グラフで見る大仙市のごみ処理量（直接資源化）は多い？少い？(推移グラフと比較)

大仙市(秋田県)のごみ処理量（直接資源化）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

大仙市のごみ処理量（直接資源化）はどのくらい？

大仙市(秋田県)のごみ処理量（直接資源化）は、1,328(ｔ)です。(2020年調査)

大仙市(秋田県)のごみ処理量（直接資源化）(2020年)

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
大仙市	1,328(ｔ)

大仙市のごみ処理量（直接資源化）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の大仙市(秋田県)のごみ処理量（直接資源化）の「1,328(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

大仙市のごみ処理量（直接資源化）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※大仙市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の大仙市のごみ処理量（直接資源化）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの大仙市のごみ処理量（直接資源化）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る大仙市(秋田県)のごみ処理量（直接資源化）の推移(2005～2020年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
ごみ処理量（直接資源化）(ｔ)	2,116.00	2,192.00	2,482.00	2,660.00	2,569.00	440.00	323.00	1,923.00	1,929.00	1,713.00	1,506.00	1,990.00	1,773.00	1,610.00	1,484.00	1,328.00
前回比(差引値)	-	76	290	178	-91	-2,129	-117	1,600	6	-216	-207	484	-217	-163	-126	-156
前回比(%)	-	103.59	113.23	107.17	96.58	17.13	73.41	595.36	100.31	88.8	87.92	132.14	89.1	90.81	92.17	89.49

上記の大仙市のごみ処理量（直接資源化）の推移グラフを見てみると、2008年のごみ処理量（直接資源化）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

さらに、前回の2019年の数値「1484(ｔ)」よりも少なくなっているため、今後はさらにごみ処理量（直接資源化）が少なくなる可能性があります。

また、ごみ処理量（直接資源化）ではなく１人１日当たりのごみ排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る大仙市の１人１日当たりのごみ排出量

大仙市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る大仙市(秋田県)の人口推移

大仙市のごみ処理量（直接資源化）は少い？多い？人口が近い岩見沢市(北海道)と行田市(埼玉県)と比較

大仙市(秋田県)のごみ処理量（直接資源化）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

大仙市(秋田県)と岩見沢市(北海道)と行田市(埼玉県)のごみ処理量（直接資源化）を比較

まずは、大仙市と人口が日本全国で最も近い岩見沢市(北海道)と行田市(埼玉県)のごみ処理量（直接資源化）を比較してみます。

※豊岡市(兵庫県)と長岡京市(京都府)は、大仙市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

大仙市(秋田県)と人口の近い岩見沢市(北海道)と行田市(埼玉県)のごみ処理量（直接資源化）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	ごみ処理量（直接資源化）
豊岡市(兵庫県)	78,870人	22(ｔ)
岩見沢市(北海道)	78,112人	0(ｔ)
大仙市(秋田県)	77,946人	1,328(ｔ)
行田市(埼玉県)	79,324人	1,892(ｔ)
長岡京市(京都府)	81,169人	26(ｔ)

上記のごみ処理量（直接資源化）の比較表をみてみると、

• 大仙市は、岩見沢市(北海道)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約1,328程しか変わらず、ごみ処理量（直接資源化）と人口も日本国内では比較的似ている
• 行田市(埼玉県)は、大仙市よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約564多く、1.425倍高い

という結果となっています。

大仙市をもっと他の市区町村と比較する

大仙市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、大仙市のごみ処理量（直接資源化）が、秋田県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大仙市のごみ処理量（直接資源化）は、秋田県内では2位

下記は、秋田県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表です。（多い順）

秋田県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表：大仙市は2位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
1	秋田市	5,746
2	大仙市	1,328
3	鹿角市	1,064
4	北秋田市	1,050
5	潟上市	768
6	能代市	592
7	男鹿市	371
7	仙北市	371
9	大館市	363
10	仙北郡美郷町	344
11	山本郡三種町	247
12	鹿角郡小坂町	201
13	山本郡八峰町	141
14	南秋田郡八郎潟町	125
15	南秋田郡大潟村	119
16	南秋田郡五城目町	0
16	雄勝郡東成瀬村	0
16	南秋田郡井川町	0
16	北秋田郡上小阿仁村	0
16	にかほ市	0
16	雄勝郡羽後町	0
16	山本郡藤里町	0
16	横手市	0
16	由利本荘市	0
16	湯沢市	0

秋田県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、大仙市のごみ処理量（直接資源化）が、秋田県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

秋田県内全体のごみ処理量（直接資源化）の合計は、12830(ｔ)です。※データが確認できる25自治体の合計となります。

そして、大仙市のごみ処理量（直接資源化）は1328(ｔ)ですので、秋田県内でのシェア率は10.351%となります。

秋田県内のごみ処理量（直接資源化）の平均値と中央値

また、秋田県内でのごみ処理量（直接資源化）の平均値と、中央値についても調査し、大仙市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

大仙市のごみ処理量（直接資源化）と秋田県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	ごみ処理量（直接資源化）
大仙市	1,328(ｔ)
平均値	513.2(ｔ)
中央値	125(ｔ)

こちらの比較表より、大仙市のごみ処理量（直接資源化）は、

• 秋田県平均値の2.5877倍(→多い)
• 秋田県中央値の10.624倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキングで大仙市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

大仙市は日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング(多い順)で284位

まずは、大仙市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキング表：大仙市は284位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
280	成田市	1,336
281	かすみがうら市	1,332
282	知多郡阿久比町	1,331
283	鶴ヶ島市	1,330
284	大仙市	1,328
285	薩摩川内市	1,326
286	豊橋市	1,317
287	銚子市	1,311
288	三次市	1,310
289	石狩市	1,303

→ 日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のごみ処理量（直接資源化）が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、大仙市は284位と、日本全国(市区町村)の中でもごみ処理量（直接資源化）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下はごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と大仙市のごみ処理量（直接資源化）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)ごみ処理量（直接資源化）ランキングの平均値、中央値と大仙市の比較グラフは以下となっています。

大仙市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村)の中央値(134)と平均値(906)と比較した一覧表

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
大仙市	1,328(ｔ)
平均値	906(ｔ)
中央値	134(ｔ)

こちらの表より、大仙市のごみ処理量（直接資源化）は平均より1.47倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の134と比較してみると、大仙市のごみ処理量（直接資源化）「1328(ｔ)」は中央値よりも9.91倍もごみ処理量（直接資源化）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	大仙市(秋田県)のごみ処理量（直接資源化）データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-22T05:03:02+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ごみ処理量（直接資源化）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのごみ処理量（直接資源化）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、大仙市(秋田県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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