気仙郡住田町(岩手県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)をグラフや比較表を用いて分かりやすく説明していきます。
気仙郡住田町(岩手県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)は、37人です。(2020年調査)
市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
---|---|
気仙郡住田町 | 37人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
2020年の総務省による統計ダッシュボード調査が最新のデータ
(2023年8月4日確認)
2024年の統計データは発表され次第即時反映させて頂きます。
では、現在の気仙郡住田町(岩手県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)の「37人」は、過去と比べてどう変化してきているのでしょうか?
気仙郡住田町の流出人口(他県で従業・通学している人口)の1980~2020年までの推移をグラフに表してみます。
※こちらは、1980~2020年までの推移を年ごとに動くグラフとして作成したものです。総人口とも比較可能です。
※気仙郡住田町の人口データは、国勢調査・住民基本台帳人口(総数)を元に作成。
↓こちらは、上記の気仙郡住田町の流出人口(他県で従業・通学している人口)グラフの全体図です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
※気仙郡住田町の流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移(1980~2020年)データの無料ダウンロードはこちらから↓
(EXCELでも開けます)
※【データ内容】
1行目:年代,2行目:流出人口(他県で従業・通学している人口)
また、下記は1980~2020年までの気仙郡住田町の流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移を一覧表にしたものです。
※表が画面幅を越えている場合は横スクロール可能
年 | 1980 | 1985 | 1990 | 1995 | 2000 | 2005 | 2010 | 2015 | 2020 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
流出人口(他県で従業・通学している人口)(人) | 2.00 | 4.00 | 21.00 | 6.00 | 12.00 | 36.00 | 31.00 | 35.00 | 37.00 |
前回比(差引値) | - | 2 | 17 | -15 | 6 | 24 | -5 | 4 | 2 |
前回比(%) | - | 200 | 525 | 28.57 | 200 | 300 | 86.11 | 112.9 | 105.71 |
上記の気仙郡住田町の流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移グラフを見てみると、最新である2020年の流出人口(他県で従業・通学している人口)が最も多いことが分かります。
また、前回の2015年よりも2人多くなっており、流出人口(他県で従業・通学している人口)は上昇傾向にあると言えます。
特に、最も少い1980年の「2人」と現在の流出人口(他県で従業・通学している人口)「37人」を比べると、18.5倍もの差があり、流出人口(他県で従業・通学している人口)がいかに上昇したかが見えてきます。
また、流出人口(他県で従業・通学している人口)ではなく流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)であれば、こちらのページで特集していますので考察の参考にしてみて下さいませ。
→ グラフで見る気仙郡住田町の流出人口(県内他市区町村で従業・通学している人口)
気仙郡住田町の総人口の過去から現在までの推移と比較は、こちらにて特集しています。
→ グラフで見る気仙郡住田町(岩手県)の人口推移
気仙郡住田町(岩手県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)は、どれくらい少い、あるいは多いのでしょうか?
まずは、気仙郡住田町と人口が日本全国で最も近い三戸郡田子町(青森県)と渡島総合振興局長万部町(北海道)の流出人口(他県で従業・通学している人口)を比較してみます。
※最上郡金山町(山形県)と東臼杵郡美郷町(宮崎県)は、気仙郡住田町と3・4番目に人口が近い市区町村です。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 総人口 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
---|---|---|
最上郡金山町(山形県) | 5,098人 | 55人 |
三戸郡田子町(青森県) | 5,145人 | 118人 |
気仙郡住田町(岩手県) | 5,050人 | 37人 |
渡島総合振興局長万部町(北海道) | 4,953人 | 1人 |
東臼杵郡美郷町(宮崎県) | 4,994人 | 7人 |
上記の流出人口(他県で従業・通学している人口)の比較表をみてみると、
という結果となっています。
特に、気仙郡住田町と渡島総合振興局長万部町(北海道)は人口が日本全体の中でも1・2番目に近いが、流出人口(他県で従業・通学している人口)には圧倒的な差があるということが比較することにより見えてきます。
気仙郡住田町のデータを比較するグラフ作成ツールを独自開発しております。こちらより、比較対象の市区町村を選択してみて下さいませ。
※もし市区町村名が表示されない場合は、2度ほどクリックしてみて下さい。
続いて、気仙郡住田町の流出人口(他県で従業・通学している人口)が、岩手県内では何番目に多いのかを、ランキング表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
下記は、岩手県内での流出人口(他県で従業・通学している人口)のランキング表です。(多い順)
順位 | 市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) (人) |
---|---|---|
1 | 一関市 | 3,220 |
2 | 九戸郡洋野町 | 1,779 |
3 | 盛岡市 | 1,669 |
4 | 奥州市 | 633 |
5 | 二戸市 | 631 |
6 | 陸前高田市 | 524 |
7 | 九戸郡軽米町 | 512 |
8 | 久慈市 | 489 |
9 | 北上市 | 429 |
10 | 花巻市 | 383 |
11 | 滝沢市 | 308 |
12 | 大船渡市 | 275 |
13 | 宮古市 | 259 |
14 | 紫波郡紫波町 | 156 |
15 | 八幡平市 | 126 |
16 | 紫波郡矢巾町 | 112 |
17 | 下閉伊郡山田町 | 111 |
18 | 二戸郡一戸町 | 99 |
