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那覇市(沖縄県)の第２次産業事業所数をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
第２次産業事業所数とは？
[事業所数],一定の場所を占めて，単一の経営主体のもと，従業者と設備を有して，物の生産や販売，サービスの提供が継続的に行われているものの数,[第２次産業事業所数],鉱業，採石業，砂利採取業，建設業及び製造業の事業所の数那覇市の第２次産業事業所数はどのくらい？
那覇市(沖縄県)の第２次産業事業所数は、1,189(所)です。(2014年調査)
| 市区町村名 | 第２次産業事業所数 |
|---|---|
| 那覇市 | 1,189(所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2014年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2021年4月9日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
那覇市の第２次産業事業所数推移グラフ(2009年～現在)
では、現在の那覇市(沖縄県)の第２次産業事業所数の「1,189(所)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？
那覇市の第２次産業事業所数の2009～2014年までの推移をグラフに表してみます。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※那覇市の第２次産業事業所数の推移(2009～2014年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:第２次産業事業所数
また、下記は2009～2014年までの那覇市の第２次産業事業所数の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
| 年 | 2009 | 2014 |
|---|---|---|
| 第２次産業事業所数(所) | 1,290.00 | 1,189.00 |
| 前回比(差引値) | - | -101 |
| 前回比(%) | - | 92.17 |
上記の那覇市の第２次産業事業所数の推移グラフを見てみると、最新である2014年の第２次産業事業所数が最も少いことが分かります。
また、前回の2009年よりも101(所)少なくなっており、第２次産業事業所数は下がりつつあると言えます。
また、第２次産業事業所数ではなく第１次産業事業所数であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る那覇市の第１次産業事業所数
那覇市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る那覇市(沖縄県)の人口推移
那覇市の第２次産業事業所数は少い？多い？人口が近い郡山市(福島県)と四日市市(三重県)と比較
那覇市(沖縄県)の第２次産業事業所数は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？
那覇市(沖縄県)と郡山市(福島県)と四日市市(三重県)の第２次産業事業所数を比較
まずは、那覇市と人口が日本全国で最も近い郡山市(福島県)と四日市市(三重県)の第２次産業事業所数を比較してみます。
※いわき市(福島県)と春日井市(愛知県)は、那覇市と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 総人口 | 第２次産業事業所数 |
|---|---|---|
| いわき市(福島県) | 310,890人 | 2,831(所) |
| 郡山市(福島県) | 317,486人 | 2,762(所) |
| 那覇市(沖縄県) | 317,030人 | 1,189(所) |
| 四日市市(三重県) | 309,719人 | 2,794(所) |
| 春日井市(愛知県) | 308,937人 | 2,573(所) |
上記の第２次産業事業所数の比較表をみてみると、
- 郡山市(福島県)は、那覇市よりも第２次産業事業所数の数値が約1,573も多く、2.323倍も高い
- 四日市市(三重県)は、那覇市よりも第２次産業事業所数の数値が約1,605も多く、2.35倍も高い
という結果となっています。
特に、四日市市(三重県)と那覇市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、第２次産業事業所数には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
那覇市をもっと他の市区町村と比較する
那覇市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、那覇市の第２次産業事業所数が、沖縄県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
那覇市の第２次産業事業所数は、沖縄県内では1位
下記は、沖縄県内での第２次産業事業所数のランキング表です。（多い順）
| 順位 | 市区町村名 | 第２次産業事業所数 (所) |
|---|---|---|
| 1 |  那覇市 | 1,189 |
| 2 |  うるま市 | 600 |
| 3 |  浦添市 | 556 |
| 4 |  沖縄市 | 477 |
| 5 |  宮古島市 | 430 |
| 6 |  石垣市 | 399 |
| 7 |  宜野湾市 | 373 |
| 8 |  糸満市 | 369 |
| 9 |  豊見城市 | 343 |
| 10 |  中頭郡西原町 | 279 |
| 11 |  名護市 | 271 |
| 12 |  中頭郡読谷村 | 251 |
| 13 |  南城市 | 243 |
| 14 |  島尻郡南風原町 | 225 |
| 15 | 中頭郡中城村 | 161 |
| 16 |  島尻郡久米島町 | 147 |
| 17 |  島尻郡八重瀬町 | 133 |
| 18 |  国頭郡本部町 | 97 |
| 19 |  中頭郡北谷町 | 95 |
| 20 |  国頭郡金武町 | 89 |
| 21 |  島尻郡与那原町 | 78 |
| 22 |  八重山郡与那国町 | 71 |
| 23 |  中頭郡北中城村 | 69 |
| 24 |  中頭郡嘉手納町 | 65 |
| 25 |  国頭郡今帰仁村 | 61 |
