グラフで見る鹿角市のごみ処理量（直接資源化）は多い？少い？(推移グラフと比較)

鹿角市(秋田県)のごみ処理量（直接資源化）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

鹿角市のごみ処理量（直接資源化）はどのくらい？

鹿角市(秋田県)のごみ処理量（直接資源化）は、1,064(ｔ)です。(2020年調査)

鹿角市(秋田県)のごみ処理量（直接資源化）(2020年)

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
鹿角市	1,064(ｔ)

鹿角市のごみ処理量（直接資源化）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の鹿角市(秋田県)のごみ処理量（直接資源化）の「1,064(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

鹿角市のごみ処理量（直接資源化）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※鹿角市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の鹿角市のごみ処理量（直接資源化）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの鹿角市のごみ処理量（直接資源化）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る鹿角市(秋田県)のごみ処理量（直接資源化）の推移(2005～2020年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
ごみ処理量（直接資源化）(ｔ)	1,546.00	1,547.00	1,181.00	1,483.00	1,455.00	1,445.00	1,415.00	1,404.00	1,399.00	1,287.00	1,205.00	1,150.00	1,115.00	1,113.00	1,072.00	1,064.00
前回比(差引値)	-	1	-366	302	-28	-10	-30	-11	-5	-112	-82	-55	-35	-2	-41	-8
前回比(%)	-	100.06	76.34	125.57	98.11	99.31	97.92	99.22	99.64	91.99	93.63	95.44	96.96	99.82	96.32	99.25

上記の鹿角市のごみ処理量（直接資源化）の推移グラフを見てみると、最新である2020年のごみ処理量（直接資源化）が最も少いことが分かります。

また、前回の2019年よりも8(ｔ)少なくなっており、ごみ処理量（直接資源化）は下がりつつあると言えます。

特に、最もごみ処理量（直接資源化）が多かった2006年と現在のごみ処理量（直接資源化）を比べると、1.45倍もの差があり、ごみ処理量（直接資源化）がいかに減少したかが見えてきます。

また、ごみ処理量（直接資源化）ではなく１人１日当たりのごみ排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る鹿角市の１人１日当たりのごみ排出量

鹿角市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る鹿角市(秋田県)の人口推移

鹿角市のごみ処理量（直接資源化）は少い？多い？人口が近い児玉郡上里町(埼玉県)と対馬市(長崎県)と比較

鹿角市(秋田県)のごみ処理量（直接資源化）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

鹿角市(秋田県)と児玉郡上里町(埼玉県)と対馬市(長崎県)のごみ処理量（直接資源化）を比較

まずは、鹿角市と人口が日本全国で最も近い児玉郡上里町(埼玉県)と対馬市(長崎県)のごみ処理量（直接資源化）を比較してみます。

※加古郡稲美町(兵庫県)と伊豆市(静岡県)は、鹿角市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

鹿角市(秋田県)と人口の近い児玉郡上里町(埼玉県)と対馬市(長崎県)のごみ処理量（直接資源化）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	ごみ処理量（直接資源化）
加古郡稲美町(兵庫県)	30,705人	245(ｔ)
児玉郡上里町(埼玉県)	30,702人	12(ｔ)
鹿角市(秋田県)	29,169人	1,064(ｔ)
対馬市(長崎県)	29,019人	537(ｔ)
伊豆市(静岡県)	29,319人	0(ｔ)

上記のごみ処理量（直接資源化）の比較表をみてみると、

• 鹿角市は、児玉郡上里町(埼玉県)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約1,052も多く、88.667倍も高い
• 鹿角市は、対馬市(長崎県)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約527も多く、1.981倍も高い

という結果となっています。

特に、鹿角市と児玉郡上里町(埼玉県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、ごみ処理量（直接資源化）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

鹿角市をもっと他の市区町村と比較する

鹿角市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、鹿角市のごみ処理量（直接資源化）が、秋田県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

鹿角市のごみ処理量（直接資源化）は、秋田県内では3位

下記は、秋田県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表です。（多い順）

秋田県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表：鹿角市は3位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
1	秋田市	5,746
2	大仙市	1,328
3	鹿角市	1,064
4	北秋田市	1,050
5	潟上市	768
6	能代市	592
7	男鹿市	371
7	仙北市	371
9	大館市	363
10	仙北郡美郷町	344
11	山本郡三種町	247
12	鹿角郡小坂町	201
13	山本郡八峰町	141
14	南秋田郡八郎潟町	125
15	南秋田郡大潟村	119
16	南秋田郡五城目町	0
16	雄勝郡東成瀬村	0
16	南秋田郡井川町	0
16	北秋田郡上小阿仁村	0
16	にかほ市	0
16	雄勝郡羽後町	0
16	山本郡藤里町	0
16	横手市	0
16	由利本荘市	0
16	湯沢市	0

秋田県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、鹿角市のごみ処理量（直接資源化）が、秋田県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

秋田県内全体のごみ処理量（直接資源化）の合計は、12830(ｔ)です。※データが確認できる25自治体の合計となります。

そして、鹿角市のごみ処理量（直接資源化）は1064(ｔ)ですので、秋田県内でのシェア率は8.293%となります。

秋田県内のごみ処理量（直接資源化）の平均値と中央値

また、秋田県内でのごみ処理量（直接資源化）の平均値と、中央値についても調査し、鹿角市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

鹿角市のごみ処理量（直接資源化）と秋田県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	ごみ処理量（直接資源化）
鹿角市	1,064(ｔ)
平均値	513.2(ｔ)
中央値	125(ｔ)

こちらの比較表より、鹿角市のごみ処理量（直接資源化）は、

• 秋田県平均値の2.0733倍(→多い)
• 秋田県中央値の8.512倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキングで鹿角市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

鹿角市は日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング(多い順)で351位

まずは、鹿角市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキング表：鹿角市は351位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
347	三沢市	1,079
348	旭市	1,073
348	宇城市	1,073
348	大和高田市	1,073
351	鹿角市	1,064
352	安芸郡海田町	1,058
353	神栖市	1,054
354	袖ケ浦市	1,052
355	北足立郡伊奈町	1,050
355	北秋田市	1,050

→ 日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のごみ処理量（直接資源化）が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、鹿角市は351位と、日本全国(市区町村)の中でもごみ処理量（直接資源化）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下はごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と鹿角市のごみ処理量（直接資源化）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)ごみ処理量（直接資源化）ランキングの平均値、中央値と鹿角市の比較グラフは以下となっています。

鹿角市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村)の中央値(134)と平均値(906)と比較した一覧表

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
鹿角市	1,064(ｔ)
平均値	906(ｔ)
中央値	134(ｔ)

こちらの表より、鹿角市のごみ処理量（直接資源化）は平均より1.17倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の134と比較してみると、鹿角市のごみ処理量（直接資源化）「1064(ｔ)」は中央値よりも7.94倍もごみ処理量（直接資源化）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	鹿角市(秋田県)のごみ処理量（直接資源化）データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-22T05:03:02+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ごみ処理量（直接資源化）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのごみ処理量（直接資源化）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、鹿角市(秋田県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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