グラフで見る津市の経常収支比率は高い?低い?(推移グラフと比較)

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グラフで見る津市の経常収支比率は高い?低い?(推移グラフと比較)
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津市(三重県)の経常収支比率の推移と他の市区町村との比較

津市(三重県)の経常収支比率をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。

経常収支比率とは?[経常収支比率],経常経費充当一般財源÷(経常一般財源+減収補填債特例分+臨時財政対策債)

津市の経常収支比率はどのくらい?

津市(三重県)の経常収支比率は、97.3%です。(2019年調査)

津市(三重県)の経常収支比率(2019年)
市区町村名経常収支比率
津市97.3%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2019年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2022年8月20日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。

津市の経常収支比率推移グラフ(2000年~現在)

では、現在の津市(三重県)の経常収支比率の「97.3%」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?

津市の経常収支比率の2000~2019年までの推移をグラフに表してみます。

推移が見えるアニメーショングラフ

※こちらは、2000~2019年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。

※津市の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。

グラフ全体図(静止画)

↓こちらは、上記の津市の経常収支比率グラフの全体図です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

※津市の経常収支比率の推移(2000~2019年)データの無料ダウンロードはこちらから↓

(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:経常収支比率

また、下記は2000~2019年までの津市の経常収支比率の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能

一覧表で見る津市(三重県)の経常収支比率の推移(2000~2019年)
20002001200220032004200520062007200820092010201120122013201420152016201720182019
経常収支比率(%)77.2078.8083.3082.8085.2090.6090.2093.2093.0091.3087.4090.8092.7090.7091.4090.7094.0094.9097.0097.30
前回比(差引値)-1.64.5-0.52.45.4-0.43-0.2-1.7-3.93.41.9-20.7-0.73.30.92.10.3
前回比(%)-102.07105.7199.4102.9106.3499.56103.3399.7998.1795.73103.89102.0997.84100.7799.23103.64100.96102.21100.31

上記の津市の経常収支比率の推移グラフを見てみると、最新である2019年の経常収支比率が最も高いことが分かります。

また、前回の2018年よりも0.3%多くなっており、経常収支比率は上昇傾向にあると言えます。

特に、最も低い2000年の「77.2%」と現在の経常収支比率「97.3%」を比べると、1.26倍もの差があり、経常収支比率がいかに上昇したかが見えてきます。

また、経常収支比率ではなく一般行政部門職員数(市区町村)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る津市の一般行政部門職員数(市区町村)

津市の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る津市(三重県)の人口推移
グラフで見る津市(三重県)の人口推移

津市の経常収支比率は低い?高い?人口が近い茨木市(大阪府)と目黒区(東京都)と比較

津市(三重県)の経常収支比率は、どれくらい低い、あるいは高いのでしょうか?

津市(三重県)と茨木市(大阪府)と目黒区(東京都)の経常収支比率を比較

まずは、津市と人口が日本全国で最も近い茨木市(大阪府)目黒区(東京都)の経常収支比率を比較してみます。

青森市(青森県)福島市(福島県)は、津市と3・4番目に人口が近い市区町村です。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

津市(三重県)と人口の近い茨木市(大阪府)と目黒区(東京都)の経常収支比率を比較した一覧表
市区町村名総人口経常収支比率
青森市(青森県)275,099人92.2%
茨木市(大阪府)283,504人92.8%
津市(三重県)274,065人97.3%
目黒区(東京都)278,276人78.5%
福島市(福島県)273,348人89.4%

上記の経常収支比率の比較表をみてみると、

という結果となっています。

津市をもっと他の市区町村と比較する

津市のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。

※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。

三重県内では何位?

続いて、津市の経常収支比率が、三重県内では何番目に高いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

津市の経常収支比率は、三重県内では5位

下記は、三重県内での経常収支比率のランキング表です。(高い順)

三重県内での経常収支比率のランキング表:津市は5位
順位市区町村名経常収支比率
(%)
1志摩市志摩市グラフ101.4
2名張市名張市グラフ100.3
3尾鷲市尾鷲市グラフ98.2
4伊賀市伊賀市グラフ97.8
5津市津市グラフ97.3
6伊勢市伊勢市グラフ94.4
7南牟婁郡御浜町南牟婁郡御浜町グラフ94.2
8南牟婁郡紀宝町南牟婁郡紀宝町グラフ93.9
9いなべ市いなべ市グラフ93.5
10桑名市桑名市グラフ93
11度会郡南伊勢町度会郡南伊勢町グラフ92.8
12データ三重郡朝日町グラフ92.1
13多気郡大台町多気郡大台町グラフ91.7
14熊野市熊野市グラフ90.8
15多気郡明和町多気郡明和町グラフ90.6
16鈴鹿市鈴鹿市グラフ90.4
17多気郡多気町多気郡多気町グラフ90
18北牟婁郡紀北町北牟婁郡紀北町グラフ89.5
18鳥羽市鳥羽市グラフ89.5
20三重郡菰野町三重郡菰野町グラフ88.9
21亀山市亀山市グラフ88.1
22員弁郡東員町員弁郡東員町グラフ87.2
23松阪市松阪市グラフ86
24度会郡大紀町度会郡大紀町グラフ84.7
25四日市市四日市市グラフ74.8
26度会郡玉城町度会郡玉城町グラフ74.4
26度会郡度会町度会郡度会町グラフ74.4
28桑名郡木曽岬町桑名郡木曽岬町グラフ70.7
29三重郡川越町三重郡川越町グラフ68.7

