グラフで見る鈴鹿市の転入者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

鈴鹿市(三重県)の転入者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入者数（日本人移動者）とは？

[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数

2023年に分かる最新の鈴鹿市の転入者数（日本人移動者）

鈴鹿市(三重県)の最新の転入者数（日本人移動者）は、4,952人です。

鈴鹿市(三重県)の最新(2021年)の転入者数（日本人移動者）

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
鈴鹿市	4,952人

鈴鹿市の転入者数（日本人移動者）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の鈴鹿市(三重県)の転入者数（日本人移動者）の「4,952人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

鈴鹿市の転入者数（日本人移動者）の1996～2021年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2021年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※鈴鹿市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の鈴鹿市の転入者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2021年までの鈴鹿市の転入者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る鈴鹿市(三重県)の転入者数（日本人移動者）の推移(1996～2021年)

年	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021
転入者数（日本人移動者）(人)	6,524.00	6,821.00	7,087.00	6,559.00	6,822.00	6,699.00	6,021.00	6,561.00	6,787.00	6,586.00	7,347.00	7,115.00	7,141.00	6,285.00	5,909.00	5,633.00	5,826.00	5,718.00	5,509.00	5,454.00	5,263.00	5,346.00	5,573.00	5,523.00	5,384.00	4,952.00
前回比(差引値)	-	297	266	-528	263	-123	-678	540	226	-201	761	-232	26	-856	-376	-276	193	-108	-209	-55	-191	83	227	-50	-139	-432
前回比(%)	-	104.55	103.9	92.55	104.01	98.2	89.88	108.97	103.44	97.04	111.55	96.84	100.37	88.01	94.02	95.33	103.43	98.15	96.34	99	96.5	101.58	104.25	99.1	97.48	91.98

上記の鈴鹿市の転入者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、最新である2021年の転入者数（日本人移動者）が最も少いことが分かります。

また、前回の2020年よりも432人少なくなっており、転入者数（日本人移動者）は下がりつつあると言えます。

特に、最も転入者数（日本人移動者）が多かった2006年と現在の転入者数（日本人移動者）を比べると、1.32倍もの差があり、転入者数（日本人移動者）がいかに減少したかが見えてきます。

また、転入者数（日本人移動者）ではなく住民基本台帳世帯数（日本人）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る鈴鹿市の住民基本台帳世帯数（日本人）

鈴鹿市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る鈴鹿市(三重県)の人口推移

鈴鹿市の転入者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い西東京市(東京都)と台東区(東京都)と比較

鈴鹿市(三重県)の転入者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

鈴鹿市(三重県)と西東京市(東京都)と台東区(東京都)の転入者数（日本人移動者）を比較

まずは、鈴鹿市と人口が日本全国で最も近い西東京市(東京都)と台東区(東京都)の転入者数（日本人移動者）を比較してみます。

※松江市(島根県)と八千代市(千葉県)は、鈴鹿市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

鈴鹿市(三重県)と人口の近い西東京市(東京都)と台東区(東京都)の転入者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入者数（日本人移動者）
松江市(島根県)	199,432人	5,654人
西東京市(東京都)	205,805人	9,768人
鈴鹿市(三重県)	197,512人	4,952人
台東区(東京都)	203,709人	16,850人
八千代市(千葉県)	203,354人	9,105人

上記の転入者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 西東京市(東京都)は、鈴鹿市よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約4,816も多く、1.973倍も高い
• 台東区(東京都)は、鈴鹿市よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約11,898も多く、3.403倍も高い

という結果となっています。

特に、台東区(東京都)と鈴鹿市は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、転入者数（日本人移動者）には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。

鈴鹿市をもっと他の市区町村と比較する

鈴鹿市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、鈴鹿市の転入者数（日本人移動者）が、三重県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

鈴鹿市の転入者数（日本人移動者）は、三重県内では3位

下記は、三重県内での転入者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

三重県内での転入者数（日本人移動者）のランキング表：鈴鹿市は3位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
1	四日市市	9,132
2	津市	7,681
3	鈴鹿市	4,952
4	桑名市	3,841
5	松阪市	3,570
6	伊勢市	2,920
7	伊賀市	1,806
8	名張市	1,695
9	亀山市	1,526
10	いなべ市	1,362
11	三重郡菰野町	1,099
12	三重郡川越町	988
13	志摩市	762
14	員弁郡東員町	651
15	多気郡明和町	574
16	熊野市	435
17	三重郡朝日町	411
18	度会郡玉城町	396
19	尾鷲市	389
20	鳥羽市	374
21	多気郡多気町	332
22	南牟婁郡紀宝町	291
23	北牟婁郡紀北町	267
24	南牟婁郡御浜町	222
25	度会郡南伊勢町	201
26	多気郡大台町	194
27	度会郡度会町	168
28	度会郡大紀町	118
29	桑名郡木曽岬町	108

三重県内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、鈴鹿市の転入者数（日本人移動者）が、三重県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

三重県内全体の転入者数（日本人移動者）の合計は、46465人です。※データが確認できる29自治体の合計となります。

そして、鈴鹿市の転入者数（日本人移動者）は4952人ですので、三重県内でのシェア率は10.657%となります。

三重県内の転入者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、三重県内での転入者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、鈴鹿市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

鈴鹿市の転入者数（日本人移動者）と三重県内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入者数（日本人移動者）
鈴鹿市	4,952人
平均値	1,602人
中央値	435人

こちらの比較表より、鈴鹿市の転入者数（日本人移動者）は、

• 三重県平均値の3.0907倍(→多い)
• 三重県中央値の11.384倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキングで鈴鹿市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

鈴鹿市は日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で187位

まずは、鈴鹿市の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキング表：鈴鹿市は187位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
183	三郷市	5,199
184	宇治市	5,173
185	呉市	5,156
186	都城市	5,105
187	鈴鹿市	4,952
188	川西市	4,940
189	小牧市	4,928
190	東久留米市	4,926
191	秦野市	4,923
192	江別市	4,794

→ 日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、鈴鹿市は187位と、日本全国(市区町村)の中でも転入者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と鈴鹿市の転入者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と鈴鹿市の比較グラフは以下となっています。

鈴鹿市の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(612)と平均値(2,768)と比較した一覧表

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
鈴鹿市	4,952人
平均値	2,768人
中央値	612人

こちらの表より、鈴鹿市の転入者数（日本人移動者）は平均より1.79倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の612と比較してみると、鈴鹿市の転入者数（日本人移動者）「4952人」は中央値よりも8.09倍も転入者数（日本人移動者）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	鈴鹿市(三重県)の転入者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	1996～2021年
更新日時	2023-08-05T05:01:54+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、鈴鹿市(三重県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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