グラフで見る帯広市の転入者数（日本人移動者）は多い？少い？(推移グラフと比較)

帯広市(北海道)の転入者数（日本人移動者）をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

転入者数（日本人移動者）とは？

[転入者数],市区町村又は都道府県の区域内に，他の市区町村又は都道府県から住所を移した者の数

2024年に分かる最新の帯広市の転入者数（日本人移動者）

帯広市(北海道)の最新の転入者数（日本人移動者）は、7,031人です。

帯広市(北海道)の最新(2022年)の転入者数（日本人移動者）

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
帯広市	7,031人

帯広市の転入者数（日本人移動者）推移グラフ(1996年～現在)

では、現在の帯広市(北海道)の転入者数（日本人移動者）の「7,031人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか？

帯広市の転入者数（日本人移動者）の1996～2022年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、1996～2022年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※帯広市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口（総数）を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の帯広市の転入者数（日本人移動者）グラフの全体図です。

また、下記は1996～2022年までの帯広市の転入者数（日本人移動者）の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る帯広市(北海道)の転入者数（日本人移動者）の推移(1996～2022年)

年	1996	1997	1998	1999	2000	2001	2002	2003	2004	2005	2006	2007	2008	2009	2010	2011	2012	2013	2014	2015	2016	2017	2018	2019	2020	2021	2022
転入者数（日本人移動者）(人)	9,969.00	10,121.00	10,029.00	9,467.00	9,410.00	9,215.00	8,816.00	8,724.00	8,321.00	8,308.00	8,379.00	7,955.00	7,432.00	7,508.00	7,745.00	7,588.00	7,667.00	7,405.00	7,487.00	7,506.00	7,396.00	7,245.00	7,164.00	7,203.00	7,120.00	7,212.00	7,031.00
前回比(差引値)	-	152	-92	-562	-57	-195	-399	-92	-403	-13	71	-424	-523	76	237	-157	79	-262	82	19	-110	-151	-81	39	-83	92	-181
前回比(%)	-	101.52	99.09	94.4	99.4	97.93	95.67	98.96	95.38	99.84	100.85	94.94	93.43	101.02	103.16	97.97	101.04	96.58	101.11	100.25	98.53	97.96	98.88	100.54	98.85	101.29	97.49

上記の帯広市の転入者数（日本人移動者）の推移グラフを見てみると、最新である2022年の転入者数（日本人移動者）が最も少いことが分かります。

また、前回の2021年よりも181人少なくなっており、転入者数（日本人移動者）は下がりつつあると言えます。

特に、最も転入者数（日本人移動者）が多かった1997年と現在の転入者数（日本人移動者）を比べると、1.42倍もの差があり、転入者数（日本人移動者）がいかに減少したかが見えてきます。

また、転入者数（日本人移動者）ではなく住民基本台帳世帯数（日本人）であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→　グラフで見る帯広市の住民基本台帳世帯数（日本人）

帯広市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→　グラフで見る帯広市(北海道)の人口推移

帯広市の転入者数（日本人移動者）は少い？多い？人口が近い小山市(栃木県)と都城市(宮崎県)と比較

帯広市(北海道)の転入者数（日本人移動者）は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか？

帯広市(北海道)と小山市(栃木県)と都城市(宮崎県)の転入者数（日本人移動者）を比較

まずは、帯広市と人口が日本全国で最も近い小山市(栃木県)と都城市(宮崎県)の転入者数（日本人移動者）を比較してみます。

※浦安市(千葉県)と宇部市(山口県)は、帯広市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

帯広市(北海道)と人口の近い小山市(栃木県)と都城市(宮崎県)の転入者数（日本人移動者）を比較した一覧表

市区町村名	総人口	転入者数（日本人移動者）
浦安市(千葉県)	169,552人	9,489人
小山市(栃木県)	167,277人	5,694人
帯広市(北海道)	164,014人	7,031人
都城市(宮崎県)	161,605人	5,012人
宇部市(山口県)	160,353人	4,159人

上記の転入者数（日本人移動者）の比較表をみてみると、

• 帯広市は、小山市(栃木県)よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約1,337多く、1.235倍高い
• 帯広市は、都城市(宮崎県)よりも転入者数（日本人移動者）の数値が約2,019多く、1.403倍高い

