玉県)と美方郡香美町(兵庫県)のごみ処理量（直接資源化）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	ごみ処理量（直接資源化）
宮津市(京都府)	17,025人	0(ｔ)
比企郡嵐山町(埼玉県)	17,630人	508(ｔ)
尾鷲市(三重県)	16,802人	1,127(ｔ)
美方郡香美町(兵庫県)	16,452人	392(ｔ)
北葛城郡河合町(奈良県)	17,277人	189(ｔ)

上記のごみ処理量（直接資源化）の比較表をみてみると、

• 尾鷲市は、比企郡嵐山町(埼玉県)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約619も多く、2.219倍も高い
• 尾鷲市は、美方郡香美町(兵庫県)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約735も多く、2.875倍も高い

という結果となっています。

特に、尾鷲市と美方郡香美町(兵庫県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、ごみ処理量（直接資源化）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

尾鷲市をもっと他の市区町村と比較する

尾鷲市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、尾鷲市のごみ処理量（直接資源化）が、三重県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

尾鷲市のごみ処理量（直接資源化）は、三重県内では9位

下記は、三重県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表です。（多い順）

三重県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表：尾鷲市は9位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
1	桑名市	5,692
2	四日市市	4,661
3	伊勢市	3,545
4	津市	3,404
5	鈴鹿市	2,461
6	三重郡菰野町	1,442
7	伊賀市	1,310
8	亀山市	1,241
9	尾鷲市	1,127
10	熊野市	1,094
11	松阪市	860
12	北牟婁郡紀北町	683
13	名張市	534
14	度会郡玉城町	484
15	員弁郡東員町	442
16	いなべ市	397
17	度会郡南伊勢町	349
18	多気郡多気町	220
19	鳥羽市	171
20	桑名郡木曽岬町	163
21	志摩市	126
22	度会郡度会町	41
23	多気郡大台町	10
24	度会郡大紀町	9
25	南牟婁郡紀宝町	0
25	三重郡朝日町	0
25	三重郡川越町	0
25	南牟婁郡御浜町	0
25	多気郡明和町	0

三重県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、尾鷲市のごみ処理量（直接資源化）が、三重県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

三重県内全体のごみ処理量（直接資源化）の合計は、30466(ｔ)です。※データが確認できる29自治体の合計となります。

そして、尾鷲市のごみ処理量（直接資源化）は1127(ｔ)ですので、三重県内でのシェア率は3.699%となります。

三重県内のごみ処理量（直接資源化）の平均値と中央値

また、三重県内でのごみ処理量（直接資源化）の平均値と、中央値についても調査し、尾鷲市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

尾鷲市のごみ処理量（直接資源化）と三重県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	ごみ処理量（直接資源化）
尾鷲市	1,127(ｔ)
平均値	1,051(ｔ)
中央値	397(ｔ)

こちらの比較表より、尾鷲市のごみ処理量（直接資源化）は、

• 三重県平均値の1.0728倍(→多い)
• 三重県中央値の2.839倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキングで尾鷲市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

尾鷲市は日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング(多い順)で339位

まずは、尾鷲市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキング表：尾鷲市は339位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
335	笠岡市	1,156
336	鹿角市	1,150
337	鴨川市	1,137
338	知立市	1,134
339	尾鷲市	1,127
340	喜多方市	1,124
341	御殿場市	1,123
341	東茨城郡茨城町	1,123
343	常総市	1,120
344	さぬき市	1,117

→ 日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のごみ処理量（直接資源化）が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、尾鷲市は339位と、日本全国(市区町村)の中でもごみ処理量（直接資源化）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下はごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と尾鷲市のごみ処理量（直接資源化）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)ごみ処理量（直接資源化）ランキングの平均値、中央値と尾鷲市の比較グラフは以下となっています。

尾鷲市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村)の中央値(146)と平均値(954)と比較した一覧表

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
尾鷲市	1,127(ｔ)
平均値	954(ｔ)
中央値	146(ｔ)

こちらの表より、尾鷲市のごみ処理量（直接資源化）は平均より1.18倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の146と比較してみると、尾鷲市のごみ処理量（直接資源化）「1127(ｔ)」は中央値よりも7.72倍もごみ処理量（直接資源化）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	尾鷲市(三重県)のごみ処理量（直接資源化）データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2016年
更新日時	2023-08-22T05:03:02+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ごみ処理量（直接資源化）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのごみ処理量（直接資源化）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、尾鷲市(三重県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る尾鷲市のごみ処理量（直接資源化）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！