| 26 |  国頭郡恩納村 | 58 |
| 27 |  国頭郡伊江村 | 50 |
| 28 |  国頭郡宜野座村 | 45 |
| 29 |  国頭郡国頭村 | 44 |
| 30 |  八重山郡竹富町 | 37 |
| 31 |  国頭郡大宜味村 | 33 |
| 32 |  島尻郡伊平屋村 | 25 |
| 33 |  島尻郡伊是名村 | 22 |
| 34 |  国頭郡東村 | 17 |
| 35 |  島尻郡南大東村 | 14 |
| 35 |  宮古郡多良間村 | 14 |
| 37 |  島尻郡粟国村 | 13 |
| 38 |  島尻郡渡嘉敷村 | 8 |
| 39 |  島尻郡座間味村 | 6 |
| 40 |  島尻郡北大東村 | 4 |
| 41 |  島尻郡渡名喜村 | 2 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
沖縄県内でのシェア率(割合)
さらに、上記のランキング表を元に、那覇市の第２次産業事業所数が、沖縄県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
沖縄県内全体の第２次産業事業所数の合計は、7463(所)です。※データが確認できる41自治体の合計となります。
そして、那覇市の第２次産業事業所数は1189(所)ですので、沖縄県内でのシェア率は15.932%となります。
沖縄県内の第２次産業事業所数の平均値と中央値
また、沖縄県内での第２次産業事業所数の平均値と、中央値についても調査し、那覇市と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 名称 | 第２次産業事業所数 |
|---|---|
| 那覇市 | 1,189(所) |
| 平均値 | 182.02(所) |
| 中央値 | 71(所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、那覇市の第２次産業事業所数は、
- 沖縄県平均値の6.5321倍(→多い)
- 沖縄県中央値の16.746倍(→多い)
ということが見えてきます。
日本全国の第２次産業事業所数ランキングで那覇市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
那覇市は日本全国の第２次産業事業所数ランキング(多い順)で196位
まずは、那覇市の第２次産業事業所数を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の第２次産業事業所数ランキング表を用いて、みていきます。
| 順位 | 市区町村名 | 第２次産業事業所数 (所) |
|---|---|---|
| 193 |  島田市 | 1,201 |
| 194 |  西宮市 | 1,200 |
| 195 |  上尾市 | 1,198 |
| 196 |  会津若松市 | 1,189 |
| 196 | 那覇市 | 1,189 |
| 198 |  山口市 | 1,188 |
| 199 |  入間市 | 1,187 |
| 200 |  岩国市 | 1,182 |
| 201 |  坂井市 | 1,171 |
| 202 |  茨木市 | 1,169 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業事業所数ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の第２次産業事業所数が多いランキング表では、統計が取れる1738つの市区町村の中で、那覇市は196位と、日本全国(市区町村)の中でも第２次産業事業所数が比較的多い市区町村ということが分かります。
以下は第２次産業事業所数の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
第２次産業事業所数の日本全国ランキングTOP10
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の第２次産業事業所数が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の第２次産業事業所数が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
日本全国の平均値・中央値と那覇市の第２次産業事業所数を比べる
また、この日本全国(市区町村別)第２次産業事業所数ランキングの平均値、中央値と那覇市の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
| 市区町村名 | 第２次産業事業所数 |
|---|---|
| 那覇市 | 1,189(所) |
| 平均値 | 577(所) |
| 中央値 | 236(所) |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、那覇市の第２次産業事業所数は平均より2.06倍多いという結果が見えてきます。
また、中央値の236と比較してみると、那覇市の第２次産業事業所数「1189(所)」は中央値よりも5.04倍も第２次産業事業所数が多いということも見えてきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 那覇市(沖縄県)の第２次産業事業所数データ |
| 単位 | (所) |
| 期間 | 2009～2014年 |
| 更新日時 | 2021-04-09T12:59:47+0900 |
| ライセンス | CC BY 4.0 |
| ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
地図で見る第２次産業事業所数の推移(市区町村別)も要チェック！
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
第２次産業事業所数にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの第２次産業事業所数の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る第２次産業事業所数の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、那覇市(沖縄県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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