という結果となっています。

帯広市をもっと他の市区町村と比較する

帯広市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

市区町村を選択する

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

続いて、帯広市の転入者数（日本人移動者）が、北海道内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

帯広市の転入者数（日本人移動者）は、北海道内では4位

下記は、北海道内での転入者数（日本人移動者）のランキング表です。（多い順）

北海道内での転入者数（日本人移動者）のランキング表：帯広市は4位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
1	札幌市	114,194
2	旭川市	9,375
3	函館市	7,599
4	帯広市	7,031
5	千歳市	5,726
6	苫小牧市	5,527
7	釧路市	5,127
8	江別市	4,599
9	北見市	3,562
10	恵庭市	3,313
11	小樽市	2,876
12	室蘭市	2,715
13	岩見沢市	2,249
14	北広島市	2,177
15	石狩市	2,044
16	滝川市	1,589
17	十勝総合振興局音更町	1,573
18	網走市	1,537
19	登別市	1,415
20	北斗市	1,342
21	名寄市	1,226
22	稚内市	1,144
23	渡島総合振興局七飯町	1,092
24	後志総合振興局倶知安町	973
25	伊達市	953
26	根室振興局中標津町	903
27	留萌市	858
28	釧路総合振興局釧路町	800
29	日高振興局新ひだか町	765
30	十勝総合振興局幕別町	751
31	石狩振興局当別町	719
32	オホーツク総合振興局遠軽町	711
33	富良野市	699
34	根室市	654
35	日高振興局浦河町	622
36	紋別市	615
37	オホーツク総合振興局美幌町	601
38	砂川市	580
39	深川市	573
40	後志総合振興局余市町	569
41	十勝総合振興局芽室町	559
42	渡島総合振興局八雲町	534
43	美唄市	506
44	上川総合振興局上富良野町	491
45	日高振興局日高町	471
46	胆振総合振興局白老町	464
47	根室振興局別海町	459
48	空知総合振興局南幌町	448
49	士別市	425
50	胆振総合振興局安平町	377
51	檜山振興局江差町	366
52	空知総合振興局栗山町	348
53	上川総合振興局東川町	332
54	上川総合振興局美瑛町	331
54	後志総合振興局岩内町	331
54	オホーツク総合振興局斜里町	331
57	十勝総合振興局清水町	310
58	胆振総合振興局洞爺湖町	289
59	釧路総合振興局弟子屈町	286
60	三笠市	282
61	芦別市	275
62	十勝総合振興局大樹町	271
63	渡島総合振興局森町	266
64	空知総合振興局長沼町	261
65	後志総合振興局ニセコ町	242
66	釧路総合振興局標茶町	237
67	十勝総合振興局新得町	230
68	オホーツク総合振興局大空町	229
68	十勝総合振興局鹿追町	229
70	上川総合振興局東神楽町	228
71	釧路総合振興局厚岸町	225
72	留萌振興局羽幌町	223
73	宗谷総合振興局枝幸町	216
74	後志総合振興局共和町	214
75	十勝総合振興局広尾町	207
76	赤平市	206
77	十勝総合振興局本別町	205
78	胆振総合振興局むかわ町	204
79	十勝総合振興局士幌町	198
80	檜山振興局せたな町	197
81	十勝総合振興局上士幌町	194
82	上川総合振興局鷹栖町	190
82	十勝総合振興局池田町	190
84	檜山振興局奥尻町	187
85	十勝総合振興局足寄町	184
85	胆振総合振興局厚真町	184
87	十勝総合振興局中札内村	180
88	釧路総合振興局白糠町	176
89	日高振興局新冠町	175
90	日高振興局平取町	171
91	渡島総合振興局松前町	170
91	空知総合振興局奈井江町	170
93	空知総合振興局月形町	167
94	オホーツク総合振興局湧別町	162
95	上川総合振興局当麻町	160
96	後志総合振興局蘭越町	152
97	根室振興局標津町	151
97	空知総合振興局新十津川町	151
99	釧路総合振興局浜中町	146
99	渡島総合振興局長万部町	146
101	上川総合振興局美深町	142
102	後志総合振興局黒松内町	136
102	胆振総合振興局豊浦町	136
104	上川総合振興局中富良野町	135
105	上川総合振興局上川町	132
106	宗谷総合振興局豊富町	126
107	オホーツク総合振興局興部町	125
107	オホーツク総合振興局雄武町	125
109	オホーツク総合振興局小清水町	123
109	十勝総合振興局浦幌町	123
111	宗谷総合振興局浜頓別町	121
112	十勝総合振興局更別村	120
113	夕張市	119
114	宗谷総合振興局幌延町	117
114	オホーツク総合振興局訓子府町	117
116	日高振興局えりも町	116
116	根室振興局羅臼町	116
116	釧路総合振興局鶴居村	116
119	上川総合振興局南富良野町	115
119	空知総合振興局由仁町	115
121	留萌振興局天塩町	114
122	宗谷総合振興局礼文町	113
123	檜山振興局厚沢部町	109
124	オホーツク総合振興局清里町	108
124	空知総合振興局沼田町	108
124	オホーツク総合振興局置戸町	108
124	オホーツク総合振興局佐呂間町	108
124	上川総合振興局占冠村	108
124	渡島総合振興局知内町	108
124	留萌振興局苫前町	108
131	後志総合振興局寿都町	107
132	上川総合振興局比布町	106
132	宗谷総合振興局利尻町	106
134	上川総合振興局下川町	105
134	オホーツク総合振興局津別町	105
136	十勝総合振興局豊頃町	104
137	後志総合振興局仁木町	103
138	渡島総合振興局木古内町	102
139	石狩振興局新篠津村	98
140	渡島総合振興局鹿部町	97
141	日高振興局様似町	96
142	宗谷総合振興局猿払村	95
143	後志総合振興局京極町	93
144	檜山振興局今金町	91
145	宗谷総合振興局利尻富士町	89
146	檜山振興局上ノ国町	87
147	渡島総合振興局福島町	82
148	留萌振興局遠別町	81
148	後志総合振興局喜茂別町	81
150	後志総合振興局真狩村	80
150	オホーツク総合振興局西興部村	80
150	上川総合振興局音威子府村	80
153	上川総合振興局剣淵町	78
153	胆振総合振興局壮瞥町	78
155	空知総合振興局秩父別町	77
155	オホーツク総合振興局滝上町	77
157	後志総合振興局留寿都村	76
158	後志総合振興局泊村	73
159	留萌振興局増毛町	72
159	歌志内市	72
161	空知総合振興局上砂川町	71
162	上川総合振興局愛別町	70
163	十勝総合振興局陸別町	69
164	檜山振興局乙部町	68
165	空知総合振興局妹背牛町	65
166	上川総合振興局幌加内町	62
167	宗谷総合振興局中頓別町	61
168	留萌振興局小平町	58
169	空知総合振興局雨竜町	56
170	上川総合振興局和寒町	55
171	後志総合振興局古平町	53
172	後志総合振興局赤井川村	52
173	留萌振興局初山別村	49
174	上川総合振興局中川町	44
174	後志総合振興局積丹町	44
176	空知総合振興局北竜町	34
177	後志総合振興局島牧村	33
177	空知総合振興局浦臼町	33
179	後志総合振興局神恵内村	23

