グラフで見る名護市のごみ処理量（直接資源化）は多い？少い？(推移グラフと比較)

名護市(沖縄県)のごみ処理量（直接資源化）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

名護市のごみ処理量（直接資源化）はどのくらい？

名護市(沖縄県)のごみ処理量（直接資源化）は、2,078(ｔ)です。(2020年調査)

名護市(沖縄県)のごみ処理量（直接資源化）(2020年)

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
名護市	2,078(ｔ)

名護市のごみ処理量（直接資源化）推移グラフ(2005年～現在)

では、現在の名護市(沖縄県)のごみ処理量（直接資源化）の「2,078(ｔ)」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

名護市のごみ処理量（直接資源化）の2005～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2005～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※名護市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の名護市のごみ処理量（直接資源化）グラフの全体図です。

また、下記は2005～2020年までの名護市のごみ処理量（直接資源化）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る名護市(沖縄県)のごみ処理量（直接資源化）の推移(2005～2020年)

年	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020
ごみ処理量（直接資源化）(ｔ)	334.00	239.00	325.00	1,177.00	1,024.00	2,183.00	2,153.00	2,041.00	1,991.00	1,771.00	1,818.00	1,825.00	1,865.00	1,690.00	1,896.00	2,078.00
前回比(差引値)	-	-95	86	852	-153	1,159	-30	-112	-50	-220	47	7	40	-175	206	182
前回比(%)	-	71.56	135.98	362.15	87	213.18	98.63	94.8	97.55	88.95	102.65	100.39	102.19	90.62	112.19	109.6

上記の名護市のごみ処理量（直接資源化）の推移グラフを見てみると、2010年のごみ処理量（直接資源化）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2019年の数値「1896(ｔ)」よりは多いため、今後もごみ処理量（直接資源化）が再び上昇する可能性はあります。

また、ごみ処理量（直接資源化）ではなく１人１日当たりのごみ排出量であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る名護市の１人１日当たりのごみ排出量

名護市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る名護市(沖縄県)の人口推移

名護市のごみ処理量（直接資源化）は少い？多い？人口が近い山陽小野田市(山口県)と橋本市(和歌山県)と比較

名護市(沖縄県)のごみ処理量（直接資源化）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

名護市(沖縄県)と山陽小野田市(山口県)と橋本市(和歌山県)のごみ処理量（直接資源化）を比較

まずは、名護市と人口が日本全国で最も近い山陽小野田市(山口県)と橋本市(和歌山県)のごみ処理量（直接資源化）を比較してみます。

※愛西市(愛知県)と秩父市(埼玉県)は、名護市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

名護市(沖縄県)と人口の近い山陽小野田市(山口県)と橋本市(和歌山県)のごみ処理量（直接資源化）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	ごみ処理量（直接資源化）
愛西市(愛知県)	62,112人	997(ｔ)
山陽小野田市(山口県)	60,850人	1,296(ｔ)
名護市(沖縄県)	64,036人	2,078(ｔ)
橋本市(和歌山県)	61,019人	129(ｔ)
秩父市(埼玉県)	60,314人	1,162(ｔ)

上記のごみ処理量（直接資源化）の比較表をみてみると、

• 名護市は、山陽小野田市(山口県)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約782も多く、1.603倍も高い
• 名護市は、橋本市(和歌山県)よりもごみ処理量（直接資源化）の数値が約1,949も多く、16.109倍も高い

という結果となっています。

特に、名護市と橋本市(和歌山県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、ごみ処理量（直接資源化）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

名護市をもっと他の市区町村と比較する

名護市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、名護市のごみ処理量（直接資源化）が、沖縄県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名護市のごみ処理量（直接資源化）は、沖縄県内では4位

