グラフで見る日田市のごみ処理量（直接資源化）は多い？少い？(推移グラフと比較)

日田市(大分県)のごみ処理量（直接資源化）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

日田市のごみ処理量（直接資源化）はどのくらい？

日田市(大分県)のごみ処理量（直接資源化）は、1,997(ｔ)です。(2020年調査)

日田市(大分県)のごみ処理量（直接資源化）(2020年)

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
日田市	1,997(ｔ)

日田市のごみ処理量（直接資源化）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の日田市(大分県)のごみ処理量（直接資源化）の「1,997(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

日田市のごみ処理量（直接資源化）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※日田市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の日田市のごみ処理量（直接資源化）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの日田市のごみ処理量（直接資源化）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る日田市(大分県)のごみ処理量（直接資源化）の推移(2005～2020年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
ごみ処理量（直接資源化）(ｔ)	3,178.00	3,116.00	2,859.00	2,605.00	2,446.00	2,464.00	2,510.00	2,432.00	2,328.00	2,199.00	2,117.00	2,197.00	2,049.00	1,990.00	1,966.00	1,997.00
前回比(差引値)	-	-62	-257	-254	-159	18	46	-78	-104	-129	-82	80	-148	-59	-24	31
前回比(%)	-	98.05	91.75	91.12	93.9	100.74	101.87	96.89	95.72	94.46	96.27	103.78	93.26	97.12	98.79	101.58

上記の日田市のごみ処理量（直接資源化）の推移グラフを見てみると、2005年のごみ処理量（直接資源化）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2019年の数値「1966(ｔ)」よりは多いため、今後もごみ処理量（直接資源化）が再び上昇する可能性はあります。

また、ごみ処理量（直接資源化）ではなく１人１日当たりのごみ排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る日田市の１人１日当たりのごみ排出量

日田市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る日田市(大分県)の人口推移

日田市のごみ処理量（直接資源化）は少い？多い？人口が近い三豊市(香川県)と旭市(千葉県)と比較

日田市(大分県)のごみ処理量（直接資源化）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

日田市(大分県)と三豊市(香川県)と旭市(千葉県)のごみ処理量（直接資源化）を比較

まずは、日田市と人口が日本全国で最も近い三豊市(香川県)と旭市(千葉県)のごみ処理量（直接資源化）を比較してみます。

※敦賀市(福井県)と藤岡市(群馬県)は、日田市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

日田市(大分県)と人口の近い三豊市(香川県)と旭市(千葉県)のごみ処理量（直接資源化）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	ごみ処理量（直接資源化）
敦賀市(福井県)	64,333人	545(ｔ)
三豊市(香川県)	63,195人	0(ｔ)
日田市(大分県)	62,983人	1,997(ｔ)
旭市(千葉県)	64,009人	1,073(ｔ)
藤岡市(群馬県)	63,564人	0(ｔ)

上記のごみ処理量（直接資源化）の比較表をみてみると、

• 日田市は、三豊市(香川県)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約1,997程しか変わらず、ごみ処理量（直接資源化）と人口も日本国内では比較的似ている
• 日田市は、旭市(千葉県)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約924も多く、1.861倍も高い

という結果となっています。

日田市をもっと他の市区町村と比較する

日田市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、日田市のごみ処理量（直接資源化）が、大分県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

日田市のごみ処理量（直接資源化）は、大分県内では1位

下記は、大分県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表です。（多い順）

大分県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表：日田市は1位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
1	日田市	1,997
2	中津市	1,141
3	佐伯市	1,136
4	豊後大野市	1,129
5	国東市	970
6	速見郡日出町	534
7	杵築市	488
8	臼杵市	456
9	由布市	436
10	豊後高田市	352
11	玖珠郡玖珠町	45
12	玖珠郡九重町	25
13	宇佐市	16
14	別府市	12
15	大分市	3
16	東国東郡姫島村	0
16	竹田市	0
16	津久見市	0

大分県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、日田市のごみ処理量（直接資源化）が、大分県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

大分県内全体のごみ処理量（直接資源化）の合計は、8740(ｔ)です。※データが確認できる18自治体の合計となります。

そして、日田市のごみ処理量（直接資源化）は1997(ｔ)ですので、大分県内でのシェア率は22.849%となります。

大分県内のごみ処理量（直接資源化）の平均値と中央値

また、大分県内でのごみ処理量（直接資源化）の平均値と、中央値についても調査し、日田市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

日田市のごみ処理量（直接資源化）と大分県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	ごみ処理量（直接資源化）
日田市	1,997(ｔ)
平均値	485.56(ｔ)
中央値	198.5(ｔ)

こちらの比較表より、日田市のごみ処理量（直接資源化）は、

• 大分県平均値の4.1128倍(→多い)
• 大分県中央値の10.06倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキングで日田市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

日田市は日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング(多い順)で199位

まずは、日田市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキング表：日田市は199位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
195	五所川原市	2,039
196	宇和島市	2,023
197	東松山市	2,022
198	明石市	2,013
199	日田市	1,997
200	北見市	1,972
201	沼田市	1,961
202	東伯郡琴浦町	1,947
203	魚沼市	1,946
203	八代市	1,946

→ 日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のごみ処理量（直接資源化）が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、日田市は199位と、日本全国(市区町村)の中でもごみ処理量（直接資源化）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下はごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と日田市のごみ処理量（直接資源化）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)ごみ処理量（直接資源化）ランキングの平均値、中央値と日田市の比較グラフは以下となっています。

日田市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村)の中央値(134)と平均値(906)と比較した一覧表

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
日田市	1,997(ｔ)
平均値	906(ｔ)
中央値	134(ｔ)

こちらの表より、日田市のごみ処理量（直接資源化）は平均より2.2倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の134と比較してみると、日田市のごみ処理量（直接資源化）「1997(ｔ)」は中央値よりも14.9倍もごみ処理量（直接資源化）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	日田市(大分県)のごみ処理量（直接資源化）データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-22T05:03:02+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

※データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ごみ処理量（直接資源化）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのごみ処理量（直接資源化）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、日田市(大分県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

あなたの統計考察コメント

統計「グラフで見る日田市のごみ処理量（直接資源化）は多い？少い？(推移グラフと比較)」について、あなたの考察やコメントを残そう！