グラフで見る松阪市の経常収支比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る松阪市の経常収支比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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松阪市(三重県)の経常収支比率の推移と他の市区町村との比較

松阪市(三重県)の経常収支比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

経常収支比率とは?[経常収支比率],経常経費充当一般財源÷(経常一般財源+減収補填債特例分+臨時財政対策債)

松阪市の経常収支比率はどのくらい?

松阪市(三重県)の経常収支比率は、86%です。(2019年調査)

松阪市(三重県)の経常収支比率(2019年)
市区町村名経常収支比率
松阪市86%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

松阪市の経常収支比率推移グラフ(2000年~現在)

では、現在の松阪市(三重県)の経常収支比率の「86%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

松阪市の経常収支比率の2000~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※松阪市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の松阪市の経常収支比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※松阪市の経常収支比率の推移(2000~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:経常収支比率

また、下記は2000~2019年までの松阪市の経常収支比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る松阪市(三重県)の経常収支比率の推移(2000~2019年)
20002001200220032004200520062007200820092010201120122013201420152016201720182019
経常収支比率(%)82.9085.6087.3085.0090.2087.0088.1094.0091.8091.5090.6090.0090.9090.7091.8089.6089.8089.1090.6086.00
前回比(差引値)-2.71.7-2.35.2-3.21.15.9-2.2-0.3-0.9-0.60.9-0.21.1-2.20.2-0.71.5-4.6
前回比(%)-103.26101.9997.37106.1296.45101.26106.797.6699.6799.0299.3410199.78101.2197.6100.2299.22101.6894.92

上記の松阪市の経常収支比率の推移グラフを見てみると、2007年の経常収支比率が最も多く、統計で分かる最新の2019年はそれよりも低いことが見えてきます。

さらに、前回の2018年の数値「90.6%」よりも少なくなっているため、今後はさらに経常収支比率が少なくなる可能性があります。

また、経常収支比率ではなく一般行政部門職員数(市区町村)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る松阪市の一般行政部門職員数(市区町村)

松阪市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る松阪市(三重県)の人口推移
グラフで見る松阪市(三重県)の人口推移

松阪市の経常収支比率は低い?高い?人口が近い新座市(埼玉県)と中央区(東京都)と比較

松阪市(三重県)の経常収支比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

松阪市(三重県)と新座市(埼玉県)と中央区(東京都)の経常収支比率を比較

まずは、松阪市と人口が日本全国で最も近い新座市(埼玉県)中央区(東京都)の経常収支比率を比較してみます。

宇部市(山口県)秦野市(神奈川県)は、松阪市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

松阪市(三重県)と人口の近い新座市(埼玉県)と中央区(東京都)の経常収支比率を比較した一覧表
市区町村名総人口経常収支比率
宇部市(山口県)161,767人94.1%
新座市(埼玉県)166,108人96.8%
松阪市(三重県)160,624人86%
中央区(東京都)171,419人72.4%
秦野市(神奈川県)159,985人95.3%

上記の経常収支比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

松阪市をもっと他の市区町村と比較する

松阪市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

三重県内では何位?

続いて、松阪市の経常収支比率が、三重県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

松阪市の経常収支比率は、三重県内では23位

下記は、三重県内での経常収支比率のランキング表です。(高い順)

