グラフで見る中津市のごみ処理量（直接資源化）は多い？少い？(推移グラフと比較)

中津市(大分県)のごみ処理量（直接資源化）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

中津市のごみ処理量（直接資源化）はどのくらい？

中津市(大分県)のごみ処理量（直接資源化）は、1,141(ｔ)です。(2020年調査)

中津市(大分県)のごみ処理量（直接資源化）(2020年)

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
中津市	1,141(ｔ)

中津市のごみ処理量（直接資源化）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の中津市(大分県)のごみ処理量（直接資源化）の「1,141(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

中津市のごみ処理量（直接資源化）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※中津市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の中津市のごみ処理量（直接資源化）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの中津市のごみ処理量（直接資源化）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る中津市(大分県)のごみ処理量（直接資源化）の推移(2005～2020年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
ごみ処理量（直接資源化）(ｔ)	2,472.00	2,463.00	2,447.00	2,483.00	2,978.00	3,192.00	3,081.00	2,987.00	3,573.00	1,476.00	1,374.00	1,258.00	1,221.00	1,180.00	1,117.00	1,141.00
前回比(差引値)	-	-9	-16	36	495	214	-111	-94	586	-2,097	-102	-116	-37	-41	-63	24
前回比(%)	-	99.64	99.35	101.47	119.94	107.19	96.52	96.95	119.62	41.31	93.09	91.56	97.06	96.64	94.66	102.15

上記の中津市のごみ処理量（直接資源化）の推移グラフを見てみると、2013年のごみ処理量（直接資源化）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2019年の数値「1117(ｔ)」よりは多いため、今後もごみ処理量（直接資源化）が再び上昇する可能性はあります。

また、ごみ処理量（直接資源化）ではなく１人１日当たりのごみ排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る中津市の１人１日当たりのごみ排出量

中津市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る中津市(大分県)の人口推移

中津市のごみ処理量（直接資源化）は少い？多い？人口が近い室蘭市(北海道)と柏崎市(新潟県)と比較

中津市(大分県)のごみ処理量（直接資源化）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

中津市(大分県)と室蘭市(北海道)と柏崎市(新潟県)のごみ処理量（直接資源化）を比較

まずは、中津市と人口が日本全国で最も近い室蘭市(北海道)と柏崎市(新潟県)のごみ処理量（直接資源化）を比較してみます。

※君津市(千葉県)と尾張旭市(愛知県)は、中津市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

中津市(大分県)と人口の近い室蘭市(北海道)と柏崎市(新潟県)のごみ処理量（直接資源化）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	ごみ処理量（直接資源化）
君津市(千葉県)	82,103人	2,585(ｔ)
室蘭市(北海道)	79,986人	125(ｔ)
中津市(大分県)	83,110人	1,141(ｔ)
柏崎市(新潟県)	80,297人	3,626(ｔ)
尾張旭市(愛知県)	84,034人	23(ｔ)

上記のごみ処理量（直接資源化）の比較表をみてみると、

• 中津市は、室蘭市(北海道)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約1,016も多く、9.128倍も高い
• 柏崎市(新潟県)は、中津市よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約2,485も多く、3.178倍も高い

という結果となっています。

特に、中津市と室蘭市(北海道)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、ごみ処理量（直接資源化）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

中津市をもっと他の市区町村と比較する

中津市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、中津市のごみ処理量（直接資源化）が、大分県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中津市のごみ処理量（直接資源化）は、大分県内では2位

下記は、大分県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表です。（多い順）

大分県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表：中津市は2位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
1	日田市	1,997
2	中津市	1,141
3	佐伯市	1,136
4	豊後大野市	1,129
5	国東市	970
6	速見郡日出町	534
7	杵築市	488
8	臼杵市	456
9	由布市	436
10	豊後高田市	352
11	玖珠郡玖珠町	45
12	玖珠郡九重町	25
13	宇佐市	16
14	別府市	12
15	大分市	3
16	東国東郡姫島村	0
16	竹田市	0
16	津久見市	0

大分県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、中津市のごみ処理量（直接資源化）が、大分県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

大分県内全体のごみ処理量（直接資源化）の合計は、8740(ｔ)です。※データが確認できる18自治体の合計となります。

そして、中津市のごみ処理量（直接資源化）は1141(ｔ)ですので、大分県内でのシェア率は13.055%となります。

大分県内のごみ処理量（直接資源化）の平均値と中央値

また、大分県内でのごみ処理量（直接資源化）の平均値と、中央値についても調査し、中津市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

中津市のごみ処理量（直接資源化）と大分県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	ごみ処理量（直接資源化）
中津市	1,141(ｔ)
平均値	485.56(ｔ)
中央値	198.5(ｔ)

こちらの比較表より、中津市のごみ処理量（直接資源化）は、

• 大分県平均値の2.3499倍(→多い)
• 大分県中央値の5.748倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキングで中津市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

中津市は日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング(多い順)で330位

まずは、中津市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキング表：中津市は330位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
327	亀山市	1,160
328	阿南市	1,157
329	大町市	1,142
330	守谷市	1,141
330	中津市	1,141
330	東伯郡湯梨浜町	1,141
333	佐伯市	1,136
334	鴨川市	1,135
335	豊後大野市	1,129
336	出雲市	1,122

→ 日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のごみ処理量（直接資源化）が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、中津市は330位と、日本全国(市区町村)の中でもごみ処理量（直接資源化）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下はごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と中津市のごみ処理量（直接資源化）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)ごみ処理量（直接資源化）ランキングの平均値、中央値と中津市の比較グラフは以下となっています。

中津市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村)の中央値(134)と平均値(906)と比較した一覧表

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
中津市	1,141(ｔ)
平均値	906(ｔ)
中央値	134(ｔ)

こちらの表より、中津市のごみ処理量（直接資源化）は平均より1.26倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の134と比較してみると、中津市のごみ処理量（直接資源化）「1141(ｔ)」は中央値よりも8.51倍もごみ処理量（直接資源化）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	中津市(大分県)のごみ処理量（直接資源化）データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-22T05:03:02+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ごみ処理量（直接資源化）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのごみ処理量（直接資源化）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、中津市(大分県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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