下記は、沖縄県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表です。（多い順）

沖縄県内でのごみ処理量（直接資源化）のランキング表：名護市は4位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
1	那覇市	5,049
2	中頭郡読谷村	2,256
3	石垣市	2,246
4	名護市	2,078
5	中頭郡西原町	1,504
6	豊見城市	1,349
7	浦添市	1,341
8	島尻郡南風原町	855
9	糸満市	471
10	中頭郡北中城村	374
11	国頭郡恩納村	188
12	島尻郡座間味村	106
13	八重山郡竹富町	55
14	国頭郡大宜味村	41
15	八重山郡与那国町	18
16	島尻郡渡嘉敷村	14
17	宮古郡多良間村	13
18	国頭郡伊江村	12
19	島尻郡南大東村	10
20	宜野湾市	0
20	国頭郡宜野座村	0
20	島尻郡伊平屋村	0
20	島尻郡伊是名村	0
20	中頭郡嘉手納町	0
20	島尻郡北大東村	0
20	島尻郡久米島町	0
20	国頭郡東村	0
20	国頭郡金武町	0
20	国頭郡国頭村	0
20	国頭郡本部町	0
20	宮古島市	0
20	中頭郡北谷町	0
20	中頭郡中城村	0
20	国頭郡今帰仁村	0
20	南城市	0
20	沖縄市	0
20	島尻郡粟国村	0
20	島尻郡渡名喜村	0
20	うるま市	0
20	島尻郡八重瀬町	0
20	島尻郡与那原町	0

沖縄県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、名護市のごみ処理量（直接資源化）が、沖縄県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

沖縄県内全体のごみ処理量（直接資源化）の合計は、17980(ｔ)です。※データが確認できる41自治体の合計となります。

そして、名護市のごみ処理量（直接資源化）は2078(ｔ)ですので、沖縄県内でのシェア率は11.557%となります。

沖縄県内のごみ処理量（直接資源化）の平均値と中央値

また、沖縄県内でのごみ処理量（直接資源化）の平均値と、中央値についても調査し、名護市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

名護市のごみ処理量（直接資源化）と沖縄県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	ごみ処理量（直接資源化）
名護市	2,078(ｔ)
平均値	438.54(ｔ)
中央値	0(ｔ)

こちらの比較表より、名護市のごみ処理量（直接資源化）は、

• 沖縄県平均値の4.7385倍(→多い)
• 沖縄県中央値より2078(多い)

ということが見えてきます。

日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキングで名護市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

名護市は日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング(多い順)で187位

まずは、名護市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国のごみ処理量（直接資源化）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキング表：名護市は187位

順位	市区町村名	ごみ処理量（直接資源化） (ｔ)
184	福生市	2,101
185	笠間市	2,099
186	丸亀市	2,086
187	日立市	2,078
187	名護市	2,078
189	北本市	2,063
190	入間郡三芳町	2,062
191	蕨市	2,060
192	筑西市	2,055
192	川西市	2,055

→ 日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国のごみ処理量（直接資源化）が多いランキング表では、統計が取れる1717つの市区町村の中で、名護市は187位と、日本全国(市区町村)の中でもごみ処理量（直接資源化）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下はごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

ごみ処理量（直接資源化）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)のごみ処理量（直接資源化）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と名護市のごみ処理量（直接資源化）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)ごみ処理量（直接資源化）ランキングの平均値、中央値と名護市の比較グラフは以下となっています。

名護市のごみ処理量（直接資源化）を日本全国(市区町村)の中央値(134)と平均値(906)と比較した一覧表

市区町村名	ごみ処理量（直接資源化）
名護市	2,078(ｔ)
平均値	906(ｔ)
中央値	134(ｔ)

こちらの表より、名護市のごみ処理量（直接資源化）は平均より2.29倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の134と比較してみると、名護市のごみ処理量（直接資源化）「2078(ｔ)」は中央値よりも15.51倍もごみ処理量（直接資源化）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	名護市(沖縄県)のごみ処理量（直接資源化）データ
単位	(ｔ)
期間	2005～2020年
更新日時	2023-08-22T05:03:02+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

ごみ処理量（直接資源化）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までのごみ処理量（直接資源化）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見るごみ処理量（直接資源化）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、名護市(沖縄県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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