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

三重県内の経常収支比率の平均値と中央値

また、三重県内での経常収支比率の平均値と、中央値についても調査し、津市と比較したグラフを以下に作成いたしました。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

津市の経常収支比率と三重県内の中央値と平均値を比較した一覧表
名称経常収支比率
津市97.3%
平均値88.94%
中央値90.4%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの比較表より、津市の経常収支比率は、

ということが見えてきます。

津市の経常収支比率は日本全国で何番目?

日本全国の経常収支比率ランキングで津市は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。

津市は日本全国の経常収支比率ランキング(高い順)で220位

まずは、津市の経常収支比率を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に高いのかを日本全国の経常収支比率ランキング表を用いて、みていきます。

日本全国(市区町村別)の経常収支比率ランキング表:津市は220位
順位市区町村名経常収支比率
(%)
220菊池市菊池市グラフ97.3
220東牟婁郡那智勝浦町東牟婁郡那智勝浦町グラフ97.3
220オホーツク総合振興局西興部村オホーツク総合振興局西興部村グラフ97.3
220大村市大村市グラフ97.3
220津市津市グラフ97.3
220浦添市浦添市グラフ97.3
220八千代市八千代市グラフ97.3
227南宇和郡愛南町南宇和郡愛南町グラフ97.2
227安芸郡馬路村安芸郡馬路村グラフ97.2
227生駒郡安堵町生駒郡安堵町グラフ97.2

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

日本全国(市区町村別)の経常収支比率ランキングをもっと見る

こちらの日本全国の経常収支比率が高いランキング表では、統計が取れる1740つの市区町村の中で、津市は220位と、日本全国(市区町村)の中でも経常収支比率が比較的高い市区町村ということが分かります。

以下は経常収支比率の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。

経常収支比率の日本全国ランキングTOP10

さらに詳しい日本全国(市区町村別)の経常収支比率が高いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の経常収支比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ日本全国(市区町村別)の経常収支比率が高いランキングと過去から現在までの推移グラフ

日本全国の平均値・中央値と津市の経常収支比率を比べる

また、この日本全国(市区町村別)経常収支比率ランキングの平均値、中央値と津市の比較グラフは以下となっています。

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

津市の経常収支比率を日本全国(市区町村)の中央値(92)と平均値(91)と比較した一覧表
市区町村名経常収支比率
津市97.3%
平均値91%
中央値92%

※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細

こちらの表より、津市の経常収支比率は平均と近い位置にあるという結果が見えてきます。

また、中央値の92と比較してみると、津市の経常収支比率「97.3%」は中央値より経常収支比率が少し高い(1.06倍)ということが分かります。

当ページのライセンス情報・データセット
項目内容
名称津市(三重県)の経常収支比率データ
単位(%)
期間2000~2019年
更新日時2022-08-20T05:02:01+0900
ライセンスCC BY 4.0
ソース元総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。

データ・画像の利用・引用・ライセンス(著作権)について

地図で見る経常収支比率の推移(市区町村別)も要チェック!

新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。

経常収支比率にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。

特に、過去から現在までの経常収支比率の推移を可視化した部分は必見です。

地図で見る経常収支比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
地図で見る経常収支比率の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)

また、津市(三重県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。

津市の統計データ一覧・日本全国ランキング順位も掲載!

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津市(三重県)の経常収支比率に関するよくある質問

津市(三重県)の経常収支比率の最新のデータはいくつですか?2024年に分かる最新の津市の経常収支比率は、97.3%です。このデータは、2019年の総務省による統計ダッシュボード調査によるもので、単位は%です。詳細を確認する。
津市の経常収支比率は前回より何%増加しましたか?前回(2018年)より、0.31%増加しています。また、前回の経常収支比率は97.00%です。2000~2019年までの推移グラフを表示。
津市の経常収支比率が最も高かった年はいつですか?2019年が最も高い年です。(97.30%)
※データが確認できる2000~2019年の期間において
津市の経常収支比率が最も低かった年はいつですか?2000年が最も低かった年です。(77.20%)
※データが確認できる2000~2019年の期間において
津市の経常収支比率は日本全国(市区町村別)ランキングでは何位ですか?日本全国(市区町村別)で220位です。経常収支比率の日本全国(市区町村別)ランキング表を確認する。
津市と経常収支比率が似ている市区町村はどこですか?大村市の97%、浦添市の97%がとても近い市区町村として挙げられます。
津市の経常収支比率を日本全国(市区町村)の平均値と比較すると何倍ですか?日本全国平均より1.07倍高いです。詳細を確認する。
津市の経常収支比率は日本全国(市区町村)の中央値より高いですか?日本全国(市区町村)の中央値より1.06倍高いです。