三重県内での経常収支比率のランキング表:松阪市は23位
順位市区町村名経常収支比率
(%)
1志摩市志摩市グラフ101.4
2名張市名張市グラフ100.3
3尾鷲市尾鷲市グラフ98.2
4伊賀市伊賀市グラフ97.8
5津市津市グラフ97.3
6伊勢市伊勢市グラフ94.4
7南牟婁郡御浜町南牟婁郡御浜町グラフ94.2
8南牟婁郡紀宝町南牟婁郡紀宝町グラフ93.9
9いなべ市いなべ市グラフ93.5
10桑名市桑名市グラフ93
11度会郡南伊勢町度会郡南伊勢町グラフ92.8
12データ三重郡朝日町グラフ92.1
13多気郡大台町多気郡大台町グラフ91.7
14熊野市熊野市グラフ90.8
15多気郡明和町多気郡明和町グラフ90.6
16鈴鹿市鈴鹿市グラフ90.4
17多気郡多気町多気郡多気町グラフ90
18北牟婁郡紀北町北牟婁郡紀北町グラフ89.5
18鳥羽市鳥羽市グラフ89.5
20三重郡菰野町三重郡菰野町グラフ88.9
21亀山市亀山市グラフ88.1
22員弁郡東員町員弁郡東員町グラフ87.2
23松阪市松阪市グラフ86
24度会郡大紀町度会郡大紀町グラフ84.7
25四日市市四日市市グラフ74.8
26度会郡玉城町度会郡玉城町グラフ74.4
26度会郡度会町度会郡度会町グラフ74.4
28桑名郡木曽岬町桑名郡木曽岬町グラフ70.7
29三重郡川越町三重郡川越町グラフ68.7

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

三重県内の経常収支比率の平均値と中央値

また、三重県内での経常収支比率の平均値と、中央値についても調査し、松阪市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

松阪市の経常収支比率と三重県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称経常収支比率
松阪市86%
平均値88.94%
中央値90.4%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、松阪市の経常収支比率は、

ということが見えてきます。

松阪市の経常収支比率は日本全国で何番目?

日本全国の経常収支比率ランキングで松阪市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

松阪市は日本全国の経常収支比率ランキング(高い順)で1416位

まずは、松阪市の経常収支比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の経常収支比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の経常収支比率ランキング表:松阪市は1416位
順位市区町村名経常収支比率
(%)
1410国頭郡東村国頭郡東村グラフ86.1
1410後志総合振興局倶知安町後志総合振興局倶知安町グラフ86.1
1410諏訪郡下諏訪町諏訪郡下諏訪町グラフ86.1
1416木曽郡上松町木曽郡上松町グラフ86
1416松阪市松阪市グラフ86
1416下北郡大間町下北郡大間町グラフ86
1416利根郡片品村利根郡片品村グラフ86
1420恵那市恵那市グラフ85.9
1420芳賀郡市貝町芳賀郡市貝町グラフ85.9
1420大島支庁新島村大島支庁新島村グラフ85.9

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の経常収支比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の経常収支比率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、松阪市は1416位と、日本全国(市区町村)の中でも経常収支比率が比較的低い市区町村ということが分かります。

以下は経常収支比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

経常収支比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の経常収支比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の経常収支比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の経常収支比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と松阪市の経常収支比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)経常収支比率ランキングの平均値、中央値と松阪市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

松阪市の経常収支比率を日本全国(市区町村)の中央値(92)と平均値(91)と比較した一覧表
市区町村名経常収支比率
松阪市86%
平均値91%
中央値92%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、松阪市の経常収支比率は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の92と比較してみると、松阪市の経常収支比率は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称松阪市(三重県)の経常収支比率データ
単位(%)
期間2000~2019年
更新日時2022-08-20T05:02:01+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る経常収支比率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

経常収支比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの経常収支比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る経常収支比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る経常収支比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、松阪市(三重県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

松阪市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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松阪市(三重県)の経常収支比率に関するよくある質問

松阪市(三重県)の経常収支比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の松阪市の経常収支比率は、86%です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
松阪市の経常収支比率は前回より何%減少しましたか?前回(2018年)より、5.08%減少しています。また、前回の経常収支比率は90.60%です。2000~2019年までの推移グラフを表示。
松阪市の経常収支比率が最も高かった年はいつですか?2007年が最も高かった年です。(94.00%)
※データが確認できる2000~2019年の期間において
松阪市の経常収支比率が最も低かった年はいつですか?2000年が最も低かった年です。(82.90%)
※データが確認できる2000~2019年の期間において
松阪市の経常収支比率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で1416位です。経常収支比率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
松阪市と経常収支比率が似ている市区町村はどこですか?木曽郡上松町の86%、下北郡大間町の86%がとても近い市区町村として挙げられます。
松阪市の経常収支比率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より0.95倍低いです。詳細を確認する。
松阪市の経常収支比率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値の0.94倍です。