北海道内でのシェア率(割合)

さらに、上記のランキング表を元に、帯広市の転入者数（日本人移動者）が、北海道内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。

北海道内全体の転入者数（日本人移動者）の合計は、224525人です。※データが確認できる179自治体の合計となります。

そして、帯広市の転入者数（日本人移動者）は7031人ですので、北海道内でのシェア率は3.131%となります。

北海道内の転入者数（日本人移動者）の平均値と中央値

また、北海道内での転入者数（日本人移動者）の平均値と、中央値についても調査し、帯広市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

帯広市の転入者数（日本人移動者）と北海道内の中央値と平均値を比較した一覧表

名称	転入者数（日本人移動者）
帯広市	7,031人
平均値	1,254人
中央値	170人

こちらの比較表より、帯広市の転入者数（日本人移動者）は、

• 北海道平均値の5.6054倍(→多い)
• 北海道中央値の41.359倍(→多い)

ということが見えてきます。

日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキングで帯広市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

帯広市は日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング(多い順)で131位

まずは、帯広市の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の転入者数（日本人移動者）ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキング表：帯広市は131位

順位	市区町村名	転入者数（日本人移動者） (人)
127	熊谷市	7,231
128	伊丹市	7,206
129	刈谷市	7,102
130	山形市	7,046
131	帯広市	7,031
132	宝塚市	7,026
133	甲府市	6,977
134	徳島市	6,959
135	八尾市	6,915
136	鎌倉市	6,914

→ 日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の転入者数（日本人移動者）が多いランキング表では、統計が取れる1741つの市区町村の中で、帯広市は131位と、日本全国(市区町村)の中でも転入者数（日本人移動者）が比較的多い市区町村ということが分かります。

以下は転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

転入者数（日本人移動者）の日本全国ランキングTOP10

他の統計のアニメーショングラフを表示総面積都道府県面積に占める市区町村面積割合 可住地面積割合林野面積森林面積

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→　日本全国(市区町村別)の転入者数（日本人移動者）が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と帯広市の転入者数（日本人移動者）を比べる

また、この日本全国(市区町村別)転入者数（日本人移動者）ランキングの平均値、中央値と帯広市の比較グラフは以下となっています。

帯広市の転入者数（日本人移動者）を日本全国(市区町村)の中央値(612)と平均値(2,743)と比較した一覧表

市区町村名	転入者数（日本人移動者）
帯広市	7,031人
平均値	2,743人
中央値	612人

こちらの表より、帯広市の転入者数（日本人移動者）は平均より2.56倍多いという結果が見えてきます。

また、中央値の612と比較してみると、帯広市の転入者数（日本人移動者）「7031人」は中央値よりも11.49倍も転入者数（日本人移動者）が多いということも見えてきます。

当ページのライセンス情報・データセット

項目	内容
名称	帯広市(北海道)の転入者数（日本人移動者）データ
単位	(人)
期間	1996～2022年
更新日時	2024-09-05T05:01:52+0900
ライセンス	CC BY 4.0
ソース元	総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード（https://dashboard.e-stat.go.jp/）とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

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地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別)も要チェック！

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

転入者数（日本人移動者）にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの転入者数（日本人移動者）の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る転入者数（日本人移動者）の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、帯広市(北海道)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

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