グラフで見る小城市の災害復旧費（目的別）は高い？低い？(推移グラフと比較)

小城市(佐賀県)の災害復旧費（目的別）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

小城市の災害復旧費（目的別）はどのくらい？

小城市(佐賀県)の災害復旧費（目的別）は、202,774(千円)です。(2019年調査)

小城市(佐賀県)の災害復旧費（目的別）(2019年)

市区町村名	災害復旧費（目的別）
小城市	202,774(千円)

小城市の災害復旧費（目的別）推移グラフ(2004年～現在)

では、現在の小城市(佐賀県)の災害復旧費（目的別）の「202,774(千円)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

小城市の災害復旧費（目的別）の2004～2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2004～2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※小城市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の小城市の災害復旧費（目的別）グラフの全体図です。

また、下記は2004～2019年までの小城市の災害復旧費（目的別）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る小城市(佐賀県)の災害復旧費（目的別）の推移(2004～2019年)

年	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019
災害復旧費（目的別）(千円)	81,515.00	15,839.00	33,430.00	24,902.00	14,749.00	44,252.00	178,631.00	47,706.00	66,354.00	29,814.00	32,434.00	4,006.00	56,887.00	42,489.00	56,969.00	202,774.00
前回比(差引値)	-	-65,676	17,591	-8,528	-10,153	29,503	134,379	-130,925	18,648	-36,540	2,620	-28,428	52,881	-14,398	14,480	145,805
前回比(%)	-	19.43	211.06	74.49	59.23	300.03	403.67	26.71	139.09	44.93	108.79	12.35	1420.04	74.69	134.08	355.94

上記の小城市の災害復旧費（目的別）の推移グラフを見てみると、最新である2019年の災害復旧費（目的別）が最も高いことが分かります。

また、前回の2018年よりも145805(千円)多くなっており、災害復旧費（目的別）は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い2015年の「4006(千円)」と現在の災害復旧費（目的別）「202774(千円)」を比べると、50.62倍もの差があり、災害復旧費（目的別）がいかに上昇したかが見えてきます。

また、災害復旧費（目的別）ではなく保健体育費であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る小城市の保健体育費

小城市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る小城市(佐賀県)の人口推移

小城市の災害復旧費（目的別）は低い？高い？人口が近いいなべ市(三重県)と島原市(長崎県)と比較

小城市(佐賀県)の災害復旧費（目的別）は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか？

小城市(佐賀県)といなべ市(三重県)と島原市(長崎県)の災害復旧費（目的別）を比較

まずは、小城市と人口が日本全国で最も近いいなべ市(三重県)と島原市(長崎県)の災害復旧費（目的別）を比較してみます。

※真庭市(岡山県)と湯沢市(秋田県)は、小城市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

小城市(佐賀県)と人口の近いいなべ市(三重県)と島原市(長崎県)の災害復旧費（目的別）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	災害復旧費（目的別）
真庭市(岡山県)	43,424人	1,255,079(千円)
いなべ市(三重県)	44,919人	89,883(千円)
小城市(佐賀県)	44,639人	202,774(千円)
島原市(長崎県)	43,670人	2,528,634(千円)
湯沢市(秋田県)	42,450人	35,429(千円)

上記の災害復旧費（目的別）の比較表をみてみると、

• 小城市は、いなべ市(三重県)よりも災害復旧費（目的別）の数値が約112,891も多く、2.256倍も高い
• 島原市(長崎県)は、小城市よりも災害復旧費（目的別）の数値が約2,325,860も多く、12.47倍も高い

という結果となっています。

特に、島原市(長崎県)と小城市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、災害復旧費（目的別）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

小城市をもっと他の市区町村と比較する

小城市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、小城市の災害復旧費（目的別）が、佐賀県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

小城市の災害復旧費（目的別）は、佐賀県内では8位

下記は、佐賀県内での災害復旧費（目的別）のランキング表です。（高い順）

佐賀県内での災害復旧費（目的別）のランキング表：小城市は8位

順位	市区町村名	災害復旧費（目的別） (千円)
1	佐賀市	1,377,359
2	唐津市	1,252,068
3	多久市	722,658
4	武雄市	624,762
5	三養基郡基山町	415,630
6	伊万里市	330,388
7	鳥栖市	222,975
8	小城市	202,774
9	神埼市	193,653
10	杵島郡大町町	159,182
11	嬉野市	131,818
12	神埼郡吉野ヶ里町	69,911
13	杵島郡江北町	68,835
14	藤津郡太良町	65,363
15	杵島郡白石町	54,711
16	東松浦郡玄海町	45,039
17	西松浦郡有田町	37,103
18	鹿島市	28,757
19	三養基郡上峰町	20,693
20	三養基郡みやき町	20,280

佐賀県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、小城市の災害復旧費（目的別）が、佐賀県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

佐賀県内全体の災害復旧費（目的別）の合計は、6043959(千円)です。※データが確認できる20自治体の合計となります。

そして、小城市の災害復旧費（目的別）は202774(千円)ですので、佐賀県内でのシェア率は3.355%となります。

佐賀県内の災害復旧費（目的別）の平均値と中央値

また、佐賀県内での災害復旧費（目的別）の平均値と、中央値についても調査し、小城市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

小城市の災害復旧費（目的別）と佐賀県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	災害復旧費（目的別）
小城市	202,774(千円)
平均値	302,198(千円)
中央値	100,865(千円)

こちらの比較表より、小城市の災害復旧費（目的別）は、

• 佐賀県平均値の0.671倍(→低い)
• 佐賀県中央値の2.01倍(→高い)

ということが見えてきます。

日本全国の災害復旧費（目的別）ランキングで小城市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

小城市は日本全国の災害復旧費（目的別）ランキング(高い順)で375位

まずは、小城市の災害復旧費（目的別）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の災害復旧費（目的別）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）ランキング表：小城市は375位

順位	市区町村名	災害復旧費（目的別） (千円)
371	東御市	203,939
372	豊田郡大崎上島町	203,636
373	東白川郡塙町	203,365
374	吉野郡野迫川村	203,047
375	小城市	202,774
376	雲南市	202,415
377	伊都郡かつらぎ町	202,327
378	東伯郡湯梨浜町	201,812
379	小林市	201,609
380	島尻郡伊平屋村	200,841

→ 日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の災害復旧費（目的別）が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、小城市は375位と、日本全国(市区町村)の中でも災害復旧費（目的別）が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は災害復旧費（目的別）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

災害復旧費（目的別）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の災害復旧費（目的別）が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と小城市の災害復旧費（目的別）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)災害復旧費（目的別）ランキングの平均値、中央値と小城市の比較グラフは以下となっています。

小城市の災害復旧費（目的別）を日本全国(市区町村)の中央値(38,069)と平均値(268,268)と比較した一覧表

市区町村名	災害復旧費（目的別）
小城市	202,774(千円)
平均値	268,268(千円)
中央値	38,069(千円)

こちらの表より、小城市の災害復旧費（目的別）は平均より65,494(千円)低いという結果が見えてきます。

また、中央値の38,069と比較してみると、小城市の災害復旧費（目的別）「202774(千円)」は中央値よりも5.33倍も災害復旧費（目的別）が高いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	小城市(佐賀県)の災害復旧費（目的別）データ
単位	(千円)
期間	2004～2019年
更新日時	2022-08-21T05:10:17+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る災害復旧費（目的別）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

災害復旧費（目的別）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの災害復旧費（目的別）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る災害復旧費（目的別）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、小城市(佐賀県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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