グラフで見る向日市の流入人口（他県に常住している人口）は多い？少い？(推移グラフと比較)

向日市(京都府)の流入人口（他県に常住している人口）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

向日市の流入人口（他県に常住している人口）はどのくらい？

向日市(京都府)の流入人口（他県に常住している人口）は、1,944人です。(2020年調査)

向日市(京都府)の流入人口（他県に常住している人口）(2020年)

市区町村名	流入人口（他県に常住している人口）
向日市	1,944人

向日市の流入人口（他県に常住している人口）推移グラフ(1980年～現在)

では、現在の向日市(京都府)の流入人口（他県に常住している人口）の「1,944人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

向日市の流入人口（他県に常住している人口）の1980～2020年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1980～2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※向日市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の向日市の流入人口（他県に常住している人口）グラフの全体図です。

また、下記は1980～2020年までの向日市の流入人口（他県に常住している人口）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る向日市(京都府)の流入人口（他県に常住している人口）の推移(1980～2020年)

年	1980	1985	1990	1995	2000	2005	2010	2015	2020
流入人口（他県に常住している人口）(人)	2,459.00	2,302.00	2,127.00	2,096.00	1,845.00	1,498.00	1,410.00	1,784.00	1,944.00
前回比(差引値)	-	-157	-175	-31	-251	-347	-88	374	160
前回比(%)	-	93.62	92.4	98.54	88.02	81.19	94.13	126.52	108.97

上記の向日市の流入人口（他県に常住している人口）の推移グラフを見てみると、1980年の流入人口（他県に常住している人口）が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2015年の数値「1784人」よりは多いため、今後も流入人口（他県に常住している人口）が再び上昇する可能性はあります。

また、流入人口（他県に常住している人口）ではなく流入人口（県内他市区町村に常住している人口）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る向日市の流入人口（県内他市区町村に常住している人口）

向日市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る向日市(京都府)の人口推移

向日市の流入人口（他県に常住している人口）は少い？多い？人口が近い鳴門市(徳島県)と桜井市(奈良県)と比較

向日市(京都府)の流入人口（他県に常住している人口）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

向日市(京都府)と鳴門市(徳島県)と桜井市(奈良県)の流入人口（他県に常住している人口）を比較

まずは、向日市と人口が日本全国で最も近い鳴門市(徳島県)と桜井市(奈良県)の流入人口（他県に常住している人口）を比較してみます。

※高石市(大阪府)と下松市(山口県)は、向日市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

向日市(京都府)と人口の近い鳴門市(徳島県)と桜井市(奈良県)の流入人口（他県に常住している人口）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	流入人口（他県に常住している人口）
高石市(大阪府)	57,226人	675人
鳴門市(徳島県)	55,466人	402人
向日市(京都府)	57,116人	1,944人
桜井市(奈良県)	55,760人	603人
下松市(山口県)	57,294人	270人

上記の流入人口（他県に常住している人口）の比較表をみてみると、

• 向日市は、鳴門市(徳島県)よりも流入人口（他県に常住している人口）の数値が約1,542も多く、4.836倍も高い
• 向日市は、桜井市(奈良県)よりも流入人口（他県に常住している人口）の数値が約1,341も多く、3.224倍も高い

という結果となっています。

特に、向日市と鳴門市(徳島県)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流入人口（他県に常住している人口）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

向日市をもっと他の市区町村と比較する

向日市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、向日市の流入人口（他県に常住している人口）が、京都府内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

向日市の流入人口（他県に常住している人口）は、京都府内では10位

下記は、京都府内での流入人口（他県に常住している人口）のランキング表です。（多い順）

京都府内での流入人口（他県に常住している人口）のランキング表：向日市は10位

順位	市区町村名	流入人口（他県に常住している人口） (人)
1	京都市	135,885
2	京田辺市	10,229
3	長岡京市	6,729
4	八幡市	5,910
5	宇治市	5,522
6	木津川市	4,453
7	福知山市	3,952
8	久世郡久御山町	2,873
9	相楽郡精華町	2,838
10	向日市	1,944
11	乙訓郡大山崎町	1,740
12	城陽市	1,701
13	亀岡市	1,436
14	舞鶴市	1,331
15	南丹市	1,025
16	京丹後市	476
17	綴喜郡宇治田原町	422
18	綾部市	395
19	綴喜郡井手町	255
20	相楽郡南山城村	166
21	宮津市	121
22	船井郡京丹波町	102
23	相楽郡和束町	83
24	相楽郡笠置町	59
25	与謝郡与謝野町	47
26	与謝郡伊根町	5

京都府内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、向日市の流入人口（他県に常住している人口）が、京都府内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

京都府内全体の流入人口（他県に常住している人口）の合計は、189699人です。※データが確認できる26自治体の合計となります。

そして、向日市の流入人口（他県に常住している人口）は1944人ですので、京都府内でのシェア率は1.025%となります。

京都府内の流入人口（他県に常住している人口）の平均値と中央値

また、京都府内での流入人口（他県に常住している人口）の平均値と、中央値についても調査し、向日市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

向日市の流入人口（他県に常住している人口）と京都府内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	流入人口（他県に常住している人口）
向日市	1,944人
平均値	7,296人
中央値	1,178人

こちらの比較表より、向日市の流入人口（他県に常住している人口）は、

• 京都府平均値の0.2664倍(→少い)
• 京都府中央値の1.65倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキングで向日市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

向日市は日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキング(多い順)で263位

まずは、向日市の流入人口（他県に常住している人口）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流入人口（他県に常住している人口）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）ランキング表：向日市は263位

順位	市区町村名	流入人口（他県に常住している人口） (人)
259	栗東市	2,004
260	入間郡三芳町	1,979
261	松原市	1,954
262	御殿場市	1,953
263	向日市	1,944
264	坂東市	1,938
264	牛久市	1,938
266	河内長野市	1,910
267	守山市	1,894
267	志木市	1,894

→ 日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、向日市は263位と、日本全国(市区町村)の中でも流入人口（他県に常住している人口）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は流入人口（他県に常住している人口）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

流入人口（他県に常住している人口）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の流入人口（他県に常住している人口）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と向日市の流入人口（他県に常住している人口）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)流入人口（他県に常住している人口）ランキングの平均値、中央値と向日市の比較グラフは以下となっています。

向日市の流入人口（他県に常住している人口）を日本全国(市区町村)の中央値(121)と平均値(3,137)と比較した一覧表

市区町村名	流入人口（他県に常住している人口）
向日市	1,944人
平均値	3,137人
中央値	121人

こちらの表より、向日市の流入人口（他県に常住している人口）は平均より1,193人少いという結果が見えてきます。

また、中央値の121と比較してみると、向日市の流入人口（他県に常住している人口）「1944人」は中央値よりも16.07倍も流入人口（他県に常住している人口）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	向日市(京都府)の流入人口（他県に常住している人口）データ
単位	(人)
期間	1980～2020年
更新日時	2023-08-04T05:01:43+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る流入人口（他県に常住している人口）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

流入人口（他県に常住している人口）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの流入人口（他県に常住している人口）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る流入人口（他県に常住している人口）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、向日市(京都府)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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