グラフで見る都城市の転入者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

都城市(宮崎県)の転入者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入者数（日本人移動者）とは？

[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数

2023年に分かる最新の都城市の転入者数（日本人移動者）

都城市(宮崎県)の最新の転入者数（日本人移動者）は、5,105人です。

都城市(宮崎県)の最新(2021年)の転入者数（日本人移動者）

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
都城市	5,105人

都城市の転入者数（日本人移動者）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の都城市(宮崎県)の転入者数（日本人移動者）の「5,105人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

都城市の転入者数（日本人移動者）の1996～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※都城市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の都城市の転入者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2021年までの都城市の転入者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る都城市(宮崎県)の転入者数（日本人移動者）の推移(1996～2021年)

年	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
転入者数（日本人移動者）(人)	6,714.00	6,554.00	6,106.00	6,032.00	5,972.00	6,113.00	6,160.00	6,252.00	6,284.00	5,992.00	6,104.00	5,968.00	5,919.00	5,994.00	5,673.00	5,655.00	5,518.00	5,620.00	5,309.00	5,367.00	5,310.00	5,099.00	5,081.00	4,989.00	4,914.00	5,105.00
前回比(差引値)	-	-160	-448	-74	-60	141	47	92	32	-292	112	-136	-49	75	-321	-18	-137	102	-311	58	-57	-211	-18	-92	-75	191
前回比(%)	-	97.62	93.16	98.79	99.01	102.36	100.77	101.49	100.51	95.35	101.87	97.77	99.18	101.27	94.64	99.68	97.58	101.85	94.47	101.09	98.94	96.03	99.65	98.19	98.5	103.89

上記の都城市の転入者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、1996年の転入者数（日本人移動者）が最も多く、統計で分かる最新の2021年はそれよりも少いことが見えてきます。

ただし、前回の2020年の数値「4914人」よりは多いため、今後も転入者数（日本人移動者）が再び上昇する可能性はあります。

また、転入者数（日本人移動者）ではなく住民基本台帳世帯数（日本人）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る都城市の住民基本台帳世帯数（日本人）

都城市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る都城市(宮崎県)の人口推移

都城市の転入者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い帯広市(北海道)と宇部市(山口県)と比較

都城市(宮崎県)の転入者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

都城市(宮崎県)と帯広市(北海道)と宇部市(山口県)の転入者数（日本人移動者）を比較

まずは、都城市と人口が日本全国で最も近い帯広市(北海道)と宇部市(山口県)の転入者数（日本人移動者）を比較してみます。

※小山市(栃木県)と新座市(埼玉県)は、都城市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

都城市(宮崎県)と人口の近い帯広市(北海道)と宇部市(山口県)の転入者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入者数（日本人移動者）
小山市(栃木県)	167,652人	5,784人
帯広市(北海道)	165,047人	7,212人
都城市(宮崎県)	162,572人	5,105人
宇部市(山口県)	161,767人	4,247人
新座市(埼玉県)	166,108人	7,241人

上記の転入者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 帯広市(北海道)は、都城市よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約2,107多く、1.413倍高い
• 都城市は、宇部市(山口県)よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約858多く、1.202倍高い

という結果となっています。

都城市をもっと他の市区町村と比較する

都城市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、都城市の転入者数（日本人移動者）が、宮崎県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

都城市の転入者数（日本人移動者）は、宮崎県内では2位

下記は、宮崎県内での転入者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

宮崎県内での転入者数（日本人移動者）のランキング表：都城市は2位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
1	宮崎市	12,490
2	都城市	5,105
3	延岡市	2,989
4	日向市	1,687
5	日南市	1,245
6	小林市	1,177
7	北諸県郡三股町	1,026
8	児湯郡高鍋町	844
9	児湯郡新富町	765
10	西都市	725
11	えびの市	641
12	東諸県郡国富町	539
13	串間市	489
14	東臼杵郡門川町	484
15	児湯郡川南町	408
16	西臼杵郡高千穂町	331
17	児湯郡都農町	302
18	西諸県郡高原町	273
19	東諸県郡綾町	194
20	東臼杵郡美郷町	153
21	西臼杵郡五ヶ瀬町	148
22	児湯郡木城町	118
23	東臼杵郡椎葉村	92
24	西臼杵郡日之影町	63
25	児湯郡西米良村	41
26	東臼杵郡諸塚村	40

宮崎県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、都城市の転入者数（日本人移動者）が、宮崎県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

宮崎県内全体の転入者数（日本人移動者）の合計は、32369人です。※データが確認できる26自治体の合計となります。

そして、都城市の転入者数（日本人移動者）は5105人ですので、宮崎県内でのシェア率は15.771%となります。

宮崎県内の転入者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、宮崎県内での転入者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、都城市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

都城市の転入者数（日本人移動者）と宮崎県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入者数（日本人移動者）
都城市	5,105人
平均値	1,245人
中央値	446人

こちらの比較表より、都城市の転入者数（日本人移動者）は、

• 宮崎県平均値の4.1005倍(→多い)
• 宮崎県中央値の11.446倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキングで都城市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

都城市は日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で186位

まずは、都城市の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキング表：都城市は186位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
182	豊川市	5,204
183	三郷市	5,199
184	宇治市	5,173
185	呉市	5,156
186	都城市	5,105
187	鈴鹿市	4,952
188	川西市	4,940
189	小牧市	4,928
190	東久留米市	4,926
191	秦野市	4,923

→ 日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、都城市は186位と、日本全国(市区町村)の中でも転入者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と都城市の転入者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と都城市の比較グラフは以下となっています。

都城市の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(612)と平均値(2,768)と比較した一覧表

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
都城市	5,105人
平均値	2,768人
中央値	612人

こちらの表より、都城市の転入者数（日本人移動者）は平均より1.84倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の612と比較してみると、都城市の転入者数（日本人移動者）「5105人」は中央値よりも8.34倍も転入者数（日本人移動者）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	都城市(宮崎県)の転入者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	1996～2021年
更新日時	2023-08-05T05:01:54+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、都城市(宮崎県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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