下北郡大間町(青森県)の経常収支比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
下北郡大間町(青森県)の経常収支比率は、85.7%です。(2020年調査)
市区町村名 | 経常収支比率 |
---|---|
下北郡大間町 | 85.7% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2024年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の下北郡大間町(青森県)の経常収支比率の「85.7%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
下北郡大間町の経常収支比率の2000~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、2000~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※下北郡大間町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の下北郡大間町の経常収支比率グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※下北郡大間町の経常収支比率の推移(2000~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:経常収支比率
また、下記は2000~2020年までの下北郡大間町の経常収支比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | 2009 | 2010 | 2011 | 2012 | 2013 | 2014 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
経常収支比率(%) | 95.20 | 95.80 | 97.90 | 90.10 | 87.80 | 88.90 | 93.50 | 96.20 | 94.50 | 96.60 | 93.20 | 91.70 | 98.10 | 99.90 | 104.40 | 82.50 | 80.20 | 78.50 | 77.80 | 86.00 | 85.70 |
前回比(差引値) | - | 0.6 | 2.1 | -7.8 | -2.3 | 1.1 | 4.6 | 2.7 | -1.7 | 2.1 | -3.4 | -1.5 | 6.4 | 1.8 | 4.5 | -21.9 | -2.3 | -1.7 | -0.7 | 8.2 | -0.3 |
前回比(%) | - | 100.63 | 102.19 | 92.03 | 97.45 | 101.25 | 105.17 | 102.89 | 98.23 | 102.22 | 96.48 | 98.39 | 106.98 | 101.83 | 104.5 | 79.02 | 97.21 | 97.88 | 99.11 | 110.54 | 99.65 |
上記の下北郡大間町の経常収支比率の推移グラフを見てみると、2014年の経常収支比率が最も多く、統計で分かる最新の2020年はそれよりも低いことが見えてきます。
さらに、前回の2019年の数値「86%」よりも少なくなっているため、今後はさらに経常収支比率が少なくなる可能性があります。
また、経常収支比率ではなく一般行政部門職員数(市区町村)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る下北郡大間町の一般行政部門職員数(市区町村)
下北郡大間町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る下北郡大間町(青森県)の人口推移
下北郡大間町(青森県)の経常収支比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?
まずは、下北郡大間町と人口が日本全国で最も近い吾川郡仁淀川町(高知県)と檜山振興局今金町(北海道)の経常収支比率を比較してみます。
※最上郡舟形町(山形県)と根室振興局標津町(北海道)は、下北郡大間町と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 経常収支比率 |
---|---|---|
最上郡舟形町(山形県) | 4,887人 | 88.5% |
吾川郡仁淀川町(高知県) | 4,795人 | 84.7% |
下北郡大間町(青森県) | 4,870人 | 85.7% |
檜山振興局今金町(北海道) | 4,775人 | 78.6% |
根室振興局標津町(北海道) | 4,952人 | 72% |
上記の経常収支比率の比較表をみてみると、
という結果となっています。
下北郡大間町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、下北郡大間町の経常収支比率が、青森県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、青森県内での経常収支比率のランキング表です。(高い順)
順位 | 市区町村名 | 経常収支比率 (%) |
---|---|---|
1 | 上北郡野辺地町 | 99.9 |
2 | 西津軽郡鰺ヶ沢町 | 98.6 |
3 | むつ市 | 98.1 |
4 | 五所川原市 | 97.2 |
5 | 東津軽郡外ヶ浜町 | 96.9 |
6 | 西津軽郡深浦町 | 96.7 |
7 | 弘前市 | 96.6 |
8 | 上北郡おいらせ町 | 95.3 |
9 | 南津軽郡大鰐町 | 94.6 |
10 | 三戸郡三戸町 | 94.3 |
11 | 平川市 | 93.8 |
12 | つがる市 | 93.5 |
13 | 北津軽郡中泊町 | 93.2 |
14 | 上北郡横浜町 | 93 |
15 | 中津軽郡西目屋村 | 92.7 |
16 | 青森市 | 92.2 |
16 | 下北郡風間浦村 | 92.2 |
18 | 八戸市 | 91.9 |
19 | 三戸郡階上町 | 91.3 |
20 | 三沢市 | 91 |
21 | 北津軽郡板柳町 | 90.7 |
22 | 北津軽郡鶴田町 | 90.6 |
23 | 黒石市 | 90.4 |
24 | 十和田市 | 90.3 |
25 | 三戸郡田子町 | 89.6 |
26 | 上北郡東北町 | 89.5 |
27 | 上北郡六ヶ所村 | 89.1 |
28 | 上北郡六戸町 | 88 |
28 | 三戸郡五戸町 | 88 |
30 | 南津軽郡藤崎町 | 87.4 |
31 | 上北郡七戸町 | 86.7 |
32 | 三戸郡南部町 | 86.6 |
33 | 南津軽郡田舎館村 | 85.9 |
34 | 下北郡大間町 | 85.7 |
35 | 下北郡佐井村 | 84.1 |
36 | 東津軽郡蓬田村 | 83.6 |
37 | 三戸郡新郷村 | 82.7 |
38 | 東津軽郡平内町 | 82.2 |
39 | 下北郡東通村 | 81.7 |
40 | 東津軽郡今別町 | 78.8 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
また、青森県内での経常収支比率の平均値と、中央値についても調査し、下北郡大間町と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 経常収支比率 |
---|---|
下北郡大間町 | 85.7% |
平均値 | 90.62% |
中央値 | 90.65% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、下北郡大間町の経常収支比率は、
ということが見えてきます。
日本全国の経常収支比率ランキングで下北郡大間町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、下北郡大間町の経常収支比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の経常収支比率ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 経常収支比率 (%) |
---|---|---|
1368 | 後志総合振興局倶知安町 | 85.7 |
1368 | 空知総合振興局長沼町 | 85.7 |
1368 | 関市 | 85.7 |
1368 | 磯城郡川西町 | 85.7 |
1368 | 下北郡大間町 | 85.7 |
1368 | 高岡郡日高村 | 85.7 |
1368 | 多気郡明和町 | 85.7 |
1368 | 中新川郡立山町 | 85.7 |
1380 | 河沼郡会津坂下町 | 85.6 |
1380 | 安芸郡海田町 | 85.6 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の経常収支比率ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の経常収支比率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、下北郡大間町は1368位と、日本全国(市区町村)の中でも経常収支比率が比較的低い市区町村ということが分かります。
以下は経常収支比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の経常収支比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の経常収支比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)経常収支比率ランキングの平均値、中央値と下北郡大間町の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 経常収支比率 |
---|---|
下北郡大間町 | 85.7% |
平均値 | 90% |
中央値 | 90% |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、下北郡大間町の経常収支比率は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。
また、中央値の90と比較してみると、下北郡大間町の経常収支比率は中央値に近く日本全国の市区町村でも標準的ということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 下北郡大間町(青森県)の経常収支比率データ |
単位 | (%) |
期間 | 2000~2020年 |
更新日時 | 2024-08-20T05:01:42+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
経常収支比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの経常収支比率の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る経常収支比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、下北郡大間町(青森県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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