19 | 岩手郡雫石町 | 96 |
20 | 九戸郡九戸村 | 93 |
21 | 西磐井郡平泉町 | 83 |
22 | 遠野市 | 80 |
23 | 上閉伊郡大槌町 | 68 |
24 | 釜石市 | 62 |
25 | 九戸郡野田村 | 57 |
26 | 胆沢郡金ケ崎町 | 56 |
27 | 和賀郡西和賀町 | 55 |
28 | 岩手郡岩手町 | 43 |
29 | 気仙郡住田町 | 37 |
30 | 岩手郡葛巻町 | 18 |
31 | 下閉伊郡普代村 | 17 |
31 | 下閉伊郡岩泉町 | 17 |
33 | 下閉伊郡田野畑村 | 10 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
さらに、上記のランキング表を元に、気仙郡住田町の流出人口(他県で従業・通学している人口)が、岩手県内でどれだけのシェア率を占めているのか、割合を示したグラフを以下に作成しました。
岩手県内全体の流出人口(他県で従業・通学している人口)の合計は、12507人です。※データが確認できる33自治体の合計となります。
そして、気仙郡住田町の流出人口(他県で従業・通学している人口)は37人ですので、岩手県内でのシェア率は0.296%となります。
また、岩手県内での流出人口(他県で従業・通学している人口)の平均値と、中央値についても調査し、気仙郡住田町と比較したグラフを以下に作成いたしました。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
名称 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
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気仙郡住田町 | 37人 |
平均値 | 379人 |
中央値 | 99人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの比較表より、気仙郡住田町の流出人口(他県で従業・通学している人口)は、
ということが見えてきます。
日本全国の流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキングで気仙郡住田町は何位かについて表やグラフを用いて分かりやすく説明していきます。
まずは、気仙郡住田町の流出人口(他県で従業・通学している人口)を日本全国(市区町村別)で見たときに何番目に多いのかを日本全国の流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキング表を用いて、みていきます。
順位 | 市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) (人) |
---|---|---|
1305 | 吉野郡十津川村 | 38 |
1305 | 島尻郡八重瀬町 | 38 |
1305 | 東筑摩郡山形村 | 38 |
1312 | 阿蘇郡産山村 | 37 |
1312 | 気仙郡住田町 | 37 |
1312 | 田川郡川崎町 | 37 |
1315 | 小県郡青木村 | 36 |
1315 | 日高郡日高川町 | 36 |
1315 | 日野郡日野町 | 36 |
1315 | 鞍手郡鞍手町 | 36 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
→ 日本全国(市区町村別)の流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキングをもっと見る
こちらの日本全国の流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いランキング表では、統計が取れる1739つの市区町村の中で、気仙郡住田町は1312位と、日本全国(市区町村)の中でも流出人口(他県で従業・通学している人口)が比較的少い市区町村ということが分かります。
以下は流出人口(他県で従業・通学している人口)の日本全国ランキングの、1年毎に、どこがTOP10に入ってきているかの変化が見られるグラフ(バーチャートレース)です。
さらに詳しい日本全国(市区町村別)の流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いランキングは、こちらで全て掲載していますので、参考にしてみて下さいませ。
→ 日本全国(市区町村別)の流出人口(他県で従業・通学している人口)が多いランキングと過去から現在までの推移グラフ
また、この日本全国(市区町村別)流出人口(他県で従業・通学している人口)ランキングの平均値、中央値と気仙郡住田町の比較グラフは以下となっています。
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
市区町村名 | 流出人口(他県で従業・通学している人口) |
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気仙郡住田町 | 37人 |
平均値 | 3,137人 |
中央値 | 195人 |
※Source:総務省による統計ダッシュボード 詳細
こちらの表より、気仙郡住田町の流出人口(他県で従業・通学している人口)は平均より3,100人少いという結果が見えてきます。
また、中央値の195と比較してみると、気仙郡住田町の流出人口(他県で従業・通学している人口)は中央値より半分以上少いということが分かります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 気仙郡住田町(岩手県)の流出人口(他県で従業・通学している人口)データ |
単位 | (人) |
期間 | 1980~2020年 |
更新日時 | 2023-08-04T05:01:34+0900 |
ライセンス | CC BY 4.0 |
ソース元 | 総務省による統計ダッシュボード - 統計ダッシュボード(https://dashboard.e-stat.go.jp/)とは、総務省による国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフで提供しているサービスです。また、このサービスは、統計ダッシュボードのAPI機能を使用していますが、サービスの内容は国によって保証されたものではありません。 |
新しく、マップ上で統計を可視化した地図で見る統計シリーズを公開しました。
流出人口(他県で従業・通学している人口)にも対応しており、日本国内の2450件以上の統計データを地図上で見られるようにしています。
特に、過去から現在までの流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移を可視化した部分は必見です。
地図で見る流出人口(他県で従業・通学している人口)の推移(市区町村別の日本全国階級区分図)
また、気仙郡住田町(岩手県)の統計情報は、こちらのページで全一覧と全国ランキング順位(市区町村別)が見られます。
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